ティオマン島旅行②フェリーの予約の仕方と出発、帰り方 | マレーシアでそろばん教室を!ジョホールバル母子留学滞在記

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子供達の基礎教育の為に母子留学を決意。
それと同時に、私が社会に貢献出来る事は?
そして出た答えが
「マレーシアに住む子供達に日本が誇る算盤を伝える!!」
目指せ珠算人口100万人!!

子供達と一緒に成長していきます!

昨日からの続き。

ティオマン島行きで一番重要なのは島へ向かうフェリーです。

ティオマン島へ向かう港は2箇所。

メルシンとタンジュンゲモ。

シンガポールやジョホールからはメルシン港の方が近いので、ここではメルシン発のチケットを買えるWebページを紹介します。



我が家が今回の旅行で予約したのはこちらのサイトから。


上のサイトは予約に1人RM10の手数料が必要です。

今回任意保険にも加入し、1人往復RM6.3支払いました。

そしてもう一つの予約ページは、メルシンに着いて知ったこちらもありました。



Easy bookではティオマン島の何処の村に降りるかも入力して予約します。






今回はスキューバダイビング体験をする為に行ったのでABC村があるKg Air Batangを目的地に選びました。









フェリーの出航は朝7時。






そしてこの90分前にはカウンターでチェックインをしてと書かれている通り5:30到着の予定で4:50に到着したものの…。

港はご覧の通り。





まだ港も開いておらず、警備員しかいません。

しかし、外の待合室で子供達が騒がしく走り回っているのを見て、中へ入れて貰えました。

皆んなを港に残して、私は1人チケット発行カウンターへ行きます。

場所は港を出て直ぐの道路を右手へ100m程歩いたこの建物。





最初は場所が分からなくてウロウロ。

個人商店や、まだ閉まっているホーカーに集まってた人や色んな人に聞きまくって漸く到着。

丁度入り口を開けていた、警備員と思しき人が発券と入島税支払いカウンターを教えてくれました。

ブルーウオーターの発券カウンターがこちら。



この建物内のベンチは少ししかありません。

1番乗りなので、窓口に1番近いベンチに座って待ちます。

入島税支払いカウンターは、ブルーウオーターカウンターの斜向(はすむ)かい。

下の写真は出入口に向かってベンチに座って撮った写真ですが、左手が上の写真のブルーウオーターカウンター、

下の写真右手、出入口直ぐ横が入島税支払いカウンターです。





午前5:40、コーランの歌が聞こえて来ました。

でも、まだまだカウンターは開きません。

人はどんどん集まって、既にカウンター待ち7人を超えますアセアセ

待ち時間にカウンターの張り紙をくまなく読んでいると、カウンターには何とこんな記述が!!!

読んだ瞬間、ガーンゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリとなりました。


下の写真左手の窓ガラスに書かれた白い文字に注目してください。



顧客は出航45分前に来ること。

(乗船者全員集合と書かれていますが、ここでは代表者が1人だけ発券に行けば大丈夫です)

Easy book過剰防衛告知のせいですね。

間に合わなくてクレームが来るよりも、早目に言っておけば良いみたいな…。

ブルーウオーターの公式サイトだったら、45分前と書いてあるのかもしれません。

出発したのは午前2時。

これなら1時間は遅く出られた…。

チケットを買う時は、ここのサイトしか知らなかったので仕方なし。

(チャーターバスが3家族、3箇所のピックアップを1時間と見てのお迎えでしたからこの時間でしたが、1家族だけの出発でしたら4時か4時半出発でも大丈夫だと思います。

道中トラブルがあって、間に合わなくても責任は負いかねますので、心配な方は早く出て下さい)



さて、気を取り直して。

Easy bookサイトでは、目的地を予め入力して予約します。

下の写真の様に、ブルーウオーター公式サイトは購入してチケットに交換する時に申請する方式でした。




下の写真は窓口にあった張り紙。





準備するもの

①予約番号

(完全Web予約制で、窓口販売はしていません。当日券でもWebから購入が必要。窓口は発券のみ)

②乗船する全員の身分証明書(パスポート)

③降り場の指定(以下の5箇所)

Genting
Paya
Tekek
ABC
Salang 

私は10人分を纏めて購入していたので、予め印刷しておいた予約番号を持って行きました。


下の写真の入島税支払いカウンターの2軒隣のティオマンフェリーチケットサービスでは、午前5:30〜お店を開けてお客さんに船のチケットを持っているか聞いていました。



話し声を盗み聞きした内容では、

「同じ値段」

なんて言っているのが聞こえましたから、帰りの船を未購入だったり、行きのチケットすらWeb予約してないと諦める前に、ここで相談するのも良いかと。

メルシン港到着午前4:50から待つこと1時間。

午前5:50、遂にブルーウオーターの職員が出勤です。

降り口ABCを確認した以外は、全員のパスポートを渡して発券を待つのみ。


カウンターで往復のチケットを発券してもらい、窓口で発券手数料1人RM10(¥250)を支払います。

一度に往復分が発券されます。

往路分の半券は既に千切られており、代わりにラミネート加工された細長い乗船券を渡されます。

(これは乗船前に職員へ渡します)

半券のある復路分の切符は大事にお財布へ仕舞い、次は入島税支払い。



大人RM30(¥750)

子供(6〜11歳)RM15(¥325)

大人6人、子供4人でRM240を支払い、下の写真左手のチケットを貰い、支払いは全て終了。





外国人支払い必須の入島税ですが、ビーチや海面はゴミがなくてとても綺麗だったので、掃除をする人件費になっているなら意味がある支払いかと。


乗船開始は6:15頃でした。

RMCOにつき、マスクの着用をしていないとゲートを通して貰えません。



大きい荷物は専用の置き場があって、席は全席自由です。

出港は時間通りでした。


到着は予定より20分早い8:55。


乗船時、船員にABCへ行くと申告しておくと、大きい声で「ABC!」と教えてくれます。



帰り方はとても簡単。


15:00の予約でしたが、ホテルの人からは14時迄に港へ行く様言われます。

しかし、ホテルスタッフが荷物を港へ持って来たのが14:10頃。

昼食をとったレストランのオバチャンは、14:30までに行けば間に合うよ。

その通り、船が来たのは14:45でした。

帰りの船は予定よりも早く来る事が常の様です。

次の港では20分以上停泊していました。


15:15に停泊した港から出港、メルシンには17:10頃に到着。

17:15にはお迎えの小型バスへ乗り込みました。

次はリゾートホテルのある東側に行ってみるのも良いかな…。

次回は、ティオマン島で過ごした内容や、今回の旅行にかかった費用を投稿します。