先日引いた、ゆ～すけさんのおみくじ
実はすぐにはピンとこなかった
むしろ女性で良かったと思ってるんだけどなあ
ほら、男性ってスカート履けないし
感情が揺さぶられるようなことがあっても
なかなか泣いたりできないっぽいし
それにこれからは女性の時代なんでしょう？
なんて、心の中でちょっと反発してみたりして
でもね気付いてしまった
私は女に生まれたことを呪っていた
それは、父との関係のお話
父は男の子を切望していたらしい
私と妹は、当たり前だけど女の子
3人目も欲しかったみたいだけど
母が「もう出産も子育ても体力的に無理！」というので打ち止めになりましてｗ
息子はできなかった
というか、うちは女系なんだよねー…
小さい頃からピンクだったりフリルのついた
「女の子！」な洋服を着せてもらった記憶はないし
女の子向けのアニメに夢中になっていると
「こんなのもがいいなんて言っているとどんどん頭が悪くなるぞ」と言い放たれ
高校生の夏休みにマニュキュアをしていたら
「娘が色気づいてきて爪に色を塗っている」
と、職場のひとに愚痴をこぼしていたそうだ
なんなら
ディズニー映画の「美女と野獣」を借りてきてと頼んだのに
TSUTAYAのバックに入っていたのは
「ライオンキング」だった！！！
観たけどね？面白かったけどね？
心配ないさー！
ずーーーーっと
「女に生まれたこと」にブロックがあった
メイクしたり髪を巻いたりするのに後ろめたさを感じていた
淡くてふわふわしたものを「好き」って言っちゃいけないと思っていた
感覚的なものを否定して、ロジカルを組むよう、アタマで考えて話をするようにしていた
だって、そうしないと
父が嫌がるから
その反動で
女子大に進学したり
女性だけの職場を選んだりした
その方が楽しいし華やかでいいよねっていう理由
だけどそれだけじゃなくて
本当のところ
「私は女性だよ」っていう確認作業をしたかったんだ
その甲斐あって
かわいいものをかわいいと言えるようになっていたけど
ピンクが好きと言えるようになっていたけど
「美女と野獣」みたいなロマンチックな話が好きと言えるようになっていたけど
今まで自分に
女性として愛されることをオッケー出していた？
ちゃんと出していた？
出してないよね
私はたまたま女に生まれてしまったのだ
本当は男に生まれていたらよかったのに
「ライオンキング」みたいに
お父さんの意志を受け継いだ
立派な王様になれたのかもしれないのに
そんなことを
ずーーーーっと感じていたんだな
はああ
私、苦しかったね
そう気づいたら、早い
だって私は
呪いの解き方を知っている
お風呂に入って
さめざめと泣いて
体を温める
そんな自分を抱きしめる気持ちで
ブロック解除する
レイキヒーリングする
しっかりスキンケアをして
ぐっすり眠る
私は大丈夫だ
自分の性にこんなブロックがあったなんて
驚くけど
うん、大丈夫だ
素敵な新刊もあるしね♡
呪いがあったことを含めても
切ない気持ちも含めても
やっぱり女に生まれて良かった
髪をなびかせるのも
母親になったことも
ネイルのデザインを考えるのも
ヒールを履くのも
全部幸せだもの
これからもっともっと
私は愛される
大好きな福田めぐみさんの石鹸
ちょうどこのタイミングに使っていたことに
必然だったんだなって
ひしひしと感じています
【アメノウズメノミコト】
女性性の解放。
自分の魅力を受け入れ、自分をオープンに。
女性として生まれてきたことを喜ぶ。
LINE＠ ゆるりとはじめました♡ 
始めました宣言！
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