ダイエットの義務感やプレッシャーが 、
”少しでも軽くなるように”
そんな気持ちで書いた、昨日の記事。
記事中、こんなこと↓を書きましたが・・・
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数字というのは１つの指標ではありますが、
低体重がすべてでは、ありません。
・食事制限を頑張って「４５キロ」
という状態よりも、
・無理なく体を整えて「５０キロ」
という状態の方が、
健康的に引き締まっていて、見た目にも綺麗。
そんなケースは、よくあります。
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この箇所↑を読み返していて、気づきました。
私もまさにそうだったな、と。
これはモデル事務所に所属していた頃で、
大体45キロくらいでした。
9年前くらいかな。。
「とにかく摂取カロリーを減らして」
という指導を受けていたので、
日々ストイックに食事制限をしていました。
当時は
「食べない＝正義」
と思い込んでいましたが、
食べないダイエットをすると、
筋肉が落ちるんですよね。
それによって
体重の数値は減りますが、
見た目的には、あまり美しくありません。
引き締まった印象にならない、というか
ともすると
不健康な印象になってしまいます。
筋肉が減ると代謝も落ちるので、
実際、体温も免疫力も低下しました。
体中にカイロを貼っていても
なかなか温まらなくて、
「冷え」からくる体調不良で
倒れたこともあります。。
これを撮ったのも２月で極寒だったんだけど、
この後いくら温かいものを飲んでも
ずーっと指先が冷たくて、途方に暮れました(^◇^;)
もしかしたら
体験したことがあるかもしれませんが、
食べないダイエットの後には、
リバウンドが待っています。
（詳しくは割愛しますが、これは人の体の「仕組み」なんです）
案の定、私も派手にリバウンドしました。
いくら食事を減らしても
なかなか体重が減らなくなってしまい、
不安から食欲が増して
抗えずに食べてしまったら、
一気に体重が跳ね上がりました。
そこから自己嫌悪に陥ってしまい、
心の穴を満たすように過食するようになり、
ますます太っていきました。。
結局、45キロから10キロ近く太ったと思う。
そんな散々な時期に知ったのが、
食べてやせる方法
だったんですよね。
”食べ物をガマンしなくても
やせることができる”
というのは、目からウロコでした。
暗闇に「光が差した」と感じた
「食べてやせる方法」を知ってからは、
「あ〜またガマンできずに食べちゃった」
「また太ってしまった・・・」 と
いちいち自分を責める必要がなくなり、
精神的に、とても楽になりました。
さらに
嬉しい副産物だったのが、
やせながら健康になったこと。
食べることで体が内側から整っていくと、
悩みのタネだった冷え性や貧血、
生理痛などの不調が
すっかりなくなりました。
これには感動したし、
実際、かなり「快適」です。
いまやカイロは年に１〜２枚しか使いません
ちなみに
体重については
この記事でも書いたように
ここ数年は大体「50キロ」を
キープしていますが、
”食べずに45キロ”
だった頃よりも、
ずっといいですね。
食べているので
変な風に筋肉が減ることもなく、
バランスの良い体型を
キープできているのが嬉しいです。
特別な運動などは一切していませんが、
内側から体が整うと、
見た目も自然と引き締まっていきます。
心も体も、ラクで快適です。
私の話が長くなってしまいましたが、
伝えたかったのは
「こうあるべき」「こうすべき」に
縛られ過ぎないように、注意しよう
ということです。
・体重は軽い方がいい
・やせたいなら、食べてはいけない
こういった常識やルールを
過去には「絶対」だと思っていましたが、
私にとって、
これらは「正解」ではありませんでした。
（正直もっと早く知りたかったけど、
苦しかった過去のダイエット経験は、
「この仕事をするために必要な体験だったんだ
」
とも思ってる）
ダイエットが苦しくなる理由って、
自分の心が感じていること よりも
「こうすべき」「こうあるべき」
といった一般論 を
重んじてしまうから、ではないでしょうか。
もしも今、あなた自身、
ダイエットが「つらい」「苦しい」と
感じるのなら。
そう感じるのは、
「意志が弱いから」とか
「根性が足りないから」
ということでは、ありません。
自分を責めないようにしてくださいね。
そして
今よりもっと
「あなたらしく」「心地よく」
「ストレスなく」体を整えること
は、必ずできますから。
安心してください。
では、今日はこの辺で＾＾
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★今年はこれをやっていきます
