名建築
先日、羽島市の街歩きの途中に通った羽島市庁舎です。
建築家坂倉準三設計の有名建築物です。
コンクリート打ち放しと土物タイルの組み合わせ近代建物
の名残を醸し出しています。
坂倉氏は、ここ羽島市の出身で今も残る造り酒屋がご実家
です。このご実家の建物も古く、街並みに潤いを与えています。
この街は、市役所周りに古い建物がありますが、連続している
所は限られた部分のみになってしまいました。
寺が纏まっているところも中心地であった名残でしょう。
その周りでは今も解体工事が進んでいて、街並みも変わろうと
しています。
植栽の時期は?
実家の梅も桜にとって変わろうとしています。
桜の開花宣言もあちこちで聞こえてきています。
住宅を建てたら同時に外構工事も行う事が良いと
思います。後日にと言う事で2年がたち5年たって
しまいます。建物に合わせてデザインされた庭が
あって植栽もあると全体が引き立ちます。
生活に潤いが出てきて、毎日が楽しく過ごせる事と
思います。
この花も記念樹として植えてあり、花が終わって
実を採取して梅干しにしますよ。
自家製の梅干しは格別です!
雨の卒業式
少しは暖かくなってきましたが、この雨で気温は下がり気味
雨にぬれた小庭がしっとりとした感じを醸し出しています。
あちこちで卒業式があり、大型商業モールでは胸に
赤い花をつけた子どもたちで賑わっていました。
巣立ちの時期と新しいスタートを切る4月、もうすぐですね。
ぎふメディアコスモス
近くに来ましたので、どんな具合か歩道橋の上からチラリと
見てきました。
雨ではっきりとは見えませんでしたがかなり大きなクレーンが
稼働しています。外枠が順番に建ち始めていますね、外観が
イメージできるようになるにはもう少し時間がかかる事と思います。
木の目隠し格子
目隠し格子の詳細部分です。
この格子を付ける事によって、かなりの安心感が
得られるのと、建物のポイントにもなります。
今回の建物は、外壁に白のガルバを使用したので
この格子が活きてきました。
次の工程は塗装工事です。
埋め木をします
梁と柱をつなぐボルトの穴ですが、この写真は
下から見上げた写真です。
四角に彫り込んだ穴の中に緩み止め防止座金付きナット
が見えています。このままでも良いのですが、今回は
埋め木を施工して見えなくします。そして、この上から
塗装を施して仕上げます。
隠してしまう場合は、やはりボルトの緩みの増し絞めが
出来なくなってしまうので出来る限り緩み防止座金を
使用しておきたいところです。
見えないところに少し費用を掛けました。
家具を大工さんが作る
今日は、土砂降りのなか現場に行ってきました。
いよいよ完成が近付いてきましたが、現場も急ピッチで
進んでいます。
内装工事と大工工事がクロスしながらの工程になって
います。(レアケース・・)
大工さんが優秀な方で家具まで作っていただけるので
この工程になっています。
完成が楽しみです!