シュンクシタカラ湖は、北海道釧路市阿寒町にある小さな湖で、
1970年代に、人工衛星によってその存在が確認され日本国内最後に発見された自然湖とされます、、、が、
地元の人は古くからその存在を知っていたとのことです。いずれにしても「秘湖」であります。
湖に行くには道道222号線から、かなり荒れたダートの林道を21㎞走破しなければ到達しません。
(実行時には、基本ルートの落橋通行止めによる迂回ルートで26.8㎞)
2018年7月7日、小雨模様のなか、フィットで行きましたが、
なんども、「引き返そう」「来なきゃよかった」と思わせる悪路でした。
道幅や状況から、ジムニーがベストの選択と思われます。
往路はルートを確認しながら1時間30分ほど。
帰路は1時間10分ほどで、道道まで帰ってこられました。
動画は1時間半の全行程を8倍速、16倍速を駆使して約14分に圧縮してありますので、
路面状況を確認しずらいと思いますが、急勾配や雨でえぐれた路面や落石など、
相当な難路といえます。
樹々の間から湖面を望む。
帰り道に撮影した動画。
ショートバージョンの定速版
雨でえぐれた道や、落石の様子がわかります。