番外編の記事ばかり、
それも旅日記ではないのをいくつも書いていて、
ブログタイトルの「北海道遊び人」が、
看板に偽りあり状態になってしまっています。
まだまだ番外編のネタは豊富にあるのですが、
「北海道ネタを書かなきゃ」です。
でも、次の北海道行きはまだ2か月先、
ということで、ブログ開設した2018年7月17日から、
しばらくの間、フォロワーさんが少なく、
「いいね!」が、まだ一桁だった頃の記事からチョイスして、
再掲したいと思います。
初期の頃からのフォロワーさんには、
既にお読みいただいている記事ですが、
どうぞご容赦のほどお願いします。
なお、一部、加筆、訂正をしている場合があります。
記念すべき第1号の記事の
「シュンクシタカラ湖」と
第2号の同じ題材の記事
「シュンクシタカラ湖への道」を
合併、編集して再掲させていただきます。
《再掲》北海道その1
釧路市阿寒町の山奥にある、知る人ぞ知るシュンクシタカラ湖。
2018年7月7日
東京から道東のひとり旅の途中、行ってみました。
場所はこちら。
(Googleマップを加工しました)
シュンクシタカラ湖は、
1970年代に、人工衛星によってその存在が確認され
日本国内最後に発見された自然湖とされます、、、、、が、
地元の人は古くからその存在を知っていたとのことです。
いずれにしても「秘湖」であります。
湖に行くには道道222号線から、
かなり荒れたダートの林道を21㎞走破しなければ到達しません。
(実行時には、基本ルートの落橋通行止めによる迂回ルートで26.8㎞)
今までのルートの行き止りゲート
戻って、
道道222号線から2つ目の分岐の案内板
道道222号線の入り口から4.2㎞地点なので、合計26.9㎞になります。
分岐の要所要所に、この黒矢印の案内があります。
しかし、これが、とんでもない悪路。
NAVIの画面でも、道なき道を行く。
その先、分岐に必ず黒矢印案内板があります。
これがないと、心が折れてしまいそうな悪路。
しかも、車がオフローダーじゃなくて、フィットだし、一人だし。
ついに到達。
樹々の間から湖面を見る。
ヒグマの生息地だし、誰もいないし、雨模様だし、
すぐに撤退。
道道分岐から湖までの全行程の動画です。
1時間半を8倍速、16倍速を駆使して約14分に圧縮してありますので、
乗り物酔いしそうな動画です。
路面状況も確認しずらいと思いますが、
急勾配や雨でえぐれた路面や落石など、
相当な難路といえます。
帰り道に撮影した動画。
ショートバージョンの定速版
こちらは、多少ご覧いただきやすいです。
往路はルートを確認しながら1時間30分ほど。
帰路は1時間10分ほどで、道道まで帰ってこられました。
無事に帰還。
なんども、「引き返そう」「来なきゃよかった」と思わせる悪路でした。
道幅や状況から、ジムニーがベストの選択と思われます。
「もう1回行きますか?」と問われたら、
「ひとりじゃヤダ」と答えます。
第1号の記事はこちら
第2号の記事はこちら