quartetto

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4年間かけて、奏でる。

大学生活4年目。

最後の年。

来年4月からは、中学校の英語教師。


残り少ない大学生活で、自分はどう変われるのだろう。

何ができるのだろう。


将来像を模索し続ける、とある大学生の奮闘記。

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世間はクリスマスだそうですが、そんなことはお構いなしに、今日は湯島天神と浅草寺に教採合格のお礼参り、そして腕時計が壊れたので、2代目を買うために帰りに秋葉原のヨドバシに行ってきました。笑


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新しいG-SHOCK。

前の時計もG-SHOCKだったので、踏襲、ということで。

今度のは世界中の電波をキャッチして正確な時間を表示できる機能を持っているらしい。

おまけにタフソーラー電池つき。

長い付き合いになりそうです。




そして、夜は友達とマック。笑

そのあと酒飲んでぐだぐだして…さみしいな俺。笑





んで、タイトルのことなんですが、さっき友達からクラスの友達へ一斉送信のメールが来て…


「明日どうすんのー?飲みやるの?女の子も数人来れるってさ」


25日にクラスの男子で集まって飲むー?みたいな話を1週間前くらいにしてて、その確認みたいな感じで。

で、そのメールの送り主ともう1人は予定なしだから行けるんだけど、俺はバイトで行けるのが12時くらいになりそうで、もう1人は少し遅い時間から参加する、みたいな感じのメールを各々送ったんですよ。





そしたらメールの送り主の友達が、

「おい、めんどくせーよ。そんな時間に来るんだったら(もっと早く)メールしてよ。連絡回してんのも俺だしよ」

とかいきなりキレ始めて。

いや、キレてはないんだろうけど、明らかにメールの態度が変わったのね。

で、終いには

「だったら俺明日は行かないわ。地元で飲む。おつー」

とかメールしてきた。




いや…また始まったよ…ってのが正直な感想。

だってさ、バイトの俺だってもう1人の友達だって、早い時間には行けないのはしょうがないでしょ?

それなのに遅い時間から飲むのはだるい、そんなんなら最初からメールしろ、ってのは、ちょっとおかしいんじゃない?

で、俺はバイトのシフトぎりぎりまで決まらなくて連絡遅くなったのは悪かった、もう1人の友達は彼女もちだから女の子と飲むのは少し彼女に申し訳ないから時間ずらしていこうと思ってた、ごめん、ってフォローのメール送る始末。




もうね…なにがなんだか。

勝手にしろって感じだわ。

そもそも女の子呼ぶってのはそいつからメール来て初めて知ったし、俺は前々からバイトが25日からあるって言ってた。

バイトがある事実をメールの送り主の友達が覚えていたかどうかはわからないけど、遅れる正当な理由だと俺は思ってる。

それで勝手に不機嫌になるとか…もう知らん。





そもそも、飲み会で酔っぱらってしょっちゅう知らない人に絡んで大声あげたり、喧嘩寸前になったり、みんなで飲んで遊んでる最中に寝たり、身勝手な行動がこの友達は多い。

軽井沢に行った時なんて、さんざん止めたのに飲酒運転するしね。

本気でこの友達にムカつくときは多々ある。

こういう身勝手な行動は、社会に出てから一切通用しないし、信頼をなくす。

んで今回は周りの友達の反応が気に入らないから俺行かない、ってのは…ちょっと筋が通らなくないか?




ま、いいんだけどね。

書いたとおり俺はそもそもバイトだから行けたら行く、のスタンスだったし。

それにもう3カ月で大学は卒業、その後は少しはまともなコミュニティの中で働くことができる。

理不尽が通用する世界はあまり好きじゃない。





はぁ。

せっかくの冬休みなのに、なんかもういろいろめんどくさい。

明日からのバイトも。笑

もうこんなめんどくさいことは割り切って、帰省を楽しみにあと4日間乗り切る!

