第2回御代替りを寿ぐイベント【大嘗祭と阿波忌部~貴方の中に宿るもの】

日時:7月14日(日)19時~21時

会場:目黒パーシモンホール(小ホール)

定員:200名

会費:2,999円(Peatix決済)こちらでご確認頂けます。
https://awainbe2019.peatix.com/view


徳仁今上陛下は大嘗祭という一世一代の宮中最大にして最高の儀式 を経て本当の意味の天皇陛下と成られます。

歴代125代の天皇の霊威を引き継ぐために大切な儀式であり、 霊の依り代としてのアラタエ(大麻の布)が大変重要な役割を果たします。

前回第1回の様子
2019年3月30日御代替わりを寿ぐ  大嘗祭と阿波忌部
「大嘗祭の本当の意味とは 大きな役割を果たしてきた阿波忌部族とは」をテーマに開催しました。

 

 

  • 第一部 林博章先生講演

林先生からは平成の時代の振り返りから、昭和になく平成であったものとしてIT、グローバル化、災害、リーマンショック
バブルまでは経済成長をしてきたが、永遠に成長が出来るのが難しい、経済成長の限界に近づいてきて今後AIの進化による社会変革が起こるかもしれない。
そんなバーチャルな時代に突入した平成が元号が変わりますます変化が来ると想定される。

これからの時代は今まで、そしてこれからのバーチャルの加速により、失われた心の渇きや日本の心が求められる時代になると想定し

新時代は
「精神の満足度を求める時代」

「本質と本物を求める時代」

「日本の原点を見つめる時代(原点回帰)」

いつの時代も原点を見つめて新しい時代を迎える事が大切。それによって未来を創る。
その原点を見つめるにあたってのヒントになるのが大嘗祭

 

 

 

大嘗祭について

大嘗祭を一言でいうと皇位継承の儀式の1つ

次に大切なのは、天皇陛下が即位して最初の新嘗祭(にいなめさい)
天皇陛下が交代する時の新嘗祭が大嘗祭と言われ
天皇陛下が正式な天皇陛下として歴代の天皇陛下の霊を宿す儀式
その2つが大嘗祭の大きな意味

新嘗祭は、稲の収穫を祝い、翌年の豊穣を祈願する祭事。
収穫された新穀(稲穂)を神前に献上して感謝の念を捧げ、これを神(自然)からの贈り物として食する儀式(神人共食)

大嘗祭の意義として
日本は建国以来、一度も王朝が断絶した事のない尊い国。その歴史は3世紀ころから21世紀まで途切れる事はなく継承された。
初代は神武天皇、魏志倭人伝では卑弥呼

天皇陛下が交代するたび日本の起源となる歴史を再生し現代に蘇らせる役目を儀式を執り行うことで果たしている。

 

 

最後に日本人が日本は何か?を海外で語れる様になってほしい。
林先生は日本人の自立が大切だと仰ります。
同じことを明治時代に福沢諭吉も言っていた。独立自尊の精神。

今こそ、私たち日本人は絶えることなく歴史が続いてきたことに感謝し、その意義を深く見つめ、誇りに思い、次世代に継承できるよう努力すべきである。日本の未来に向けては、日本人自らが、日本の原点とは何か、日本とは何かを語れるようにならねばならない。それは日本人の自立であり、『大嘗祭』の斎行と阿波忌部の歴史を見つめ直すことで、日本人は未来への輝かしい日本創生への一歩を踏み出すことができると思うのである。

 

大嘗祭と阿波忌部(林先生、松前様対談)

 
 

 

「阿波忌部の神様は20年以上前からまだ注目されていなかった阿波忌部を愚直に研究し続けてきた林先生だからこそ、林先生が選ばれた方である。 もし、林先生でなければ注目もされず、研究する方もなく忌部の歴史をしらないまま新しい年を迎えていたかもしれない。」

そして、阿波忌部を現代に活かすという事で 林先生に阿波忌部の意味と価値について語って頂きました。

伝えたい阿波忌部の精神

日本各地にに残る阿波忌部の精神
(フロンティア精神)
・日本各地に進出し、多様な産業を伝播させました。特に海路黒潮で房総半島にわたり関東を拓きました。

(産業興しの精神)
・良質の麻、穀を植え、日本各地に農業、生活、産業、文化の基礎を築きました。

(共存共栄、平和の精神)
・安房神社境内の忌部塚には、房総半島に農業、漁業、建築技術をもたらし、先住民族とともに力を合わせて房総の地を切り拓いたとあります。

(相互扶助、救済の精神)
・茨城県結城市小森の「大桑神社」には、阿波忌部なるものがこの地を通ると、大桑の木が茂り、その部落の人の欲するまま蚕を与え、養蚕の仕方を教えたとあり、それが結城軸のもとになりました。千葉県勝浦市の阿波忌部末裔の伝では、天変地変の時は、自給自足をして皆で分け合って命をつなげるのは忌部の義務だといいます。

 

 

最後に松前さんから

力の差がある場合、支配の構造が生まれるのが当たり前の時代に阿波忌部族は平和的な感性で力の支配をせず、教え分け与え共存共栄、相互扶助の精神があった。

感性論哲学芳村思風先生が説かれる、これからのあるべき人類の在り方「縦社会から横型社会」それを2000年近く前から忌部は横型社会を営んでいてこれからの在り方を考える前に、忌部の地(徳島)に連れて行って、これからの時代を学ぶ前に思い出してもらう!

