こころの軸と自己成長力を高める成幸法則365 成長心理学プロコーチの人間力を高めるコーチング -9ページ目

◆相手に許可をもらうには?

こんにちは。
成長心理学のプロコーチ・アクシスエボリューション田中伸一です。


自分が何かをやりたい時に、
家族や周りの人の許可が必要な場合に、
あなたなら、どのようにしますか?



あるクライアントさんの事例でお話しますね。
(クライアントさんの許可を得て掲載しています)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

クライアントさん(以下Aさん)は、30代の主婦。


仕事にも活かせる資格取得を目ざして
ある講座に通いたいと思っています。


でも、その講座を受講するには、
数日間、泊まり掛けで通う必要がありました。


Aさんは結婚後、仕事や会社の予定があっても、
一度も家族を残し外泊したことはありません。

夫や子どものためと思い、夜は必ず家にいます。


そんなAさんが、どうしても受けたい講座があるのです。


Aさんから、こんな相談を受けました。


「主人や子どもを、どう説得したらいいでしょうか?」



(あなたなら、Aさんにどんなアドバイスしますか?)



私は、Aさんの話を聞いていて、
Aさんの講座で学びたい熱意が、
もの凄く伝わってきました。


そこで、Aさんに言いました。


「Aさんの今の思いをそのまま伝えてください。

Aさんのその思いがあれば、必ず理解してくれますよ。

そして、その講座に通って輝いているAさんの姿を

そのまま、ご主人やお子さんに見せてあげてください」



Aさんは、迷いが吹っ切れたようで、
自分の素直な思いを伝え、
ご家族の了解を得て、講座に通い始めました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


私たちは、人を説得しようとして、

「どう話せばいいんだろう?」
「どうやって理解してもらおう?」

って考える時があります。


でも、自分に純粋な思いがあれば、
そのまままの気持ちを表現するだけで、
相手には伝わります。


人は、輝いている人を見ると応援したくなるものです。




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◆自分のことを○○と思っている熊!

こんにちは。
成長心理学のプロコーチ・アクシスエボリューション田中伸一です。


今日は、満月ですね。


この満月に合わせて、今日はプチ断食をしています。


コーチングのクライアントさんに、
3日間断食をされた方がいて、
精神的にも肉体的にも効果があったようなので、
私もチャレンジです。


そのクライアントさんに教えていただいたのが、
満月に断食すると、効果が3倍になるそうです。


私にとっては、初の断食なので今日1日だけのプチ断食。


昨日も今日の断食に備えて、
昼食はいつもの7割、夕食も4割程度にしました。


今日は水と野菜ジュースだけで過ごしています。


明日の朝食もお粥を軽めに食べる予定です。



話は変わりますが、
先日面白い熊をテレビで見ました。


その熊は中国の動物園で、放し飼いにされています。


その1頭だけが、オリの中ではなく、
普通に動物園の中を歩いているんです。


なんと2足歩行で!


そして、人間のようにオリ外から中の動物を見ています。


また、その熊は、お客様と一緒に普通に立ったまま記念写真を
撮ってたりしています。



どうして、この熊はこんな風になったと思いますか?



この熊、自分のことを人間と思い込んでいるんです。


小さい時から芸を仕込まれていたのですが、
人間と一緒に過ごしている間に、
自分のことを人間と思い込んでしまったらしいのです。


熊も思い込んだら、その通りになるんですね~。



童話の『みにくいアヒルの子』もそうですよね。


白鳥の子なのに、あひるの子として育てられ
自分のことを「みにくアヒル」と思い・・・というお話。


本当は美しい白鳥なのに。



私たち人間も同じです。


自分のことをどういう存在と思うかで、
その人の人生って決まります。


いろんな考え方がありますが、
人間って本質的には素晴らしい存在です。


自分のことを価値ある存在として感じ、
どういう人となりたいのかをしっかりと思い描けば
その通りになります。


自分のことをどう思うかは自由です。
だったら、いいように思った方が絶対いい!


そうそう、これは他人に対してもそうですね。




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◆何でイライラしているんだろう?

こんにちは。
成長心理学のプロコーチ・アクシスエボリューション田中伸一です。


今日は人間関係について。


こちらが何をしているわけではないのに、
なぜかイライラしていて、言いがかりをつける人っていますよね。


無意識でいると、
そのマイナスオーラに引き込まれて
こちらもネガティブな状態になってしまいます。ショック!