29日に親がこっちに迎えに来て、どこかで一泊してから、30日に新潟に帰る予定です。
昨日、以前書いた塾のバイトに行ってきました。

昨日は授業見学。

前書いたとおり、冬期講習では理科をメインに英語とか小学算数とかやるんだけど、昨日は理科の授業を見ました。

感想は、まぁ、塾らしい授業だった、ってとこかな。笑

生徒も悪い子はいないし、やりやすそう。




それ以前に、いくつかその塾の方針や姿勢に疑問が。

閉室後のミーティングの時に、「宿題をやってこなかったり、ノートをしっかりとらない生徒がいる」っていう報告をした講師の先生に対し、塾長が口にした言葉。



「うちの塾の一番の失敗は、集団授業に向かない生徒を入塾させてしまったこと」




それはちょっとおかしくないか?

どこにでも、宿題をやらない子や、板書をだらだらノートに写すだけの子はいる。

でも、そういう子は、学校ではなおさら宿題をやらないし、ノートすらとらない可能性だってある。

そういう状況を打開したいからこそ、親御さんは塾に通わせる決断をしたんじゃないの?




塾長の言葉は、ただの逃げ。

集団授業に向く・向かないは、その生徒の性格ではなく、講師の授業力の問題。

生徒が真面目に授業に取り組まなかったり、宿題をやらなかったりするのは、その先生についていこうと思えないからであり、その先生を信頼していないから。

もし、大好きで授業も楽しく、力がつくことを確信できる先生の授業なら、「先生に嫌われたくない」「先生にほめられたい」っていう心理で生徒は宿題をやると思う。

俺が冬期講習を担当して、生徒が宿題をきっちりやってくる確率は100%ではないけど、少なくともすべての授業に全力で臨んで、すべての生徒を引き付けて、宿題をやってくるところまでこぎつけたいって本気で思ってる。

塾長の言葉は、もうそれ以前の問題で、集団授業に向かない生徒を相手にする気がない。

だからほかの塾にいつも遅れをとるんだよ…。

他の講師の先生たちよりも、塾長がこんな姿勢で自分の担当教室を運営している時点でもうだめだと思う。



そのくせ、「うちはしつけをしっかりするようにしている」とか言って、お辞儀は最敬礼をさせたりする。

塾に求められているのは、しつけではなくて、単に学力を向上させること。

しつけは各々の家庭や学校ですべきこと。

こういう塾は、得てして「学校ごっこ」になりがちだと思う。





こんなんじゃいけないよね。

冬期講習だけの短期バイトにしてよかった。

こんな塾に長く身を置くなんて考えられない。




冬期講習はほかの講師とは違った、「生徒がやる気になれる授業」をして、少しでも生徒をこの塾の被害(って言ったら少し言いすぎ)から救ってやろう。

塾講師の短期バイト始めました。


大学に求人が来ていて、冬期講習だけの7日間。


ほんとに短期の短期。




今日はその打ち合わせだったんだけど…


まずその塾が駅から遠い!!


徒歩15分か20分はかかっただろうか…塾って駅の近くにあるんじゃないの!?


そして、あろうことかメインの担当教科が「理科」とは…


俺は英語と社会くらいしかできないんです。


国語はセンターでしくじって以来トラウマなんです。


理数系はもともとダメなんです。


なんて使えない奴。笑


でも、理科ができる人がどうしてもいなくて、やってほしい、とのことだったんで、鬼の予習覚悟で受け入れました。


理科か…センター以来ノータッチの教科だわ。


しかも中3のクラスをたくさんもつため、中学の範囲すべてを網羅しなければ…。


はぁ。7日間といえど気が重い。


でもまぁ、社会に出たらそれこそ理科なんてまったく勉強しないだろうから、「理科をもう一度勉強するチャンスをもらった」と前向きにとらえて頑張ろうと思います。


そうでもしなきゃやってらんない。





むー…7日間で約5万ちょいしか稼げないとは。


こりゃ冬期講習明けにまたバイトさがさなきゃだな。


でも卒業を間近に控えた大学4年を好きでとるバイト先なんてそうそうないんだろうな…。


とりあえず今は、授業で生徒を爆笑させながらしっかり基本を身につけられるような、そんな授業の構想を練りながら過ごすとします。

ずっと書くの忘れてたけど、Second Language Research Forum(第二言語研究フォーラム)という国際学会で発表するために、10月中旬にアメリカのワシントンD.C.に行ってきました!