現地で感じる事、思い出す事を行うことに価値があるという事で阿波忌部女神ツアーを開催している事を語って頂きました。

 

 

御代替わりを寿ぐ ー大嘗祭と阿波忌部ー

日時 3月30日 開場13時 開演13時30
13時30分~14時20分 第一部 林博章先生講演
14時30分~15時20分 第二部 林博章先生、松前兼一対談
15時30分~16時30分 第三部 御代替わりのコンサート

200年ぶりの生前譲位による御代替りまであと1ヶ月と迫ったこの日を選び、私たち日本人にとって、大嘗祭の大切な意味を改めて感じあいたいと願い企画しました。
大嘗祭の本当の意味とは 大きな役割を果たしてきた阿波忌部族とは 激動の今を生きる私たちにどんな価値があるのか。

新著「天皇即位と大嘗祭」を上梓された阿波忌部研究第一人者である林博章氏を徳島よりお迎えし、
私たち日本人が今是非知っておくべき大嘗祭の意味を語っていただきながら、
長年の同志として友情をあたためてきた松前兼一氏と共に、
阿波忌部スピリット(透明感・平和的感性・共生み)復活の現代的意味とは価値を語り合います。

筑波大学名誉教授村上和雄先生が説かれる日本人の利他的遺伝子論
感性論哲学芳村思風先生が説かれる人類のあるべき新しい人間観
阿波忌部は不思議なほど現代に光明さしていることに気づく、そんな集いになれば幸いです。

そして、日本人が本来が宿している調和性の力を、音で体に響かせます。
阿波忌部氏の直系の末裔である三木家の麻畑の前で歌を奉納された奉納アーティスト竹林加寿子と、
現役の神職であり、言霊を紡ぐ唄い手と称される涼恵(すずえ)の二人によるコンサート。

御代替わりののこの時に、あなたの中に宿るものを思い出す大切な一日になることでしょう。

日時 3月30日 開場13時 開演13時30
13時30分~14時20分 第一部 林博章先生講演
14時30分~15時20分 第二部 林博章先生、松前兼一対談
15時30分~16時30分 第三部 御代替わりのコンサート

第一部~第三部まで共通のチケットで入場料 6000円

■林博章プロフィール
忌部文化研究会会長 古代史研究家
1965年生まれ。青山学院大学法学部卒。
2005年3月鳴門教育大学大学院修士課程修了(地理学)。

専門は、日本古代史・地理学・神話学・民俗学 文部科学省の奨励研究に「徳島県の先史時代遺跡に関する総合調査」、
「古代環太平洋の海民文化の移動と展開」、「日本の盃状穴祭祀に関する総合調査」地球環境問題啓発のため、
1995年に徳島アースフォーラム実行委員会を結成。
1996年~1999年は、徳島市企画調整課の「ふれ愛まちづくり楽会」の塾長として、環境問題や歴史を生かした町づくり研究を実施し徳島市に提言。
1997年は、国際オゾン層保護シンポジウムin徳島の開催。
1998年は、全国ストップフロンリレーイベント講演会を主催、COP3京都会議へメッセージテントを送る。
1999年に徳島市市民環境会議の副議長。
1996年より日本古代史の歴史研究に着手。
2004年に阿波歴史民族研究会を発足、阿波再興と地域再生に向けて各産業界・市民・行政と連携して啓発・提案活動を行う。
2006年より吉野川市の歴史講座の講師。
2008年より徳島県の農業遺産調査を農業専門者と開始。県内外で数多くの講演依頼をこなす。

主な行政・市民共同イベント企画・運営・記念講演は次の通り。
2012年に骨子・概要をまとめ、徳島剣山系の世界農業遺産化を提言する。
2018年に「天皇即位と大嘗祭」を上梓し、大嘗祭の「麁服」調進の支援活動を一般社団法人忌部文化研究所にて開始する

・主な著書「日本各地を開拓した阿波忌部の足跡~安房国編~」(吉野川市鴨島公民館)(2006年)
「日本の建国と阿波忌部~麻植郡の足跡とともに~」京都大学大名誉教授・上田正昭氏推薦(2007年)
「倭国創生と阿波忌部」京都大学大名誉教授・上田正昭氏推薦(2010年)
「オオゲツヒメと倭国創生」京都大学名誉教授・上田正昭氏推薦(2012年)
「卑弥呼と邪馬台国」(瀬戸内テレビ)(2013年)
「天皇即位と大嘗祭」 (徳島阿波忌部の歴史考)(2018年)

■松前兼一プロフィール

1952年徳島県生まれ。長年に渡り感性論哲学芳村思風先生並びに日本BE研究所行徳哲男先生に師事するほか、森のイスキア主宰佐藤初女先生を慕いつづけ、高潔な在り方に感銘を受ける。精神世界にも傾倒し、禅老師土野先生から「ただ在る」真我禅を指導いただき人間観を深める。

また両親のガンによる死をキッカケに40年に渡り健康事業に携わり、友人土橋重隆医師の協力を得てガン患者にセカンドオピニオンを提供すると共に、胎内記憶研究の池川明医師の「愛の子育て塾」を主催するなど人間の生と死に向き合ってきた。そうした経験から新しい時代の人の在り方を「透明な在り方」と名付け、「透明感のある在り方」と「存在感のある在り方」が共にある人間の境涯を提唱し、「透明な在り方」を健康事業に反映するため、カラダの透明感と存在感を高める次世代型サプリメントを製造し全国販売する。

2014年より(社)ピーチスノウ協会常務理事 同資格認定研修ステージⅢ本部講師を務める傍ら、15年春 佐藤初女先生の生前最期の著書「限りなく透明に凜として生きる」をプロデュース。
また、28年前から日本とユダヤの関係、耶馬台国、大麻文化、阿波忌部について強い興味関心を抱き、勉強を重ねてきた。 18年前より阿波忌部の聖地を巡る女神ツアーをスタートさせ、これまで50回、数百名の人々を阿波忌部に案内している。
他に「兼ちゃん先生のしあわせ講座」「100年後も続く美しい会社セミナー」「池川明先生の愛の子育て塾」
「阿波忌部の聖地を巡る女神ツアー」「土野先生の禅瞑想合宿」を主宰。
株式会社アイウィルビー代表取締役、東京思風塾代表、思風会理事。

