やらない | なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま

過去から未来へと、連綿と続く時間の中で、その「中」である「今」を生きる。という言葉です。

なかいまを生きるとは、今この瞬間の自分自身を、全力で経験するということ。

ハムスターのちょびのすけに、常に全力で振り回されています(笑)

昨日は節分でした。

生まれて初めて、豆をまいたり食べたりしない節分を過ごした。



実家の節分祭には、色紙を寄贈したのに(*´ω`*)



私の母は、年中行事を大切にする人で。
小さい頃は、お父さんが鬼役をしてくれて、大きくなって父の帰りが遅くなってからは、ただ窓の外に豆を投げていた。


母が亡くなってからも、私はせっせと豆を投げていた。



でも、昨日は節分イベントをするのをやめた。
それどころか、すこし体調が良くなくて、果物しか食べなかった。


親がしていたことって、当たり前のようにやるもんなんだな。
なんて思いながら。

ちなみに、子どもの頃には無かった恵方巻きなんて、はじめから食べようとすら思わない。



節分に豆を投げないからって、特段なんにも起こらない。
豆を投げたからって、特段なんにも起こらない。

やりたければ楽しんだらいいし、やりたくなければやらなくていい。

やらなければならない、ということはない。



節分イベントをしない、という生まれて初めての体験をしてみました(*´ω`*)