のぼりべつクマ牧場 前編「北海道にくのたび」その49 | 北海道遊び人NEWS

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元東京在住でしたが、北海道の楽しさにハマって、2023年7月、北海道移住しました。全道を遊び歩いています。(訪問日・実施日と記事は順不同です)

5月に計画している「花咲く北海道」は、

風雲急を告げて、かなりヤバい展開になってきました。

まだ決定事項ではないのですが、ちょっと無理っぽいです。

 

それはそれとして、

今年2月の「北海道にくのたび」の記事を続けます。

 

2020年2月18日

心のリゾート海の別邸ふる川さんをチェックアウトして、

向かった先はのぼりべつクマ牧場です。

駐車場に車を停めて、

山の上にあるクマ牧場へはロープウェーで行きます。

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ロープウェー駅に入ると、さっそくヒグマの剥製がお出迎え。

 

こちらは旧型のロープウェーのゴンドラです。

これらに限らず、いたるところに、撮影ネタがあります。 

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入場料は大人¥2,650. です。

駐車場は別途¥500.

初めは高いなぁって思ったけれど、

往復のロープウェイ代を含めると、

こんなものかなぁと。

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1台のゴンドラの定員は4名ですが、

混雑していないので、グループごとに乗車します。

前のお客さん、大陸からの観光客に続いて、

次は私の番です。

 

と、思ったら「とば2号」キターーーーーー。

 

行ってしまわないうちに、慌てて記念撮影です。

 

そしてゴンドラに乗車。

発車してすぐに、駐車場を見下ろします。

が、私の相棒です。

 

登別の温泉街も見えます。

 

おお、今度は鳥羽一郎、、、じゃなくて

とば1号」キターーーーーー!

干しあがった鮭とばは、クマの餌にするそうです。

 

山麓駅から山頂まで全長1260m、高低差300mを約7分で登りますが、

乗車時間も余裕があるので、

自撮りタイムも、ラクにできます。

 

まだ、朝が早いので、下りの便は誰も乗っていません。

 

山頂駅を出てすぐ顔ハメパネルがありました。

 

まずは、「ヒトの檻」という施設へ地下道を通っていきます。

 

エサを投入するパイプがあって、

その出口で待ち構えています。

 

この「ヒトの檻」のある第1牧場はオスを収容しています。

 

こちらがクマの餌です。

 

私は買わずに、大陸からの家族連れ観光客が、

大喜びでたくさん餌を投入するのを横で見ていました。

 

続いて、メスを飼育している第2牧場です。

こちらは、コンクリートの壁の下、堀に囲まれて、

何頭ものメスのヒグマがいます。

 

デカイです。

実は、北海道で、野生はもちろん、

生きているヒグマを見るのは初めてです。

こんなのに出くわしたら、怖いなんてものではないですね。

 

こちらも、壁の上から餌を投げ入れられます。

餌を持った人がいると、おねだりポーズで、

餌を催促するクマもいます。

 

このPRボードによると、

それぞれのクマに定位置(色分けの位置)があるようです。

 

画像が多くなりましたので後編につづく。

 

のぼりべつクマ牧場公式サイト