北海道産材料でピロシキを作る 芦別暮らし | 北海道遊び人NEWS

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元東京在住でしたが、北海道の楽しさにハマって、2023年7月、北海道移住しました。全道を遊び歩いています。(訪問日・実施日と記事は順不同です)

2024年3月24日

 

先日のピロシキの

リベンジです。

3回目の挑戦です。

 

大満足まではいかないですけれど、

前2回に比べて、

満足いく出来だったので、

私の覚え書きとして、

レシピの分量を記しておきます。

 

1回目

 

2回目

 

今回は、以前にも増して

北海道産材料を使います。

 

まずは中身(フィリング)を作ります。

基本はクックパッドのこちらのレシピですが、

 

私なりにアレンジ(太字)しています。

豚びき肉120g←合いびき肉100g

玉ねぎ1個←小1個

春雨14g←10g

干ししいたけ適量←生しいたけ2枚

ゆで卵2個←1個

ドライパセリ適量←生パセリ

塩コショウたっぷり←少々

粉末コンソメ適量←追加

豚ひき肉は

北海道大樹町産のホエイ豚のひき肉です。

 

大樹町源ファームの豚ひき肉。

 

 

楽天市場で購入しました。

 

 

玉ねぎは、近所のスーパーで買った

北見産の玉ねぎをみじん切りにしました。

 

 

フィリングは前日に作り、

冷蔵庫で保存しておきます。

 

さて、パン生地を作ります。

材料は下段中の塩以外は

北海道産を使います。

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強力粉

北海道江別市産はるゆたかストレート

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インスタントドライイーストは

とかち野酵母

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よつ葉乳業無塩バター

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日本甜菜製(株)のてん菜100%のグラニュ糖

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よつ葉乳業スキムミルク

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セイコーマート京極の名水

(画像はセイコーマート公式サイトからお借りしました)

 

2回の失敗をもとに、

分量を変えました。

基本は使用している

ホームベーカリーのレシピを参考にしました。

ピロシキ10個分

水 170ml (5%減)

はるゆたか強力粉 280g

砂糖 16g

塩 4g

無塩バター 15g

スキムミルク 6g

とかち野酵母 14g(強力粉の5%)

塩は、「十勝の塩」というのを見つけたので、

今日、十勝で買う計画です。

 

 

ホームベーカリー

捏ねと発酵を、、、

と思ったら、アクシデント発生。

ホームベーカリーが壊れました

捏ねてくれません。

 

ということで、

手捏ねで作ります。

がんばったので、

画像はナシです。

 

発酵も機械に頼らず、

浴室で発酵の適温を求めました。

一次発酵30分後パンチしてさらに+20分。

記事を10等分して丸め、

ベンチタイム20分。

 

10等分した生地を一つ取り、

麺棒で広げます。

冷蔵庫から出したフィリングを

同じく10等分して丸めて用意。

下に切ったクッキングシートを敷いておくと便利。

 

広げた生地の上に

フィリングをのせ、

 

ふちにフィリングが付かないように

大きな餃子のように包みます。

合わせ目をしっかりしないと、

揚げているときに破裂します。

 

カレーパン型に成型。

揚げパンは二次発酵はしなくて大丈夫です。

成型したパンは、フィリングをのせていた

切ったクッキングシートに、

そのままのせておきます。

破裂防止に、竹串で3ヶ所ほど突いて、

小穴を開けておきます。

 

 

新規導入の

北海道滝川産の「なたねサラダ油」

 

あの菜の花畑の滝川産のなたね使用です。

 

 

楽天市場で購入しました。

 

 

滝川の菜の花畑

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(撮影2021年5月16日

 

 

天ぷら鍋が小さいので

2個ずつ揚げます。

クッキングシートごと160℃~170℃に

熱した油に入れます。

(クッキングシートはすぐに剥がれますから、取り出します)

 

きつね色になったら出来上がり。

 

破裂なしで10個できました。

 

ちょっと揚げすぎた

きつね色ではなくたぬき色のピロシキを試食。

 

フィリングの位置もイイ感じ。

 

濃いめに味付けしたので、

パンとの相性もいいです。

 

満足の出来です。

 

残り9個は、

これから、帯広に届けます。

お楽しみに。