■竹林加寿子プロフィール

天台宗 徳王山妙楽院興法寺にて寺の娘として生まれる。国立音楽大学声楽科卒業。二期会オペラスタジオ修了後、ウィーンへ短期留学。帰国後「第九」ソリストに抜擢他、 数々のオペラに出演。
第8回大阪国際音楽コンクール声楽部門入選。第9回日本演奏家コンクール特別賞受賞。国内はじめウィーン、カナダ、韓国、バングラデシュ、ロンドン、ベラルーシ、バリ、サンマリノ等、世界各国で演奏活動。歌手活動の他に朗読・司会・ナレーション。また創作活動として作詞作曲・作家活動等、多岐に渡り活動中。

2008年寺山修司の天井桟敷の後のJ・A・シーザー主宰『演劇実験室万有引力』とご縁が生まれ、以降J・A・シーザーが作曲する抒情歌ロック・アンダーグラウンドな舞台に数多く出演し、劇中歌を歌う。
2011年東日本大震災直後3月23日に湊小学校へ復興支援のボランティア活動。以降東北での活動を毎年行う。
2012年活動が復活したJ・A・シーザーコンサートに参加、以降ヴォーカル・コーラスを担当する。
2013年「ありのままの自分」を愛する・「忘れないで欲しい」という東北の願いの声を形にしようと、全国をひとつに繋ぐ祈りのコンサート「PRAYERS CIRCLE 祈りの歌 祈りの輪 チャリティコンサート」を沖縄からスタート。現在も全国各地で展開し最終地点、北海道釧路まで繋げるコンサートツアー中。
2016年「ホツマツタエ」のいときょう先生との出会いを通じ、縄文文化を理解「あわのうた」を全国、海外で歌う。
2018年阿波忌部三木家当主の前で大麻の織物=麁服(あらたえ)の麻畑に「あわのうた」等を奉納演奏する。

竹林加寿子オフィシャルサイト http://kazuko2013.com/

発売CD
2000年 心にそっと寄り添うCD 「utopista」
2013年 自分を愛するCD「Ra feru mesu」(ラフェルメース)
2017年 初の作詞作曲CD「あわたま」

■涼恵プロフィール

小野八幡神社・権禰宜。
幼い頃から神社で育った彼女は、自然の語らいに耳を澄まし、言霊を唄うと評され、作詞作曲を手がけるオリジナルの楽曲は洋楽器に箏、龍笛、神楽鈴といった雅楽器をとりいれた独特の音楽世界を創造している。神職の唄ひ手として絶大な支持を受け、国内のみならず国外でも活動の幅を広げている。
平成18年世界宗教者平和会議(WCRP)の第八回世界大会では、小泉首相(当時)の前でオープニングソングを歌い拍手喝采を浴びた。
平成19年にはカーネギーホール(NYC)でリサイタルを行ない、スタンディングオベーションを受け、その音楽性に国境のないことを証明した。
唱歌や童謡や手遊び歌をメインとした親子コンサートや母性に焦点をあてた独自の解釈で解説する「古事記」の講師、講演会などその活動は多岐にわたる。 神社新報にて「社に想ふ」連載中。武士道の著書であり旧五千円札の新渡戸稲造は縁戚。
平成26年に発表されたMV「Prayer of the Flowers」では、ゲストに角松敏生氏を迎え、対談も収録されている。
また1作目のMV「さくら道」はドキュメンタリー映画「かみさまとのやくそく」の監督・荻久保則男氏によるものである。
平成27年キングレコードより代表作「豊葦原の瑞穂の国」がオムニバスアルバム「よく知らずに聴いてた・歌ってた 神社の歌」に選出され全国発売される。
平成29年、活動15周年を記念したコンサートを大阪(会長・大阪天満宮寺井種伯宮司)と東京(会長・國學院大學茂木貞純教授)で開催し好評を博す。同年3枚目のアルバム「みたまのふゆ〜恩頼〜」をサウンドプロデューサーに小倉泰治氏を迎えて発表。

涼恵ウェブサイト http://suzue.asia/

【好評発売中】Amazon他、全国CDショップ、iTunesにて発売中
涼恵1stアルバム『うましあしかび』2002年 2ndアルバム『このはなさくや』2009年
オムニバスアルバム『知らずに歌っていた神社の歌』(キングレコード)2015年
1 GIANT LEAP 『What About Me?』(イギリスAmazon.ukにて発売中)
3rdアルバム『みたまのふゆ』2017年

「女神性」。それは、肉体上の男女の性別のことではなく、すべての人に備わっている生命を生み出し、慈しみ、育む、愛そのもの。

私たちに流れる、万物を創造し、命を生かしているエネルギー。神とはそのエネルギーであり、いつも私たちの内から輝いている本質。けれども、あれこれ思考をめぐらすあわただしい日常生活の中では、それを意識することも、実感することも忘れ、私たちは、自分の本来の在りようから離れてしまいがちです。

 

日本神話の源流の地「阿波」
日常を離れ、大いなる母である阿波の女神のふところに包まれながら心をしずめる時、私たち一人一人にすでにある、内なる神、その平安と普遍的な愛に触れることができるでしょう。鳴門の音魂、“なると”は、十に成る、つまり神の次元に入るということを意味しています。今回の旅では、内なる神を感じながら、鳴門でその感覚をより深めてまいりたいと思います。

この旅をとおして、神話の源流を知り、自然や女神を感じ、縁ある方々とふれあい、ともに祈り、笑い、神々への感謝を深めてまいりたいと思います。

定員15名(残席3名のみの参加受付となります)

 

参加申し込みはこちら

 

