570、異種間コミュニケーション(3)象 | 綾小路有則のスピリチュアル・レポート

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スピリチュアル・レポートは、宗教、神秘学、神智学、哲学、政治、経済、科学、医療、芸術、量子力学、宇宙人情報、等々、二千冊近い文献を研究、または、各分野の専門科から得た情報を中心に製作しているレポートです。

 

 

 

古い、古い話です。(笑)

 

 

1981年3月、当時19歳だった私は、


「自分は、スピリチュアルな仕事をライフワークにし、

 必ず精神科学文明を建設するための一石を投じる!」



と悟りまして、神さまに決意表明いたしました。


そして、


「場合によっては、迫害を受けたり、命を落とすことがあるので、

 僕は誰とも結婚しない!」



と、10年以上言い続けていました。


しかあーし!


某女子の魂の叫びとも言うべき Negotiation に粉砕された私は、


「スピリチュアル・アーティストとして

 食べられるようになったら結婚しよう!」



とプロポーズしました。


その夜…

 

 

その日がエイプリルフールだったことを知った私は、


「やばい!(°□°;) 」


と青ざめたことを覚えています。(爆)

 

 

まあ、しかし、何とか数年後には結婚することができました。

 

 

式は、「東京大神宮」で挙げました。

 

 

 

 

 

 

当時、東京大神宮はできたばかりだったので、あまり知られていなかったのですが、翌年になるとなぜか「恋愛パワースポット」の都市伝説が広がり、正月の参拝は、3時間以上並ばないと入れない大人気神社になりました。

 

 

式は、格安で行っていただきました。(*^.^*)

 

 

綾小路家 の中でも超変わり者だった私は、両親にも親戚にも、

 

 

「自分の好きなように行いたいので、式の運営には一切口を出さないでください」

 

 

とお願いしました。

 

 

皆さん、

 

 

「子供の頃から 変わり者だった有則 だから、何を言ったって言うこと聞かないだろうな」

 

 

と思ったようで(笑)、本当に自由にさせていただきました。

 

 

当時はまだ絵がさほど売れていなく、はっきり言って貧乏だったので、少しでもコストを安くするため、式は仏滅に行いました。

 

 

いくらだったか忘れましたが、もの凄く安くなったことは覚えています。(笑)

 

 

「本当によろしいのですか?(;^_^A」

 

 

と心配する東京大神宮のスタッフに、

 

 

「うちは、日本神道だから、仏滅は関係ないです。

 

 東京大神宮も神社だから、仏滅は関係ないじゃないですか」

 

 

とゴリ押しして決行しました。(笑)

 

 

 

 

 

 

ちなみに、東京大神宮の神前結婚式 って、すごく良いですよ!

 

 

 

 

 

 

蝶の舞踊りもしていただきました。

 

 

披露宴は、東京大神宮の中にある、加賀百万石、旧前田侯邸の大名屋敷を移築した「東京大神宮マツヤサロン」で行いました。

 

 

 

 

 

 

琴の生演奏つきです。(*^^*)v

 

 

ちなみに、新婚旅行は、タイ王国(メーホーンソーン、チェンマイ、バンコク)にいきました。

 

 

 

 

 

 

バンコクの長さ46メートルの 巨大寝釈迦仏 は、すごい迫力でした。(°□°;) 

 

 

 

 

 

 

メーホーソン では、「首長族の村」にいきました。

 

 

一見未開の村なのですが、実は観光用に保存されているのだそうです。

 

 

なぜか、家の中から日本人の女子大生?が出てきて、

 

 

 

「旅行で来たのですが、この村が気に入ってしまい、

 

 そのまま居着いてしまいました。

 

 今、この家の男性と付き合っていまぁーす」

 

 

 

といって、家の中を案内してくれました。

 

 

すると…

 

 

 

 

 

 

家族団欒、みんなが SONY のテレビでドラマを見ていたので、びっくりしました。(;^_^A

 

 

それから少し移動して、象に乗りました。

 

 

 

 

 

 

象の旅の終点には、たくさんの象が待機していました。

 

 

象のとなりには、象使いのお兄さんが昼寝をしています。

 

 

私は、象に話しかけてみました。

 

 

ほとんどの象が、機嫌よくしていたのですが、ある象だけ少々違和感を感じました。

 

 

その象に話しかけると、テレパシーのような悪意を感じたのです。

 

 

「うるさいな人間!

 

 気軽に話しかけるんじゃないよ!」

 

 

何だ、この感覚は?

 

 

と思い、その象を見つめていると、

 

 

「ジロジロ見るんじゃないよ、人間!」

 

 

という念波を飛ばして来るやいなや、自分の糞を鼻で拾って、私に投げようとしました。

 

 

象は無言でしたし、音を立てていないのですが、象使いのお兄さんが気配を察したらしく、象の名前を呼び、

 

 

 

「こら! お客さんに腹を立てるんじゃないよ。

 

 この人は俺たちの苦労を知らないボンボンなんだから、

 

 無視していなさい」

 

 

 

と寝転んだまま象に話しかけると、象は静かに糞を置き、私から離れていきました。

 

 

 

「なんじゃ、今の?σ(^_^;)?

 

 何でタイ語や象の心の中が分かったんだ?

 

 

 

この頃はだいぶ霊的になってきていたので、時折、こういった不思議な体験をすることが増えていました。

 

 

 

「異種間コミュニケーション(4)ハクビシン」

 

 

 

につづく。

 

 

 

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