美味しいお菓子を買いたくて
『そーいえばフランドールって
どこ行かはったんやろぉ~』
と、おっきい独り言ゆってたら
夫『あった!ここ♪』
て、ほどなく車が止まりました
夫くん、運転しながら
もくもくとフランドールを
探してくれてたみたいでした
ありがとー
むかーしの
永田橋交差点にあった
フランドールしか知らなくて
移転先は初めて伺いました
いろいろバージョンアップしたはったー
果実、さとうきび、お酢、お塩etc
奄美大島の材料を使った
焼き菓子たちが充実してて
めーーっちゃ、ときめいたよね
デザインや世界観もステキ
本土のお友だちや身内にも
贈りたいなぁ~
きゅんって
よろこんでもらえそう
かわいいミニバケツに入ったギフト
あれは、わたしに欲しい
お味見にいくつか
焼き菓子を買ってみましたよ
オレンジショコラパウンドが
めちゃくちゃ美味しくて
今回買った中では
いちばん好きーーーーっ
箱入りもステキでした
洋菓子店で黒ベースに水色は
珍しい色づかいだと思いますが
シュッとしたはるし
奄美大島の海や空ぽくて
デザイン思いきらはったんかなぁ
なんて思いながら
甘いものが大好きだった
おじいちゃんのお仏前に
命日のお供えをしました
2003年7月2日に他界して
もう19年も経つんやね
今はおじいちゃんに
感謝しか出てこないです
おじいちゃんが亡くなる
1年くらい前から
わたしはすごーく
おじいちゃん孝行に走りました
別れの日がくることは
もちろん知らずに、でしたが
なんか、あの時の1年は
おじいちゃんへのえこひいきを
いっぱいしたんですよね
なんか、そうしたかったから
そうしたい、とゆう
感覚のまま行動したんです
おじいちゃんがよろこぶことを
いっぱいしたんですよ
まさか急に逝くなんて
夢にも思ってなかったけど
あの不思議な1年は
今思うと、何かをキャッチして
おじいちゃん孝行に走って
いたのかもしれないと、思うのです
急逝されてしまった時
まだ30過ぎだったわたしは
心もからだも随分落ち込んで
長い間、泣き暮らしたけど
あそこは
わたしにとって
ターニングポイントだったな
心もからだもエネルギーも
すんごい無力だったあの頃から思うと
こんなにバージョンアップして
奄美に還ってきたんやもん
まさかまさかの、まさかすぎます
修行?(笑)の甲斐あってか
2020年おばあちゃんの逝去では
悔いのない時間を過ごせたし
その後の
心とからだの回復力は
みなさんもご存じの通りです
生きてるうちに
たくさん会いたくて
生きてるうちに
目の前で笑顔をみたくて
今生いちばん愛する人がいる
奄美大島に還ってきました
人生最大のバンジーを飛ぶことは
資金ゼロ、貯金ゼロからのスタートで
ホントはめちゃくちゃ
こわかった
ホントにこれでいいのかな?
わたし後悔しないかな?
ってゆう、こわさが
いつも、つきまとっていました
『飛ぶ』
と決めたから、飛べたんだ
父と夫
愛する男たちのためなら
飛べたーーーーー
人生最大のバンジージャンプは
思ってたよりあっさり飛べちゃって
だけど
フツーのことちゃうから
慎重に
心とからだ
ゆっくりととのえ中~