【参加費】 ¥45,000円(徳島空港までの交通費は別)
参加費に含まれる費用(宿泊費・バス代・高速料金・セミナー費)
参加費は、お申込みの5日以内にお振込みをお願いします。尚、お振込みの確認を持って正式なお申込みとさせて頂きます。
お振込み口座  みずほ銀行 高輪台支店
カ)アイウィルビ- 普通 1054215

行程表

3/23(土)
08:45 徳島阿波踊り空港集合
08:55 出発
09:20 大麻比売神社参拝
10:00 出発
11:15 神山道の駅休憩
11:30 上一宮大粟神社参拝
12:30 昼食
13:15 立岩神社参拝
14:15 神山道の駅休憩
14:30 出発
15:30 貞光道の駅休憩
15:45 出発
16:30 宿舎到着 休憩入浴
17:30 夕食
19:00 女神セミナー
21:00 懇親会
22:30 終了 就寝

3/24(日)
06:00 清流瞑想
07:00 朝食
08:00 出発
09:00 天磐戸神社到着
10:30 出発
11:00 昼食(うどんの名店 田舎で暮らそうよ)
12:00 出発
13:00 貞光道の駅 休憩
13:20 出発
14:00 山川忌部神社奥社黒岩
15:00 出発
15:30 川島神社 忌部の里 絶景ポイント
16:00 出発
17:00 鳴門海峡国生みポイント
18:00 出発
18:20 松茂高速バスターミナル
18:50 徳島阿波おどり空港解散

 

今年も忌部ツアーが3月開催になり、3月30日は都内にて林先生、けんちゃん先生による阿波忌部の講演も予定されています。

阿波忌部を教えていただいてから、母親の実家にあたる徳島でも地元で知る人はほぼ皆無で、歴史上抹殺されているという事で地元の人も全然知らないんだと思います。多分訪問する神社が殆ど質素な作りである事が歴史から消されてしまっているのだろうと。そして、いろいろ辿るといろんなことが見え始めてきて

 

現在も天皇陛下が御即位後に初めて行う大嘗祭に「麁服(あらたえ)」を献上しており、また、神山町やつるぎ町には天岩戸伝説にまつわる神社があるなど、その由縁は数多くあります。麁服(あらたえ)天皇陛下が即位される大嘗祭ではお召しになられる麻の織物は、今も忌部直系氏族の三木家のみが調整、調進することになっている。

 

忌部氏は、古代から大和王権の祭祀を中臣氏と担当していた。本来、伊勢神宮をはじめとする王権祭祀を司っていたのは、忌部氏だった。
特に、忌部は祭祀のための祭具を調達。

阿波勢力(阿波忌部族)は海部とともに大和王権の成立直前となる2世紀後半から4世紀頃に、日本各地へ進出。
彼らは、麻・穀を植え、農業・養蚕・織物・製紙・音楽(弦楽器)・建築・漁業・農業土木技術を伝えた祭祀族、海洋民、産業技術集団であった。
また、近畿に大和王権の象徴となる前方後円墳の諸要素と古墳築造技術を伝えた。そして、大和王権成立の立役者となった。

 

ちなみに、実家の住所は麻植郡で「麻」がついているのを何も感じなかったのが、忌部を知ってから実は深い意味があるのではないかと。
さらに、個人的に面白いのは吉野川という川の周辺でいろんな著名人が生まれていて、何かがあるのでは??とさらに興味を持つ訳であります。

大嘗祭

天皇が即位後最初に皇祖および天神地祇 (てんしんちぎ) に新穀を供え,これを食べる儀式
その年に収穫された米などを神々に供え、自身も食し、五穀豊穣(ほうじょう)や国家安寧を祈る
古くはこの祭りによってあらたな天皇の資格が完成するものとされていた。

 

 

言葉の由来

「あは(泡/阿波)」→「あぶく(泡)」→「あびる・あみる(浴み)」→「あま(海人/天)」
「あは」→「あわ」「は」→「わ(倭人)」

中国人は、日本語の「わ」に、漢字の「倭」を当てた。
日本人は、日本語の「あま」に、漢字の「天」を当てた。

「わ」「あま」は、どちらも、「あは」から派生した海人を意味する言葉であり、同時に、大王を意味する言葉でもあった。

 

「新唐書」-「東夷伝」日本伝には、
「其王姓阿毎氏自言初主號天御中主至彦瀲凡三十二世皆以尊為號居筑紫城」という記述がある。
「阿毎(アメ)」を名乗る王の、初めての名は「天(アメ)御中主」だったという。
日本情勢を、そのように中国は認識していたのである。
ここには、外国から王家が日本に来たという記述は見られない。

「あは(阿波)」→「あま(海人)」→「あめ(天皇・大王)」

 

 

農業の視点からは林先生の講演から

※剣山系の農業を守ることは、日本屈指の植生や生態系を守ることにもなる。

歴史が続くには農業と共に信仰があったという事で

剣山系の伝統農業を支える信仰と習俗について第1段階から第8段階までの流れに沿って解説頂きました。

 

 

 

3000年に亘る信仰の重層構造として

第1段階:縄文後期から原始信仰:アニミズム 影信仰(遺跡)、石窪信仰(遺跡)、石棒のマツリ、立石列石(ストーン、アライメント)

第2段階:縄文晩期~弥生:原始信仰の発展、特定の事物にカミ、精霊が宿る観念(カミ信仰) 森内部に簡素な石囲い(石殿)、立石列石、立石(メンヒル)

第3段階:弥生~古墳時代(本格的な農耕の開始):本格的なカミ信仰と斎場の形成 集会所としての斎場の形成「盤座」(巨石)信仰、「盤境」の形成、四至石などの結界的遺構、神山信仰(神奈備山)、銅鐸、銅剣のマツリ、祖霊信仰(氏神)、古墳祭祀

