ゆりなの自己紹介はこちらから↓↓





婚約してからの2ヶ月間は本当に怒涛の日々でした。

休みが不定期のわたしと土日休みの松本さん。

2人の休みが合ったときはお互いの県に行き来して物件巡りや車探し、家具を買いに行ったり指輪を選びに行ったり…

このときは本当に勢いだけでどんどん2人でやることをクリアしていってる感じでした。










そして今回の休みは家電探し。

必要な家電をピックアップして電気屋さんへ。

家電ってけっこう高いんだな…

それが最初の印象でした笑




7年ほどひとり暮らしの経験はあったんですが、そのときはほとんど友達や母の知り合いからもらったもので揃っていたので…

松本さんも海外赴任から帰ったばかりで独身用の社宅に入っていたので持ち物はほぼなし。

わたしも実家に住んでいたので1から全て揃えなければなりませんでした。




松本さんは家電に関しても、特にキッチン周りのものは何もこだわりがなくわたしに選ばせてくれました。

唯一トイレのウォシュレット付きの便座だけは選ばせてほしいとのことでお任せしました笑










無事に注文が終わった帰り道。

両親の老後の介護の話に。




松本さんのおうちは代々おじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さん、子供で住んでいて、周りに親戚も集まって住んでいます。

おじいちゃんの介護も家で自分の両親がしてきたそう。


一方わたしのうちは核家族。

両親は結婚と同時に仕事の関係で地元から離れ、2人で子育てしていました。

だから親戚と集まるのも年に一度程度。

わたしのお父さんが定年を迎えたあとわたしの両親はおばあちゃんといっしょに住んで亡くなるまで介護していました。





松本さんのお父さんは今すぐにどうこうではないけれど持病があり、何年かあとには介護が必要になるかもしれませんでした。

はっきりとは言わないけど松本さんは将来的に自分の育った家に戻って両親と同居して、介護をしていきたいんだなというのが伝わってきました。



一時期わたしは介護のバイトをしていたことがありました。

松本さんも自宅で寝たきりのおじいちゃんの介護を親がしているのを見ていたそうです。

「介護は綺麗事では済まない」

わたしはそう思っています。

大事なことなのでここから少し踏み込んで話してみたのでした。