5月に計画している「花咲く北海道」は、
風雲急を告げて、かなりヤバい展開になってきました。
まだ決定事項ではないのですが、ちょっと無理っぽいです。
それはそれとして、
今年2月の「北海道にくのたび」の記事を続けます。
2020年2月18日
心のリゾート海の別邸ふる川さんをチェックアウトして、
向かった先はのぼりべつクマ牧場です。
駐車場に車を停めて、
山の上にあるクマ牧場へはロープウェーで行きます。
ロープウェー駅に入ると、さっそくヒグマの剥製がお出迎え。
こちらは旧型のロープウェーのゴンドラです。
これらに限らず、いたるところに、撮影ネタがあります。
入場料は大人¥2,650. です。
駐車場は別途¥500.
初めは高いなぁって思ったけれど、
往復のロープウェイ代を含めると、
こんなものかなぁと。
1台のゴンドラの定員は4名ですが、
混雑していないので、グループごとに乗車します。
前のお客さん、大陸からの観光客に続いて、
次は私の番です。
と、思ったら「とば2号」キターーーーーー。
行ってしまわないうちに、慌てて記念撮影です。
そしてゴンドラに乗車。
発車してすぐに、駐車場を見下ろします。
↓が、私の相棒です。
登別の温泉街も見えます。
おお、今度は鳥羽一郎、、、じゃなくて
「とば1号」キターーーーーー!
干しあがった鮭とばは、クマの餌にするそうです。
山麓駅から山頂まで全長1260m、高低差300mを約7分で登りますが、
乗車時間も余裕があるので、
自撮りタイムも、ラクにできます。
まだ、朝が早いので、下りの便は誰も乗っていません。
山頂駅を出てすぐ顔ハメパネルがありました。
まずは、「ヒトの檻」という施設へ地下道を通っていきます。
エサを投入するパイプがあって、
その出口で待ち構えています。
この「ヒトの檻」のある第1牧場はオスを収容しています。
こちらがクマの餌です。
私は買わずに、大陸からの家族連れ観光客が、
大喜びでたくさん餌を投入するのを横で見ていました。
続いて、メスを飼育している第2牧場です。
こちらは、コンクリートの壁の下、堀に囲まれて、
何頭ものメスのヒグマがいます。
デカイです。
実は、北海道で、野生はもちろん、
生きているヒグマを見るのは初めてです。
こんなのに出くわしたら、怖いなんてものではないですね。
こちらも、壁の上から餌を投げ入れられます。
餌を持った人がいると、おねだりポーズで、
餌を催促するクマもいます。
このPRボードによると、
それぞれのクマに定位置(色分けの位置)があるようです。
画像が多くなりましたので後編につづく。