第4段階:古代(飛鳥、白鳳、奈良時代) 「社」(神社、ヤシロ)の成立 仏教の流入、修験道の成立

第5段階:奈良時代~平安時代:神仏習合思想の成立 山岳仏教(真言宗)、修験道の発展、仏像、御堂、芸能の成立

第6段階:鎌倉時代 鎌倉新仏教の流入、浄土宗、浄土真宗、念仏踊り

第7段階:室町時代 芸能の発達、板碑(供養碑)の流行

第8段階:近世(江戸時代以降) 御堂文化の隆盛、お大師講などの共同体を維持する講制度、庚申信仰(庚申塔)、地神さん(地神塔)、秋葉信仰(秋葉神社)、不動信仰(不動明王)、大師信仰(大師像)、地蔵信仰(地蔵さん、六地蔵)、お接待文化、遍路文化など

従来の
・古い、貧しい、非効率、前近代的な遅れた山間部の農業から
限界集落化を防ぎ、豊かな日本国家創生の原点となる【ソラ世界】の最興を目指したい。ソラ世界においては、徳島剣山系の多種多様な傾斜地農業において
標高、傾斜度、日照量、気候、地勢、地質に応じ作物を栽培し、適地適作農業を営んでいるのが剣山系における傾斜地農業の最大の特徴である。

忌部は宗教改革もおこなった。
(倭国創生、つまり大和王権を成立させるに至り、現在にまで続く宗教改革を行った。)

 

傾斜地農業は、結構な角度で、それが平地と比べると空気が滞留せずに循環し続けるのがいいみたいです。日本列島の中で火山活動の影響を受けていない特殊な地域で、農作物の栽培に不適な火山灰土壌(酸性土壌)が非常に少なく、農耕に適した土壌でもあります。

 

 

日本の農業のルーツは阿波忌部族がもつ古代農法にあるのではないかとの事で、衣食住全てを伝えていたのが阿波忌部族。それを現代に紐解くと「地方創生事業」の大本として展開したのが阿波忌部族であり、阿波忌部族が行っていた古代農法を知り、それが数千年もの間、伝統が絶えずに続き、継承されていた農法を知り、行う事が次の時代への新たな気づき、そして文化を継承し守り続ける大切さを知る事は阿波忌部を学ぶ事につながるであろうと。

 

 

阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部 阿波忌部

 

元駐日イスラエル大使のエリ・コーヘン氏と共に剣山ツアーの様子

【時代背景】
古代ユダヤの秘宝「契約の箱」が眠るとされる剣山に、弘法大師・空海が四国八十八箇所霊場を開いて結界を張り巡らせたことにより、四国は「死国(しこく)」として封印されることになりました。歴史の表舞台から姿を消し、代わりに表舞台に現れるのが、奈良の大和地方のようです。
大和心・大和魂・大和民族・大和の国と言うように、日本人や日本国を表す「大和」という言葉は元々、奈良の大和地方を表す言葉だったようですが、奈良の大和地方が歴史の表舞台に登場する前の、原型のようなものが阿波の国・徳島にあり、それが封印されてしまったと言われています。

 

ユダヤ教徒であるコーヘン氏にとって、日本の八百万の神概念とユダヤの神概念の間に、何かとても共通したものを感じ、コーヘン氏によれば、神道でいう「八百万の神々」というのは、全ての場所に神が臨在、偏在していることの象徴であるという。「日本の神社に鏡がある。神は人間を神の似姿に創られた。人が鏡を見るとき、神を見ている」

 

「あなたが正義の人であり、そして正義を実現しようとする人ならば、あなたの道の中に信仰があります。」
「正義に生き正義を求める人ならば、悪魔に心を奪われることなく、常に正しい道を選ぶことができる。」
「神を信じ、正しく正義に生きようとするならば、あなたの進む道は神の道へと繋がっていくのです。」

この教えは、仏教の悟りにも繋がること。もし、ユダヤ教・イスラム教・キリスト教が融合し、そこに世界のあらゆる宗教を信じる人々が、欲への執着をすて、分かち合うことを正義と考え、その道を進むことができれば、世界の平和に繋がると信じています。

過去を振り返るだけでなく、未来に向けてどういった心構えで自分が生きていくか。 旧約聖書の中にある、メシアの到来とは、我々一人一人の心の中にあるような気がします。 宇宙や地球の歴史が故郷だと、皆が心をひとつに思えるように願っています。

 
イスラエルと阿波忌部
 
イスラエルと阿波忌部
 
イスラエルと阿波忌部
 
イスラエルと阿波忌部
 
イスラエルと阿波忌部
 
イスラエルと阿波忌部
 
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参考図書

邪馬台国の結論は四国山上説だ―ドキュメント・邪馬台国論争

大杉氏は、四国山上邪馬台国が史実から消された理由について、大和朝廷の大秘密政策の存在を主張する。それは、白村江の敗戦と壬申の乱の後、大和朝廷が一時、信望を失い「大君の先祖は、南海の小さな島の上で、山猿のような暮らしをしていたのだそうな」という噂が流れたため、天皇家の本当の出自を隠すための政策が行われたというのである。その政策は平安時代まで続き、空海が四国八十八箇所を定めたのも、四国の霊地を訪ねる巡礼を本当の聖域に近づけないための方策であったという。大杉氏は、この大秘密政策によって「四国は死国にされてしまった」と主張する。

ユダヤアークの秘密の蓋を開いて 日本から《あわストーリー》が始まります

 

 

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「女神性」。それは肉体上の男女の性別のことではなく、
すべての人に備わっている生命を生み出し、慈しみ、育む、愛そのもの。

私たちに流れる万物を創造し命を生かしているエネルギー。神とはそのエネルギーであり、いつも私たちの内から輝いている本質。けれども、あれこれ思考をめぐらすあわただしい日常生活の中ではそれを意識することも、実感することも忘れ、私たちは自分の本来の在りようから離れてしまいがちです。

日本神話の源流の地「阿波」。日常を離れ、大いなる母である阿波の女神のふところに包まれながら心をしずめる時、私たち一人一人にすでにある内なる神、その平安と普遍的な愛に触れることができるでしょう。

