JALもLCC共同出資会社でジェットスター、三菱商事と設立同意。2012年12月までに営業開始 | あやあやのふらふら旅行記

あやあやのふらふら旅行記

つれづれなるままに旅行体験記を書いていこうと思います。

↓モチベーション維持のため1日1ポチをお願いします。m(_ _ )m

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ
にほんブログ村


NEW2011/08/16 追記

【正式発表】カンタスグループ、日本航空、三菱商事、ジェットスター・ジャパンの設立に合意



先月に、

JALも格安航空(LCC)参入へ、豪ジェットスターと提携。

と言う記事を書きましたが…。

日経新聞によりますと 日本航空と豪カンタス航空傘下の格安航空会社(LCC)ジェットスター航空、三菱商事の3社はLCCの共同出資会社設立で合意した


成田空港を拠点に国内線と国際線を運航する新会社を設立し、2012年12月までに営業を始める。


とのことです。


国内大手によるLCC設立は全日本空輸系の2社に続いて3社目。

日航の参入で国内航空が低価格を競う時代が本格的に到来する。


 週明けにも発表する。新会社の社名は「ジェットスター・ジャパン(仮称)」。資本金は約30億円で、三菱商事が33.4%、日航とジェットスターはそれぞれ33.3%を出資する。

ただし、来夏までに新たな株主を募って増資し、三菱商事の出資比率を引き下げる。

ジェットスターと日航は出資比率を維持し、筆頭株主となる可能性が高い。出資候補に名前が挙がっていた豊田通商は出資を取りやめた。


 航空法の規制で外資は国内航空会社に3分の1以上出資できない。

ジェットスターは日航と同じ出資比率だが、実質的には経営の主導権をジェットスターが握ることで合意した。ブランドをはじめ、運航や予約、販売などのシステムはすべてジェットスターのものを活用する。


 成田には現在3社4路線の海外LCCが就航。今後は発着枠が14年度に22万回から30万回に拡大し、LCCの新規就航が加速する見通し。日航はジェットスターの資産やノウハウを活用してLCCを早期に立ち上げ、海外勢や全日空などに対抗する。


 三菱商事は新会社が使用する欧州エアバス製航空機のリース事業などで収益を上げる考えだ。


 新会社の就航路線は未定だが、国内旅客のレジャー需要開拓を想定している。国内線は札幌や福岡、那覇などの主要路線を検討中。国際線は韓国や中国のほか、グアムなども候補に入りそうだ。


 運賃は全日空とマレーシアのLCCエアアジアが共同出資する「エアアジア・ジャパン」が「国際線は既存航空の正規運賃の3分の1から4分の1を目指す」としており、拠点空港や路線が重なるジェットスター・ジャパンも同水準を狙うとみられる。


 LCCはサービスの簡略化や航空機の稼働率向上でコストを削減し、低価格運賃を実現。欧米ではシェア3割を占める。


 ジェットスターは豪カンタス航空の完全子会社として04年に設立。シンガポールやベトナムでも現地資本との合弁会社を設立するなどアジアでの拠点拡大を進めている。

10年6月期の旅客数は1456万人でエアアジア(2568万人)には劣るが、売上高は約22億豪ドル(約1700億円)とアジア・太平洋地域のLCCで最大を誇る。



 全日本空輸系の「ピーチ・アビエーション」「エアアジア・ジャパン」に続き、日本航空が「ジェットスター・ジャパン」を設立してLCCに参入する。

新会社3社はいずれも外資が重要な役割を担っているが、経営の主導権や設立の経緯は異なる。日航と全日空の姿勢の違いが、今後本格化するLCC間の競争に影響する可能性もある。


 日航は従来「高級なイメージを重視したい」(稲盛和夫会長)としてLCC参入に慎重だった。

全日空が先行し、海外勢の進出も相次いだことで「背中を押された」(業界関係者)。ただ、新会社は日航の慎重姿勢は変わらず、ジェットスターが主導権を握る結果、今後、日航の路線や運賃戦略に負の影響が出るリスクがある。

 ジェットスターは2007年に海外LCCとして初めて日本に就航。現在は海外LCCで最多の6路線を擁する。親会社のカンタス航空は日航と同じ航空連合に所属。

日本市場に定着した実績や知名度を新会社の販売拡大につなげることを狙う。新会社設立後も単独で開設済みの路線は維持するとみられる。

 エアアジア・ジャパンの場合は全日空色がより強く、路線などの決定権は全日空が握っている。

全日空は「エアアジアを敵とするより、味方にした方が得策と判断した」(全日空幹部)といい積極的に手を組んだ。

 一方のピーチは「経営の自由度を高めるためにあえて全日空と距離を置いた」(全日空の伊東信一郎社長)という。株主には香港の投資会社が名を連ね、特に中国市場での旅客開拓を狙うが、全日空やエアアジア・ジャパンと旅客の「食い合い」になる可能性がある。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


ANAがLCC事業を発表した時からJALの参入はある程度予想はしていました。

但し、ピーチだけならともかく、エアアジアと提携しての新会社は、JALとしても脅威になると判断したのでしょうね。


正式発表は、週明けだそうです。


奇しくも本日は、日航ジャンボ機墜落事故から26年目。

安全運航だけはよろしくお願いします。



今日、まだクリックされていない方は、是非応援のポチをお願いします。

m(_ _ )m

ダウンダウンダウンダウン
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ 旅行・観光ガイド たびすまいる blogram投票ボタン あやあやのふらふら旅行記 おきてがみ



━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

ヨーロッパ鉄道パスとチケット なら レイルヨーロッパジャパン

海外ホテル料金比較&予約  なら 株式会社アップルワールド

おすすめ!スポーツ観戦ツアー なら ラウンドトリップ
★世界中のオプショナルツアー取扱 なら Alan1.net
ハネムーンのお土産  なら 世界のおみやげ屋さん
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─



My Yahoo!に追加 Add to Google Twitter「つぶやく」ボタン