古着を着てみた | なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま

過去から未来へと、連綿と続く時間の中で、その「中」である「今」を生きる。という言葉です。

なかいまを生きるとは、今この瞬間の自分自身を、全力で経験するということ。

ハムスターのちょびのすけに、常に全力で振り回されています(笑)

先日来書いていた、骨董市でゲットしたリサイクル着物たち。


そして古着を買ってみた 






まぁ、私の中でこれらは、

潔癖な母から叩き込まれたアレコレからの、親離れイベント

という位置づけでした。


そして、ここからが実践。




着てみたよね(*´ω`*)


うっかりショルダーバッグで帯を隠してしまいましたが、見えている着物と羽織は件の古着です。


おりこうさんからの脱却なので、襦袢とか着ませんし草履も履きません。
てか、めんどくさいのヤダ😂



冷静に考えました。
和装って言われてるものは、ほんの1世紀前の普段着だったです。

うち、神社だから袴着用率高めなので、なおさら思うのですが、普段着のくせに、


帯枕が〜

とか、

シワが寄ってるとみっともない〜

とか。

クソ喰らえじゃないですか?(*´ω`*)



てか、だらしない、みっともない、ちゃんとしなさい、みたいな言葉聞くと、腸が煮えくり返るんですけどわたし(*´ω`*)

まだちっちゃい子どもの頃からそうディスられ続け、厳しく躾けられて育ったので、もう、うんざりなんす。



( ゚д゚)ハッ!

ついつい、幼少期の怒りを爆発させました🤣

この着物は山積みのたたき売りでゲットしたため、もちろん試着はおろか広げることすらしていませんでした。
実際に着てみてわかったのは


(;´Д`)でけぇ



私より身長が10センチほど高い人がお仕立てした着物だと思われ、おはしょりがとんでもないことになってました。羽織で見えないけど(笑)


ていうか、神主の袴なんて対丈で着てるっすよ。
もう、それでよくないすか?
おはしょりとかいらなくないすか?

なんで現在の「おきもの」が、こんなに面倒くさくなってるのか、もうわけがわかりません。



別に、好きに自由に着ればいいのに。
おきものルールに縛られて、面倒くさくてきれなくなってるのは何よりこの私でした。



帯も面倒くさかった。
お太鼓結ぶのに、結局帯揚げや帯紐だよりなんかーい!
と、ツッコミ入れるような着方しかできなかった。

まだ、半幅でちょうちょでも結んでる方が、帯の締めがいがあった(笑)


骨董市でゲットした帯。。。
袴に改造しようかな😂

そしてこの着物。。。
対丈に切り刻もうかな。。。🤣
身幅もでかいんだよな。。。
身体が大きい人がお仕立てしたものなんだろうなぁ。。。

わたし、ちびっこなのに(*´ω`*)


解いて改造しようかな。
それも、面白いかもしれない。

もっと気軽に着れるものにしてみたいよね。