今回の旅では、阿波の豊かな自然を堪能し、阿波忌部の聖地において女神を感じつつ、内なる神を感じながら、ご縁ある方々とふれあい、ともに祈り笑い神々への感謝を深めてまいりたいと思います。

 


☆道先案内人:松前兼一(阿波の聖地巡りコーディネーター)
☆女神案内人:明石麻里(女神研究家・心療内科医)

【日時】   2017年10月14日(土)-15日(月)
【募集定員】 20名
【参加費 】 45,000円(徳島空港までの交通費は別)
-参加費に含まれる費用(宿泊費・バス代・高速料金・セミナー費)
-参加費は、お申込みの5日以内にお振込みをお願いします。尚、お振込みの確認を持って正式なお申込みとさせて頂きます。
-お振込み口座  みずほ銀行 高輪台支店
カ)アイウィルビ- 普通 1054215

 

【行程表】
10月14日(土)
07:05 羽田空港発JAL453便
08:20 徳島阿波おどり空港着
08:30 ご集合(時間厳守でお願いします)
08:40 徳島空港発
09:40 貞光道の駅トイレ休憩
09:50 出発
11:20 つるぎ山リフト乗場見ノ越到着
11:40 リフト見ノ越駅出発
12:00 リフト西島駅到着出発 大剣神社参拝
13:00 つるぎ山山頂到着
14:00 山頂ヒュッテ出発
14:30 行者野(神の遊び場)着 瞑想&演奏
15:20 洞窟探索
16:45 リフト西島駅発
17:00 リフト見ノ越駅着
17:20 見ノ越発
18:00 宿舎「つるぎの宿 岩戸荘」着 チェックイン
19:00 夕食
20:00 女神セミナー
21:30 懇親会
23:00 就寝

10月15日(日)
06:30 清流瞑想
07:00 朝食
08:00 出発
08:40 天磐戸神社到着
秘境です。本物の深さを味わって下さい。天候により変更可能性有り。
10:40 出発
11:00「田舎で暮らそうよ」(別名うどん神社奥社)にて 案内人推薦うどんの銘店
12:00 出発
13:30 三木家着
15:00 三木家出発
15:30 白人神社到着
16:00 出発
17:30 阿波銘菓「茜庵」で一服
18:30 松茂ターミナル着 関西方面開催
20:00 徳島阿波踊り空港発JAL464便 東京方面解散

☆10月14日のご集合時間には、時間厳守をお願い申し上げます。送れた場合のご参加は大変困難になります。その場合止む無くキャンセルになる可能性もございます。
☆なお、順路、参拝地は天候その他の事情で変更になる場合もございます。

【宿泊】10月14日 「つるぎの宿 岩戸荘」
〒779-4302 徳島県美馬郡つるぎ町一宇字赤松6-9
TEL 0883-67-2826
●キャンセル・ポリシーにつきまして。
下記の通りのお取り扱いとさせていただきます。何卒ご理解とご協力のほど、よろしく
お願い申し上げます。
【キャンセル料】
・ツアー3日前参加費の30%
・ツアー前日-参加費の50%
・ツアー当日、もしくは事前のご連絡がなかった場合-参加費の100%
※お客様の口座へ銀行振込で返金致します。(振込手数料はお客様のご負担とさせて頂きます)

【アドバイス】
・つるぎ山は2,000m級の山ですが、普通に登ることができます。しかし、底の厚い歩きやすい靴でご参加ください。
・今回巡る聖地は、特に聖なる場所を回ります。物見遊山なご参加は、事故が伴う恐れがありますので、ご注意下さい。
・2,000m級の山なので寒さ対策が必要です。また、雨合羽もあれば便利です。

【交通機関】
・東京からのご参加
行き JAL453便、07:05羽田発08:20徳島着
お帰りJAL464便、20:00徳島発21:20羽田着
・神戸、京都、大阪方面の方は、当日朝、大阪、三ノ宮、舞子からの
高速バスで何とか間に合います。JR舞子駅までJRで来られて、
舞子の高速バスターミナルからバスに乗り換えるのが比較的短時間です。
松茂とくとくターミナルで下りて頂いたら、空港を出たツアーのバスが、松茂とくとく
ターミナルで皆さまをピックアップ致します。
(参考)
JRバス:電話 088-602-1090
行き:高速舞子8:00→松茂着9:01
お帰り:松茂発19:03→高速舞子20:06

【前泊後泊】前泊後泊される場合は、徳島駅前「東横イン」がお勧めです。

【格安航空券】東京往復航空券は早めにネット上で手に入れてください。
今なら、往復航空券が2万円台で手に入ります。
企画  松前 兼一
運営  株式会社アイウィルビー教育事業部
〒152-0023 東京都目黒区八雲2丁目15-16
TEL 03-6324-7300 FAX 03-6310-3483
MAIL matumae@iwillbe.co.jp
http://iwillbe.co.jp/
携帯  090-3186-1802
振込口座  みずほ銀行 高輪台支店 カ)アイウィルビー
普通 1054215

「女神性」。それは、肉体上の男女の性別のことではなく、 すべての人に備わっている生命を生み出し、慈しみ、育む、愛そのもの。 私たちに流れる、万物を創造し、命を生かしているエネルギー。神とはそのエネルギーであり、いつも私たちの内から輝いている本質。けれども、あれこれ思考をめぐらすあわただしい日常生活の中では、それを意識することも、実感することも忘れ、私たちは、自分の本来の在りようから離れてしまいがちです。 日本神話の源流の地「阿波」。日常を離れ、大いなる母である阿波の女神のふところに包まれながら心をしずめる時、私たち一人一人にすでにある、内なる神、その平安と普遍的な愛に触れることができるでしょう。鳴門の音魂、“なると”は、十に成る、つまり神の次元に入るということを意味しています。今回の旅では、内なる神を感じながら、鳴門でその感覚をより深めてまいりたいと思います。 この旅をとおして、神話の源流を知り、自然や女神を感じ、縁ある方々とふれあい、ともに祈り、笑い、神々への感謝を深めてまいりたいと思います。

