こんにちは
【繊細な心理学トレーナー（仮称）】
あやおです。
～【あやお】 ってこんな人～
うつ病併発の不安障害で
定期的に心療内科に通っています
そして、今はやりの繊細さん気質です
そして
休職せず、毎日フルタイムで
会社で働いています
トレーナー資格を取得したほど学んだ
心理学のNLP、交流分析を
活かしながら
様々な苦悩を乗り越えた経験が
悩むあなたの生きるヒントになったら
嬉しいです
今日は、
数日前に書いたブログの
続編です 
精神疾患の患者が
家族や職場の人に
よく言われる、
『無理しないで』
この言葉の本当の意味を
理解するのに
私は
１年かかりました
どうやって
理解出来たのか❗
そもそも
『無理しないで』
って言われるように
なった背景には
真面目に
なんでも
頑張っちゃう
すべてに
おいて
１００％を
目指す
そんな働き方をしちゃう人が
多いんじゃないかと
思います。
例えば、
よくうつ病って、
『気にしすぎから』
『気が弱いから』
病気になるんだ
って言われます。
でも、
自分も含めた
あやお統計からすれば
何事も
頑張り屋さん
こっちの方が
傾向として
多い気がします。
そんな人がですよ。
急に
『無理しないで』
って言われたら、
それ自体で
プチパニックです
大概の人は
病気発覚後や
休職明けは、
職場で
業務内容や業務量を
見直されるかと
思います。
その時点で
後ろめたさ
申し訳なさ
役に立ってない感
そんな感じになるのに、
そこに加えて
『無理しないで』
『頑張らなくていいよ』
え～っ
無理しないための
業務量、内容
じゃないのか❓❗
この程度で
更に
無理しなくていい、
頑張らなくていい、
とは
どういうことやねん❗
←なぜか関西弁
でも、
やってみて
わかりました
当面担当する
業務内容を
上司から言われる
ただでさえ
迷惑かけてる
申し訳ない‥‥‥
この程度が
完璧に出来なくて
どうする❗
無意識に頑張る。
頑張ってる自覚、
なし。
指示内容に
付加価値をつけようと
試行錯誤してみる
（期待以上の成果を出したい）
退社時には
グッタリ
（あるいは仕事中）
翌朝、起きられず
欠勤
あるいは
以前なら簡単に
出来たはずのことが
以前より時間がかかる
覚える、身に付けるのに
時間がかかる
自分の低レベルさに
落ち込む
気分が落ちる
体調がおかしくなる
あえなく早退
実際、
そんなにしょっちゅう
休んではいませんが
最初の数ヶ月は
遅刻や早退が
何度もありました。
つまり。
今の病状で
どんなことをしたら
症状が出やすいのか
また、
天気や気圧や
電車のトラブルなど
外的要因はどうか
傾向やパターンを
把握するのに
数ヶ月かかったのです。
病気を確実に
治すためには。
どうしたら、
無理しないでいられるか。
まずは
自分の傾向やパターンを
把握する
自分を知る
ってことが
大切だな～
って思います。
精神疾患になると
自分を責めたり
否定したり
自分を
マイナスに見がち。
頑張ったから
病気になってしまったのに
悪いこと
してないのに
実は、
客観性や冷静さの
度合いが
低くなっているのです。
私が学んだ心理学の１つ、
交流分析には
エゴグラム
という、
内面の状態を
幾つかの要素に分類して
グラフ化して分析する
心理テストがあるのですが、
心が疲弊してる人は
６つの要素のなかの
『冷静さ、客観性』
が低い傾向にあります。
※エゴグラムの話はまたの機会に🎵
なので。
自分自身を
別の自分で
別の角度から
自分を見つめてみる
そうすると、
頑張っちゃう自分にも
気づきやすくなります
ってことで。
なんでも頑張っちゃう
自分を知ったら
どうするか
次回に続きま～す