エゾウコギ商品 | あ~どうしたものか

あ~どうしたものか

社会問題=PTSD現象。

“郷土なくして人生なし”
ということで[複合汚染]時代をサバイバル、平穏死を子々孫々繋いで生きましょう。

kyupin先生が買っていらした桐箱入り(!!)の高価なエゾウコギは、北海道産の野生品ではないかと推測して、
エゾウコギ 道産 野生品
をキーワードにしてGoogleで検索しましたが、これと言った成果なし。

ですが、商品の宣伝で「○○・○○○○のエゾウコギ2100円」とか出ました。これで1か月分とは、30日分としても、1日分が70円もするじゃないですか~。

拙ブログのエントリ『できることをする』
http://ameblo.jp/aya-quae/entry-10114228745.html
に書きましたが、値上げ後のウチダ国産(刻)でも、
エゾウコギ酒は1日分30円、
煎じ茶にすると1日分25円弱です。

「○○・○○○○のエゾウコギ2100円」は倍以上の値段です。しかも、この製品は、根を粉末にして錠剤に固めただけのものであり、エキスを抽出していません。エゾウコギの有効成分については抽出法がいろいろあって特許になったりしています(前に調べてみた『エゾウコギに関する文献』)。ともあれ、ホワイトリカーには良く溶けるのは確かです。ということは、この商品のように根を粉末にして服用するだけだと、排泄される成分が増えると考えられ、こういったことが錠剤で効果を感じなかった人がいる原因かも?と思いました。人間は牛じゃないんだからセルロースは消化できませんよ~。牛並みに腸内細菌でセルロースを消化できる人間もいるのか!?

これの氏は、かつてファンケルのを服用なさっていた
http://ameblo.jp/coreno/entry-10060570370.html
とあります。DHCも
http://top.dhc.co.jp/itemlist/d_2167.html
で値段的に同じくらい。
ファンケルやDHCは1か月分がエゾウコギ酒を値の高いウチダ国産(刻)で作った場合と同じくらいの出費です(やはり刻みの煎じ茶がいちばん割安)。

ですが、繰り返しますと、ホワイトリカーには良く溶けるのは確かなので、素直に国産なり中国産なりのエゾウコギ(刻)を買って、ホワイトリカー漬を作るか、危なくないようにマイコン煎じ器で煎じ茶を作るかしたほうが良いと思われます。

kyupin先生の『エゾウコギの銘柄と効果について』
http://ameblo.jp/kyupin/entry-10165387463.html
によれば、
> このような試飲経験から、どうもエゾ
> ウコギは採れた地方により微妙に遺伝
> 子が違うのかもしれないと思った。
> (品種に細かい差異があるかもしれな
> いという意味。)
>
> そこで思ったのだが、エゾウコギは体
> が馴化して効果が薄れる面があるので、
> 時々メーカーや商品を変えて飲むのが
> 効果が長続きして良いのではないかと。

流石。頭いい~。と感心。

kyupin先生によれば、中国産のホワイトリカー漬は、日本産のほど不味くないという話なので、私も試そうと思っています。馴化を避けるためにインターバルを入れる代わりに、ウチダ国産エゾウコギ(刻)の煎じ茶を1か月飲んだら、次は中国産のホワイトリカー漬にしてみるということです。インターバルは、もう2回入れて失敗しているんですよ~。1回目は2日目の晩に瞼の痙攣が始まり、2回目は鼻風邪を引きました。2回目のときは、それでも鼻風邪だけだったから1週間インターバルを入れて再開したのですけどね。

エゾウコギだけのための毎月の出費が1000円を切るか、2000円超えるかは、1年が12か月だから長期に飲み続けるからには私は考えます。自分でホワイトリカー漬か煎じ茶を作れば1か月1000円を切るから、十年後には12万円貯金できる計算になります。あと、マイコン煎じ器を買って、もしも値の張る国産エゾウコギ(刻)を煎じたとしても、1年ちょっとで元が取れる勘定になります。


追記(2011/03/05):私個人は、まだウチダ国産(刻)でエゾウコギ茶を飲み続けております。やめて暫くすると、何故か口内炎ができます。何か免疫力が落ちるのでしょうか。私は、馴化を避けるためにインターバルを入れる代わりに松浦漢方(中国産)のホワイトリカー漬を入れています。なお、私が経験してきた(← 子どもの頃ほど頻繁ではないものの)自家中毒症状が息子に出たとき、ウチダ国産(刻)でエゾウコギ茶を何回か飲ませました(← 私が子どもの頃は、プリンペランでしたけど)。ただし、息子はまだ小学生なので、いろんな感染症にかかって免疫をつけたほうがよいと考えられる(← kyupin 先生のブログ・テーマ「精神科サプリメント」参照)ため、常用は避けております(← いちばんピンチだった隠れ家生活のときに何日か限定して飲用)。基本的には妊産婦、授乳中の母親、子どもには使わないほうがよいと考えられます。

皆さまも、お大事に。