こんにちは
【繊細な心理学トレーナー（仮称）】
あやおです。
～【あやお】 ってこんな人～
うつ病併発の不安障害で
定期的に心療内科に通っています
そして、今はやりの繊細さん気質です
そして
休職せず、毎日フルタイムで
会社で働いています
トレーナー資格を取得したほど学んだ
心理学のNLP、交流分析を
活かしながら
様々な苦悩を乗り越えた経験が
悩むあなたの生きるヒントになったら
嬉しいです
昨年１月、
不安障害が悪化して、
うつ病を併発。
でも、
幸い軽症だったので
１週間ちょいの欠勤で
職場復帰。
業務内容や量を
軽減していただき、
フルタイム勤務で
今に至ります。
その所々で言われる
『無理しないで』
その言葉の意味を理解するのに
１年かかったお話の、
今日は3回目
1回目
2回目
前回、
『自分を知る』
ことが大切、
って話を
させていただきました。
自分を知る、
どうなったら
症状が出やすいか、
仕事に支障が出るか、
その傾向が
つかめるように
なります。
『これだけの量をこなすのに
３時間かかってしまうな』
『これを丸々やったら
すごく疲れてしまうな』
でも。
その仕事を終わらないと、
誰かが困ります
どこかの部署の
業務が滞ります
会社の業務運営に
支障が出ます
じゃあ、
どうする？
今日は
ちょっとだけ
頑張るか～
病気だけど
仕事には
責任があるしね
ちょっとなら
大丈夫だよね
ちょっと
待ったあ～✋
その
『ちょっと』
を軽く見ては
いけませんっ❗
健常だった時の
『ちょっと』と
今は違います❗
精神疾患は
割と簡単に
疲労しやすい病気。
疲労すると
身体の疲弊は
もちろん、
抑うつや不安が
起こりやすくなります。
じゃあどうするか。
助けて～💦
って言いましょう。
・・・・・・・・。
それが
簡単に言えたら
多分、
病気になってない❗
それに
助けを求めたら、
相手の仕事を
増やしてしまう‥‥‥
私も最初、
なかなか『助けて』が
言えませんでした。
でも、
ある人が言ってくれたんです。
『自分の体は
自分にしかわからない』
『どのくらいツラいかは
自分にしかわからない』
例えば
同じ風邪でも
人によって違いますよね
熱が出る、出ない
咳が出る、出ない
のとが痛い、痰が絡む、
鼻水、鼻づまり、
寒気、だるさ、
胃のもたれ、身体の強ばり、
だから、
自分を知ることが大事。
同じうつ病でも、
軽症でも、
人によって
違いますよね
なので、
我慢して
独りで抱えて
逆に迷惑かけることに
ならないように
あらかじめ
然るべき人に
自分の状態を
理解してもらうこと
一般的な病気の話でなく、
自分の状態です。
これが
すっごく
大事～❗
って、
めちゃくちゃ思いました。
私は、
直属上司やマネージャーに
話をして
理解を得ました。
あと、
家族ですね。
そうそう。
出勤してみて
『今日はイマイチかな～』
って感じたら、
仕事で絡む人に
『今日はイマイチ』
ってことを伝えます。
それは、
今もやってます。
場合によっては
『息苦しくて
長い会話がしづらい』
とか、
『違うフロアに出向くのは
しんどい』
とか、
何をするのが
ツラいのかを
話しておきます。
逆に、
何の業務なら
出来そうか、
ってことも。
これは
自分を客観視
するのにも
有効❗
話す前に、
話すことを
頭の中で整理すると
１日働けるのか
早退の可能性があるのか
もしかしたら
もう帰った方がよくない？
って
自分の状態を
再確認出来るんです。
それが、
『無理しない』
ための
判断材料に
なるんです。
それでようやく
『無理しない』
それが
どういうことなのかを
理解し始めます。
そして、
『話す』ことを
繰り返していくと
助けて～💦
が
言えるように
なりました
でも、
『助けて～』
って言うためには。
無理しないことを
腹落ちして
理解するためには。
まだ大切なことが
あります。
続きは、
次回、最終回で