それは・・・
高血糖や糖尿病を指摘され再検査を勧められても・・・
43%の方が放置してしまう!
という事実です。MSD株式会社からの発表です。40歳以上の男女4,700人(各都道府県100名ずつ:男性70人、女性30人)のインターネットによる調査結果です。
その理由としては
□特に誰からも何も言われないから
□特に気になる症状がないから
□太ってないから
などだそうです。その理由、分かるような気もします。確かに確かにそうだよなぁ、と思います。血糖値が高いだけの高血糖や初期の糖尿病は、確かに症状はありません。困る事もありません、痛くも痒くもないんです。日常生活不自由はほとんど無いのです。
けれど・・・血糖値が高いままを長い間放っておくのはとっても心配なのですよ。なぜって知らず知らずに全身を蝕んでいくから。
「もっと早くに知っていたらきちんと向き合っていたのに」にならないようにでも触れましたが、多くの糖尿病患者さんが心臓や脳の病気になった後で「もっと早くに知っていたらなぁ・・・きちんと向き合って対策をしたかった!」と答えたそうです。
そんな後悔する方を1人でも減らすために、私たち医療関係者は啓蒙を続ける必要があると思っています。
血糖値と仲良くそして楽しく(?)付き合っていけば、なんら心配はないのです。なのでどうか気軽に、相談にいらして下さい。
医者って怖そう!忙しいから!めんどくさいから!でどうか後の祭りになりませんように。私は糖尿病専門医です。怒ったりしません、恐くないですってば、本当ですよ!(←確かめにいらして下さい、笑)お友達やご家族と一緒にいらして頂くのでも全く構いません。
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あなたがあなたらしく笑顔で生き生きとした人生を送れるように、私たちは応援します!
「もっと早くに知っていたらきちんと向き合っていたのに」にならないように
あやこまごころ診療所のお薬袋は
就労支援事業所”きぼう”さんの手作りです。
あやこ先生@あやこまごころ診療所院長@ayacoharadaでも、待合室を畳にして本当に良かった。患者さんはお家のようにのんびりと寛げいて頂き、とっても好評です。長居もして貰ってます、笑。これはあくまで例。これからも既存の概念に凝り固まらずに、自由な発想を広げて行きたいと思っています。全てはみんなの笑顔の為に!
2017年10月30日 21:58
あやこ先生@あやこまごころ診療所院長@ayacoharadaこれからもね、新しい事、え?ほんとに?って思うような事、どんどんやっていきたいと思ってます。だって開業したんだもの。例えば「待合室を畳にする!」って決めた時だって、誰もかれも最初は驚いて「え?」っていう反応でした。提案してくれるコンサルだって1人もいなかったけれど。
2017年10月30日 21:55
あやこ先生の自己紹介
群馬県安中市磯部に2017年9月19日≪あやこ まごころ診療所~一般内科・糖尿病・ダイエット・予防接種・訪問診療~≫開業致しました。安中市の地域に密着した医療に力を注ぎます。【おしゃべりだけでもどうぞ いつでも気軽にお立ち寄りください】という想いの元、健康の事、体の事、病気の事、福祉や介護の事、日常のお困り事、など…をいつでも気軽に相談出来る診療所でありたいと思っています。