あなたは、「日本」&「日本人」のすごさをご存知ですか?
モナコ公国に世界の富裕層が集まるのは、
モナコの街は、ブランドの品を買っても買物袋をもったまま
安心して歩けるから。
でもそれは、200メートルごとに警官が立っているためだとか。
でも…。日本はもっと安全ですよね?
また、「他の国のいいところ」と取り入れる力も卓越しています。
今や世界で日本のラーメンがブームですが、発祥は中国。
トンカツも、ミラノやウィーンのカツレツという料理が元ですが、
日本のカツはさらに進化しています。
天ぷらは元々、ポルトガル料理…。
このように、元の国よりももっとよくして、世界に発信しています。
光ファイバー、インスタントラーメン、ウォシュレット、
カラオケ、胃カメラ、ノーベル賞を受賞したLED・・・。
これらは全て、日本人が開発したもの。
さらに、世界各国の王朝は何度も交代していますが、
日本の皇室は世界で最も長く続いています。
そして創業200年以上の老舗企業は世界41カ国5586社あるそうですが、
その56%の3146社は日本の企業。
ちなみに創業1000年以上(!)の企業は日本に7社あります。
それくらい、「長く続く、愛される会社」が育まれる
土壌があるのも、日本なんですね!
なぜ私がこんなに詳しいかと言いますと…。
それは、経営コンサルタントの小田真嘉さん、
神主・日本史講師の竹内睦泰さん、
北極流占い継承者の羽賀ヒカルさんによる、
『未来をひらく 働き方・生き方
なぜ、日本人が世界を変えていくのか?』(ヒカルランド刊)
を読んだからです。
こちらの本は、なぜ日本が優れたものを生みだせるのか、
どうしてこういう国民性なのか、考え方や働き方などを、
歴史などからひも解いて教えてくれます。
私も「なるほど!そういうことが!」と
思うことがたくさんありました。
歴史のとらえ方は解釈によってさまざまですが、
「こういう見方もある」ということを知るのは、
いいことだと思います。
「日本人であるということは素敵なことだなぁ」と思うのは、
自分を肯定することにもなりますよ。
そうしたら、その次にぜひしていただきたいのが、
「立志―――志を立てること」!
神社で、
「どうか神さま、自分が天から与えられている役割を
果たすことができますように」
と熱く祈ってみるのもいいそうですよ。
人の心、感情の熱が天と人をつなぐパイプとなって、
熱いほど天とつながれるようになるのだとか。
確かに、「アツい人」のほうが、
行動力もあるし、いい流れも引き寄せていますよね^^。
「毎日毎日、あなたにしかできない役割が絶対にあるのです。
それを思いながら生きるだけで、未来は変わります」
と本には書いてありますが、
日本という恵まれた環境に生まれたこと、
それを選んだ自分には、何ができるか、何をやりたいか、
それによってどんなことを体験したいか・・・。
そう思ってみる時間を取ってみるのもオススメです。
今まで知らなかった「日本の良さ」を知りたい方は、
読んでみてくださいね!