日本語教師のための
パーソナル日本語塾
とにかくどんなことでもご相談にのります
先日のパーソナル日本語塾のトピックは
プライベートレッスンとグループレッスン
どんなことに気をつけたらいいのか。
教え方の違いやいい方法はあるか?
「みんなの日本語」の文法分析を
いっぺんにしてしまいたい!
自閉症気味の学習者への対応は?
何をどこまで教えたらいいか?
というものでした。
実は個人的なことでアレなんですが
私の家族の中に言語に関して
習得の遅い姪っ子がいます。
・その姪っ子の行動をずっと見てきたこと
・発達障害の幼児教育について学んだこと
・話せるようにするために
いろいろな練習を試みたこと
その時は
役に立つとは思っていなかったことが
今、日本語教育でも活かされているんです。
今まで担当した
おそらく
7000人を超えるであろう学習者の中には
そのようなタイプの学生も数人いました。
そんな時、ふっと姪のことを思い出し
「学び」の方法が浮かんでくるんです。
ですからこんなことも
もしかしたらお役に立てるかもしれません
クリック日本語教師AYA自己紹介記事
実は今回パーソナル日本語塾を受けてくださった先生とお話ししているうちにあることに気が付きました。
いや、改めて思い知らされた
と言ってもいいかもしれません。
それは
非効率的な日本語学校の教務体系です。
教材の選別と管理のいい加減さ
引き継ぎの方法と内容の質の差
非常勤講師と常勤講師、
非常勤同士のコミュニケーション不足
私たち日本語教師はなぜかここを
合理的に効率的にしようと徹底的に
話し合わない…
いいえ、話し合えないのかもしれません。
先日のワークショップの後のお茶会でも
同じようなことがトピックに上がったんです。
教師としてのスキルに悩む以前に
先生たちはこのようなところでも
疲弊しているのです。
確かに私が日本語学校に勤めていた時も
そうでした。
専任は専任で業務が多く
教材の管理や勉強会など
やりたくてもできないのが現状でしたね
私は改めて日本語教育機関の根本から
見直す活動をしなければ全ての先生たちは救われないと思いました。
私たちのワークショップは
専任、非常勤、教師歴、年齢、何も問いません。
専任の先生でもどなたでも大丈夫です!
「他の学校の方もいるしワークショップに参加しづらいな…」
と思っている方がいらっしゃったら
ぜひパーソナル日本語塾の方へ
お問い合わせください。
aya@incollex.com
(日本語教育コーデネーターAYA)
AYAは専任、非常勤、フリーランスを経験し
今の活動をしたからこそ分かる
皆さんのお気持ちに必ず寄り添えると思います
パーソナル日本語塾は
お一人お一人のパーソナリティーを大事に
そしてその方の後ろにいる
学習者のパーソナリティーを大事に
お話を伺ってまいります。
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