この番組に気がついた時はすでに第1週の卑弥呼の回が終わっていたので、
録画したのはこの第2集だけ、
しかし、
やっと、
今週朝の少しの時間で少しずつ視聴していて、4日くらいかけて見終わった。
大変に興味深く面白かった。
倭の五王
というのも初めて知ったし、
昔からよく知っている
仁徳天皇陵、雄略天皇
とか
数々の大古墳がこの倭の五王のもの、と言われてるのは知らなかったので。。。。
自分は学生時代
南大阪の河内方面の とある遺跡発掘事務所でバイトをしていたことがあって、
その時にはこの弥生時代
古墳時代にはとても親しんでいたのですが、
それからほとんど知識がアップデートされていなかったのでした。。。
当時住んでいたところも聖徳太子ゆかりの土地で
推古天皇陵や聖徳太子陵も近かった。。。
しかし、
その前の時代。
仏教が伝わる前の
日本での話は興味深く
(馬も伝わったのがこの4世紀時代だったようです)
もっと知りたくなる。
生きている間にこういった仁徳天皇陵などの前方後円墳の発掘調査が行われて新しい知見が出てきて欲しいなあ。
倭の五王!!
Wikiによると
>倭の五王(わのごおう)は、中国南朝の宋帝国(劉宋)の正史『宋書』に登場する倭国の5代の王、讃・珍・済・興・武をいう
Wikiには血縁の有無の論争についても紹介されているが、
古墳の調査でDNA鑑定などができれば詳細がわかるのでは、と思うのだが。。。
日本の現在の宮内庁管轄の中では難しい。
エジプトのピラミッド、王墓の発掘調査で
DNA鑑定を用いてさまざまな発見があることに比べると非常にもどかしい気もする。