ずっと書くの忘れてたけど、Second Language Research Forum(第二言語研究フォーラム)という国際学会で発表するために、10月中旬にアメリカのワシントンD.C.に行ってきました!
今回の会場となったメリーランド州立大学のホール。
僕らは確か3日目の発表だったんですが、自分たちの発表のほかにも、著名な研究者の講演を聞けたり、WORKSHOPという討論会にも参加したり、知識欲・勉強欲が刺激されました。
そして、ばっちりワシントン観光もしてきました。
リンカーン記念堂とか。
ワシントン記念塔とか。
足元を取り巻いているのは星条旗。
他にもホワイトハウスとか、連邦議会とか、FBIの本部とかを観てきました。
アメリカに行って思うのは、やっぱり日本を飛び出していろんな国の文化とか、人たちとか、そういうのとふれ合うってすごい刺激的でおもしろい!ってこと。
大学生活を通して、シンガポール、ロサンゼルス、タイ、ラオス、そしてワシントン…と、いろいろ行ったけど、それぞれの地域には全く違う文化があって、全く違う考えを持つ人々が住んでいて…
外国に行って戻ってくるたびに、一回り成長できている気がします。
そういえば、初めての外国は1年生の時に、一人で思い立って行ったロサンゼルスでした。
3週間の語学留学だったけど、始めは聞こえてくる言葉は全部英語だし、英語しゃべれないと生活できないし、お金の単位がわからないし、外国人には差別されるし…で大変でした。
でも、時間が経つにつれて徐々に慣れていき、外国人のみんなとも国境の垣根を越えて仲良くなれたし、行きつけのハンバーガーショップの店員さんとはおしゃべりできるようになったし、ハリウッド、サンタモニカ、ユニバーサルスタジオ・ハリウッドなどなどいろんな所にも行けたし、気づいてみればあっという間の3週間だった気がします。
あのロサンゼルスでの3週間が、僕を大きく変えました。
日本にいるだけではわからないことを知る、つまり外国から日本を見つめるという体験は本当に大事だと思います。
見えないものが見えてくる。
行った先々でつくった多くの友達とは、今もSkypeやFACEBOOKを通じて連絡を取り合ってます。
教員になったら頑張ってお金貯めて、もっともっといろんな国に行きたいです。