  記

道先案内人:松前兼一(阿波の聖地巡りコーディネーター) ☆女神案内人:明石麻里(女神研究家・心療内科医) 【日時】   2017318日(土)-20日(月) 【募集定員】 14名 【参加費 】 55,000円(徳島空港までの交通費は別) -参加費に含まれる費用(宿泊費・バス代・高速料金・セミナー費) -参加費は、お申込みの5日以内にお振込みをお願いします。尚、お振込みの確認を持って正式なお申込みとさせて頂きます。 -お振込み口座  みずほ銀行 高輪台支店 カ)アイウィルビ- 普通 1054215

【行程表】 3月18日 07:10羽田空港発JAL453便 08:25徳島阿波おどり空港着 08:30ご集合(時間厳守でお願いします) 08:50トヨタレンタカー徳島空港店発 09:00 高速バスとくとくターミナルにて関西方面参加者ピックアップ 09:10 出発 大麻比古神社(阿波国一之宮、大麻そのものを神と祀る神社) 大粟神社(五穀豊穣の女神・大宜都比売命(オオゲツヒメ)の母性が宿る神社) 12:30 昼食 神山町 道の駅 13:30 出発 悲願寺(卑弥呼が1000人の巫女達とくらしたといわれる場所) 天寓岩(卑弥呼が神託を得た聖地。秘境中の秘境で、内なる神を感じる瞑想) 17:15 宿舎にチェックイン「神山温泉 四季の里」 温泉につかり、心身を癒し ましょう。 3月19日 07:00朝食 08:00出発 白山神社(二元を超越していくエネルギーの宿る神社) 清流の美しい景勝地、鳴滝、土釜(水の流れは心を清らかにしてくれます) 12:00「田舎で暮らそうよ」(別名うどん神社奥社)にて 案内人推薦うどんの銘店 午後 天磐戸神社 秘境です。本物の深さを味わって下さい。天候により変更可能性有り。 16:30 宿舎にチェックイン「土柱ランド新温泉」 18:00 夕食 20:00 瞑想会&女神セミナー 3月20日 07:30朝食 08:30出発 高越山(いざなみのみことの御陵と言われている聖地) :忌部神社、高越権現、高越寺、参拝 12:30昼食:貞光道の駅 山川忌部神社と磐座(黒岩)参拝。(神道の礎を築いた忌部の人々の精神が宿る場所) 16:00 鳴門の渦潮鑑賞。その後、二見ヶ浦で旅の終了を祝福。 18:30 松茂とくとくターミナル着 関西方面解散 18:45 徳島阿波おどり空港着 東京方面解散 ☆3月18日のご集合時間には、時間厳守をお願い申し上げます。送れた場合のご参加は大変困難になります。その場合止む無くキャンセルになる可能性もございます。 ☆なお、順路、参拝地は天候その他の事情で変更になる場合もございます。 【宿泊】3月18日 「神山温泉 四季の里」 〒771-3310 徳島県名西郡神山町神領本上角80-2 Tel 088-676-1117 3月19日 「土柱ランド新温泉」 〒771- 1〒771-1705 徳島県阿波市阿波町桜ノ岡165 Tel 0883-35-3431 ●キャンセル・ポリシーにつきまして。 下記の通りのお取り扱いとさせていただきます。何卒ご理解とご協力のほど、よろしく お願い申し上げます。 【キャンセル料】 ・ツアー3日前参加費の30% ・ツアー前日-参加費の50% ・ツアー当日、もしくは事前のご連絡がなかった場合-参加費の100% ※お客様の口座へ銀行振込で返金致します。(振込手数料はお客様のご負担とさせて頂きます) 【アドバイス】 ・歩きやすい靴でご参加ください。 ・今回巡る聖地は、特に聖なる場所を回ります。物見遊山なご参加は、事故が伴う恐れがありますので、ご注意下さい。 ・天磐戸神社は剣山山麓に在り1,000m近い高地にあるので、寒さ対策が必要です。また、雨合羽もあれば便利です。 【交通機関】 ・東京からのご参加 行き JAL453便、07:10羽田発08:20徳島着 お帰りJAL464便、20:05徳島発21:25羽田着 ・名古屋方面からのご参加 名古屋方面の方は、前日移動をお勧めします。 ・神戸、京都、大阪方面の方は、当日朝、大阪、三ノ宮、舞子からの 高速バスでも何とか間に合います。JR舞子駅までJRで来られて、 舞子の高速バスターミナルからバスに乗り換えるのが、時間的には比 較的短時間です。松茂とくとくターミナルで下りて頂いたら、空港を 出たツアーのバスが、松茂とくとくターミナルで皆さまをピックアッ プ致します。 (参考) JRバス:電話 088-602-1090 行き:高速舞子8:00→松茂着9:01 お帰り:松茂発19:03→高速舞子20:06 【前泊後泊】前泊後泊される場合は、徳島駅前「東横イン」がお勧めです。 【格安航空券】東京往復航空券は早めにネット上で手に入れてください。 今なら、往復航空券が2万円台で手に入ります。 企画  松前 兼一 運営  株式会社アイウィルビー教育事業部 〒152-0023 東京都目黒区八雲2丁目15-16 TEL 03-6324-7300 FAX 03-6310-3483 MAIL matumae@iwillbe.co.jp http://iwillbe.co.jp/ 携帯  090-3186-1802 振込口座  みずほ銀行 高輪台支店 カ)アイウィルビー 普通 1054215
「女神性」。それは、肉体上の男女の性別のことではなく、すべての人に備わっている生命を生み出し、慈しみ、育む、愛そのもの。

