《再掲》シュンクシタカラ湖 | 北海道遊び人NEWS

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元東京在住でしたが、北海道の楽しさにハマって、2023年7月、北海道移住しました。全道を遊び歩いています。(訪問日・実施日と記事は順不同です)

番外編の記事ばかり、

それも旅日記ではないのをいくつも書いていて、

ブログタイトルの北海道遊び人が、

看板に偽りあり状態になってしまっています。

 

まだまだ番外編のネタは豊富にあるのですが、

「北海道ネタを書かなきゃ」です。

 

でも、次の北海道行きはまだ2か月先、

ということで、ブログ開設した2018年7月17日から、

しばらくの間、フォロワーさんが少なく、

「いいね!」が、まだ一桁だった頃の記事からチョイスして、

再掲したいと思います。

 

初期の頃からのフォロワーさんには、

既にお読みいただいている記事ですが、

どうぞご容赦のほどお願いします。

 

なお、一部、加筆、訂正をしている場合があります。

 

記念すべき第1号の記事の

「シュンクシタカラ湖」

第2号の同じ題材の記事

「シュンクシタカラ湖への道」

合併、編集して再掲させていただきます。

 

 

《再掲》北海道その1

 

釧路市阿寒町の山奥にある、知る人ぞ知るシュンクシタカラ湖

2018年7月7日

東京から道東のひとり旅の途中、行ってみました。

場所はこちら。

(Googleマップを加工しました)

 

シュンクシタカラ湖は、
1970年代に、人工衛星によってその存在が確認され

日本国内最後に発見された自然湖とされます、、、、、が、

地元の人は古くからその存在を知っていたとのことです。

いずれにしても「秘湖」であります。

 

湖に行くには道道222号線から、

かなり荒れたダートの林道を21㎞走破しなければ到達しません。

(実行時には、基本ルートの落橋通行止めによる迂回ルートで26.8㎞)

今までのルートの行き止りゲート

 

戻って、

道道222号線から2つ目の分岐の案内板

道道222号線の入り口から4.2㎞地点なので、合計26.9㎞になります。

分岐の要所要所に、この黒矢印の案内があります。

 

しかし、これが、とんでもない悪路。

NAVIの画面でも、道なき道を行く。

その先、分岐に必ず黒矢印案内板があります。

これがないと、心が折れてしまいそうな悪路。

しかも、車がオフローダーじゃなくて、フィットだし、一人だし。

 

ついに到達。

 

樹々の間から湖面を見る。

 

ヒグマの生息地だし、誰もいないし、雨模様だし、

すぐに撤退。

 

道道分岐から湖までの全行程の動画です。

1時間半を8倍速、16倍速を駆使して約14分に圧縮してありますので、

乗り物酔いしそうな動画です。

路面状況も確認しずらいと思いますが、

急勾配や雨でえぐれた路面や落石など、

相当な難路といえます。

 

帰り道に撮影した動画。

ショートバージョンの定速版

こちらは、多少ご覧いただきやすいです。

 

往路はルートを確認しながら1時間30分ほど。
帰路は1時間10分ほどで、道道まで帰ってこられました。

無事に帰還。

 

なんども、「引き返そう」「来なきゃよかった」と思わせる悪路でした。
道幅や状況から、ジムニーがベストの選択と思われます。

「もう1回行きますか?」と問われたら、

「ひとりじゃヤダ」と答えます。

 

第1号の記事はこちら

第2号の記事はこちら

シュンクシタカラ湖への道