私がそうなりそうな時は、
時間があれば、瞑想して心を落ち着かせます。


まずは、自分の今の不安定な気持ちをそのまま感じます。
「嫌な気持ちになってるな~」
「相手のこと嫌だな~」って。


「イライラしている自分はダメだ!」
っていう風に感じていると次に進まないので。


それを十分感じると、今度は逆に、
相手の気持ちを考えてみます。


何でイライラしているんだろう? って。


人の感情の源は、「愛」「怖れ」です。


怒りやイライラは、「怖れ」が原因です。

何かに思い通りにならないこと(怖れ)があり、
それが怒りやイライラして変化していきます。


そう考えると、その相手は何かに「怖れ」を感じているんですね。

不安なんですね。

だんだんかわいそうに思えてきます。


また、そういう人は自分で自分のことをせていない。
周りの人からのも不足していることが多いです。


ここまで感じたら、そのイライラしている人を
許せるようになります。

できれば、優しい言葉をかけてあげるといいですね。音譜



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◆「休んでいいのかな」って思ったことありませんか?

こんにちは。
成長心理学のプロコーチ田中伸一です。


今日も寒い1日でしたね。


ところで、こんな風に思ったことありませんか?


「仕事を休んでいいのかしら」
「会社で休みを取りづらい」


以前、私も思ったことはあります。


先日クライアントさんとのコーチングセッションでも
このようなテーマでした。


クライアントさんの許可を得たので、
その時の内容をお話しますね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

クライアントさん(以下Aさん)は、
過疎地の小さなクリニックの看護師さん。


そのクリニックは、Aさんとパートの看護師さん2人で、
シフト制の勤務です。


また、クリニックの先生(医師)は、
2つのクリニックを掛け持ちしています。


Aさんは、シフトの関係上、連休が取れません。


Aさんもたまには、遠方に旅行にも行きたく、
まとまった休みが欲しいと思っていました。


でも、Aさんが日曜日を含めて連休を取ってしまうと
平日クリニックも休みになります。


そのクリニックに勤務して、
過去に一度だけ連休を取ったことがあります。


その時は、クリニックの先生から、
「事前に患者さまにもお伝えして迷惑が掛からないように」
と言われてお休みしたようです。
(クリニックもお休みになるので)


今回、Aさんは、連休を取りたいけど、
先生や患者さんに迷惑を掛けるので、
自分のプライベートの旅行で休むのが申し訳ないということでした。


しかし、Aさんの話を聞く中で、
先生や患者さんからの迷惑がかかったという事実も感じず、


私はこうフィードバックしました。

「Aさんが申し訳ないと思っているだけで、
患者さんや先生には迷惑かかってないですよ」。

そして、

「むしろ、Aさんが休まずに今の気持ちのまま働く方が
患者さんにとってもよくないですよ」。


Aさんも、そうか! っていう感じで、
「休みます!」 と。


・・・・・


その後、Aさんから報告がありました。

「先生や患者さんからも、しっかり休んで旅行楽しんで! 
って後押しされました」と。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


私たちって、意外と
「○○○していいんだろうか?」
っていう思い込みをしてることって多いです。


自分の素直な気持ちにそって行動することも大切ですね。


日頃からしっかりとお仕事されているAさん。
周りのみんなも応援していますよ。



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◆子どもは自分でものごとを覚えられる

今日は東障がい者フレンドホームでの月1回の息子の書道教室。

今日は朝の準備が遅れ、少し遅刻しての参加。あせる


書道の先生は、いつも通り穏やかで、
インフルエンザか風邪じゃないかと心配してくれていました。

ありがたいです。


息子は今月も絶好調!!


始めは筆の感触を確かめるように、ゆっくりスタート。

調子が出てくると、両手に筆を持ち、
ドラムスティックのように振り回します。


教室の職員の方も

「芸術は爆発だドンッ

って言いながら一緒に楽しんで見てくれます。


今回は、飛び散る墨や、人の顔に見える作品も。

書道 書家 ダウン料 障害者 福岡



書道 書家 ダウン料 障害者 福岡


よろしかったら他の作品も見てあげてください。

⇒ http://axisevolution.yoka-yoka.jp/e627279.html


この書道教室に通って、いつも思うことですが、
書道の先生が素晴らしい先生です。晴れ


息子が書いたものがどんなものであれ、
いつもその良さを認めてくださいます。

そして、
どうしたら息子がより伸びていけるかを考えてくださいます。



現在の「コーチング」を確立した人物である
W.ティモシー・ガルウェイ氏が著書『新インナーゲーム』で
次のように言っています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

親が子供に何かを教え込むとき、
自分たちが苦労して覚えたやり方が絶対に正しいのだと
決めつけてかかると、思いの外に手こずる。

しかし子供を信頼し、愛している親は、
子供なりのやり方を認め、

たとえそれが途中経過では間違っていていたとしても、
『子供は自分でものごとを覚えられるのだ』
という信念のもとに、黙って見守る。

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