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痛風の症状が出てわたしの実家に来られなくなった松本さん
その2、3日後に法事のため自分の実家へ帰りました。
症状は少し良くなり始めてるみたいですが、まだ運転は不安なため新幹線で帰ったようです
法事が無事終わり家に帰った松本さんから電話がありました。
法事が終わったという報告と、わたしの体調や松本さんの体調、当時ハマって観ていた番組のことなどの世間話をしたあと、
「今回法事が終わったあと父さん母さんとちょっと話した時間があったんだけど…
前に父さんの持病の話ってしたことあったよね。」
結婚前に小さな不安の種だったことです…
松本さんの話は続きます。
松本「父さんの病気って筋肉が少しずつ萎縮して体が動かしにくくなっちゃうものなんだけど、今回話したときに今の病状の話になって…
CTだっけ?
脳の写真とかも見せられて、やっぱり少しずつ進行してるみたいなんだよね。
今すぐ動けなくなっちゃうってことではないみたいなんだけど…
今回立て続けにおじいちゃんおばあちゃんが亡くなったこともあるし心配になっちゃうよね…」
ゆりな「そっか…心配だね…
お父さん、今は何か不便に感じてることとかないの?」
松本「今は今まで通りというか、特に変わったところはないみたい」
松本さんのお父さんはわたしたちの結婚当初から、この病気の症状で少し脚を引きずっていました。
今もその症状はあるけど急に悪くなったわけではないということみたいです。
そのまままた世間話に戻り電話を切りましたが、なんとなく後味が悪いというか嫌な予感がした電話でした
入院のために用意したかかと付きのスリッパ
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