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今回の会場となったメリーランド州立大学のホール。


僕らは確か3日目の発表だったんですが、自分たちの発表のほかにも、著名な研究者の講演を聞けたり、WORKSHOPという討論会にも参加したり、知識欲・勉強欲が刺激されました。



そして、ばっちりワシントン観光もしてきました。



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リンカーン記念堂とか。



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ワシントン記念塔とか。

足元を取り巻いているのは星条旗。


他にもホワイトハウスとか、連邦議会とか、FBIの本部とかを観てきました。





アメリカに行って思うのは、やっぱり日本を飛び出していろんな国の文化とか、人たちとか、そういうのとふれ合うってすごい刺激的でおもしろい!ってこと。


大学生活を通して、シンガポール、ロサンゼルス、タイ、ラオス、そしてワシントン…と、いろいろ行ったけど、それぞれの地域には全く違う文化があって、全く違う考えを持つ人々が住んでいて…


外国に行って戻ってくるたびに、一回り成長できている気がします。






そういえば、初めての外国は1年生の時に、一人で思い立って行ったロサンゼルスでした。


3週間の語学留学だったけど、始めは聞こえてくる言葉は全部英語だし、英語しゃべれないと生活できないし、お金の単位がわからないし、外国人には差別されるし…で大変でした。


でも、時間が経つにつれて徐々に慣れていき、外国人のみんなとも国境の垣根を越えて仲良くなれたし、行きつけのハンバーガーショップの店員さんとはおしゃべりできるようになったし、ハリウッド、サンタモニカ、ユニバーサルスタジオ・ハリウッドなどなどいろんな所にも行けたし、気づいてみればあっという間の3週間だった気がします。


あのロサンゼルスでの3週間が、僕を大きく変えました。


日本にいるだけではわからないことを知る、つまり外国から日本を見つめるという体験は本当に大事だと思います。


見えないものが見えてくる。


行った先々でつくった多くの友達とは、今もSkypeやFACEBOOKを通じて連絡を取り合ってます。




教員になったら頑張ってお金貯めて、もっともっといろんな国に行きたいです。

忙しいわけでもないんですが、なかなかブログが更新できず・・・




そういえば、先週の金曜日、新採用教員の意向聴取のために教育センターまで行ってきました。


いろいろ書類書いたり提出したり、担当者とマンツーマンで20分くらい、勤務地や担当希望部活動などについて面談したり。


合格してもいまいち先生になるって実感が湧かなかったけど、給料や通勤手段などについて面談で話しているうちに、あぁ、いよいよ先生になるんだなぁって思いました。


教壇に立つ来年4月1日までに、もっともっと英語の専門知識と、教員としての資質を高めなければ。





そして、最近は卒論で目が回るほど忙しいです。


・・・いや、正確には「卒論で目が回るほど『忙しくなくてはならない』」です。


つまり、卒論やらんきゃいけないのに、やってないんです。ほとんど。笑


やらなきゃいけないのは分かってるんだけど、どうもやる気が出なくてね・・・。


それに、教採合格者の代表として、後輩に配布される資料の原稿依頼も頼まれてたし・・・って、これは100%いいわけですが。笑


まぁ見通しはだいたいついているので、あとはやる気を出してPCと向き合うだけ。


とりあえず明日は日曜だからしっかり休んで(笑)、あさって月曜から頑張るぞー。