昨日、以前書いた塾のバイトに行ってきました。
昨日は授業見学。
前書いたとおり、冬期講習では理科をメインに英語とか小学算数とかやるんだけど、昨日は理科の授業を見ました。
感想は、まぁ、塾らしい授業だった、ってとこかな。笑
生徒も悪い子はいないし、やりやすそう。
それ以前に、いくつかその塾の方針や姿勢に疑問が。
閉室後のミーティングの時に、「宿題をやってこなかったり、ノートをしっかりとらない生徒がいる」っていう報告をした講師の先生に対し、塾長が口にした言葉。
「うちの塾の一番の失敗は、集団授業に向かない生徒を入塾させてしまったこと」
それはちょっとおかしくないか?
どこにでも、宿題をやらない子や、板書をだらだらノートに写すだけの子はいる。
でも、そういう子は、学校ではなおさら宿題をやらないし、ノートすらとらない可能性だってある。
そういう状況を打開したいからこそ、親御さんは塾に通わせる決断をしたんじゃないの?
塾長の言葉は、ただの逃げ。
集団授業に向く・向かないは、その生徒の性格ではなく、講師の授業力の問題。
生徒が真面目に授業に取り組まなかったり、宿題をやらなかったりするのは、その先生についていこうと思えないからであり、その先生を信頼していないから。
もし、大好きで授業も楽しく、力がつくことを確信できる先生の授業なら、「先生に嫌われたくない」「先生にほめられたい」っていう心理で生徒は宿題をやると思う。
俺が冬期講習を担当して、生徒が宿題をきっちりやってくる確率は100%ではないけど、少なくともすべての授業に全力で臨んで、すべての生徒を引き付けて、宿題をやってくるところまでこぎつけたいって本気で思ってる。
塾長の言葉は、もうそれ以前の問題で、集団授業に向かない生徒を相手にする気がない。
だからほかの塾にいつも遅れをとるんだよ…。
他の講師の先生たちよりも、塾長がこんな姿勢で自分の担当教室を運営している時点でもうだめだと思う。
そのくせ、「うちはしつけをしっかりするようにしている」とか言って、お辞儀は最敬礼をさせたりする。
塾に求められているのは、しつけではなくて、単に学力を向上させること。
しつけは各々の家庭や学校ですべきこと。
こういう塾は、得てして「学校ごっこ」になりがちだと思う。
こんなんじゃいけないよね。
冬期講習だけの短期バイトにしてよかった。
こんな塾に長く身を置くなんて考えられない。
冬期講習はほかの講師とは違った、「生徒がやる気になれる授業」をして、少しでも生徒をこの塾の被害(って言ったら少し言いすぎ)から救ってやろう。