遊びは創造力の源、生きるエネルギーの発露。毎日が遊びにあふれていた子供のころ、私たちは、女神の無条件の愛に抱かれて、遊びながら、喜び、学び、成長しました。
そして、大人になった今も、女神は遊雅に私たちを見守っておられます、人生そのものが遊びであり、味わい深く楽しむものだと語りかけながら。

日本神話の源流の地「阿波」。阿波の女神のふところで遊び、生きるエネルギーを高め、ともに人生を創造してまいりましょう。

このツアーには、神話の源流を知ること、自然や女神を感じること、縁ある方々とふれあうこと、豊かな食材を楽しむこと、などが盛り込まれております。旅を通して、ともに遊び、笑い、神々への感謝を深めてまいりたいと思います。


☆道先案内人:松前兼一(阿波の聖地巡りコーディネーター)
☆女神案内人:明石麻里(女神研究家・心療内科医)

【日時】   2016年11月12日(土)-13日(日)
【募集定員】 14名
【参加費 】 45,000円(徳島空港までの交通費は別)
-参加費に含まれる費用(宿泊費・バス代・高速料金・セミナー費)
-参加費は、お申込みの5日以内にお振込みをお願いします。尚、お振込みの確認を持って正式なお申込みとさせて頂きます。
-お振込み口座  みずほ銀行 高輪台支店 普通 1054215 カ)アイウィルビ-



申し込み

【行程表】
11月12日
07:10羽田空港発JAL453便
08:25徳島阿波おどり空港着
08:30ご集合(時間厳守でお願いします)
08:50トヨタレンタカー徳島空港店発
09:00 高速バスとくとくターミナルにて関西方面参加者ピックアップ
09:10 出発 一路、剣山へ
10:00 貞光道の駅休憩
10:10 出発
11:40 剣山登山リフト乗場到着 昼食
12:10 出発
12:40 剣山西島駅到着 行者野へ
大劔神社参拝:すべての悪運を断ち、世界最良の縁を得る、霊験あらたかな神社
行者野:アークが秘められていると言われる「神々の遊び場」で瞑想
16:45 リフトで下山
17:15 宿舎にチェックイン「ラフォーレ・つるぎ山」
18:30 夕食
19:30 女神セミナー
21:00 終了後、懇親会
22:00 就寝

11月13日
07:30朝食
08:30出発
午前:天磐戸神社 秘境です。本物の深さを味わって下さい。天候により変更可能性有り。
昼食:「田舎で暮らそうよ」(別名うどん神社奥社)にて 案内人推薦うどんの銘店
午後:吉良忌部神社
山川忌部神社と磐座(黒岩)参拝
天村雲神社
17:30 徳島銘菓「茜庵」
18:00 出発
18:30 松茂とくとくターミナル着 関西方面解散
18:45 徳島阿波おどり空港着 東京方面解散

☆11月12日のご集合時間には、時間厳守をお願い申し上げます。送れた場合のご参加は大変困難になります。その場合止む無くキャンセルになる可能性もございます。
☆なお、順路、参拝地は天候その他の事情で変更になる場合もございます。

【宿泊】11月12日 「ラ・フォーレ つるぎ山」
〒779-4306 徳島県美馬郡つるぎ町一宇字葛籠6198-2 TEL 0883-67-5555

●キャンセル・ポリシーにつきまして。
下記の通りのお取り扱いとさせていただきます。何卒ご理解とご協力のほど、よろしく
お願い申し上げます。
【キャンセル料】
・ツアー3日前参加費の30%
・ツアー前日-参加費の50%
・ツアー当日、もしくは事前のご連絡がなかった場合-参加費の100%
※お客様の口座へ銀行振込で返金致します。(振込手数料はお客様のご負担とさせて頂きます)

【アドバイス】
・歩きやすい靴でご参加ください。剣山登山は登山靴、滑りにくいウォーキングシューズや運動靴が適切です。
・雨天に際しては、雨合羽が便利です。
・剣山の聖地は標高1,600m近く、剣山山麓にある天磐戸神社は550mの高地にありますので、寒さ対策が必要です。
・今回巡る聖地は、特に聖なる場所を回ります。物見遊山なご参加は、事故が伴う恐れがありますので、ご注意下さい。

【交通機関】
・東京からのご参加
行き JAL453便、07:10羽田発08:20徳島着
お帰りJAL464便、20:05徳島発21:25羽田着
・名古屋方面からのご参加
名古屋方面の方は、前日移動をお勧めします。
・神戸、京都、大阪方面の方は、当日朝、大阪、三ノ宮、舞子からの高速バスでも
何とか間に合います。JR舞子駅までJRで来られて、舞子の高速バスタ
ーミナルからバスに乗り換えるのが、時間的には比較的短時間です。
松茂とくとくターミナルで下りて頂いたら、空港を出たツアーのバスが、
松茂とくとくターミナルで皆さまをピックアップ致します。
(参考)
JRバス:電話 088-602-1090
行き:高速舞子8:00→松茂着9:01
お帰り:松茂発19:03→高速舞子20:06

【前泊後泊】前泊後泊される場合は、徳島駅前「東横イン」がお勧めです。

【格安航空券】東京往復航空券は早めにネット上で手に入れてください。
今なら、往復航空券が2万円台で手に入ります。
企画  松前 兼一
運営  株式会社アイウィルビー教育事業部
〒152-0023 東京都目黒区八雲2丁目15-16
TEL 03-6324-7300 FAX 03-6310-3483
MAIL matumae@iwillbe.co.jp
http://iwillbe.co.jp/
携帯  090-3186-1802
振込口座  みずほ銀行 高輪台支店 普通 1054215 カ)アイウィルビー

2016年9月開催時の様子

阿波忌部


阿波忌部


阿波忌部


阿波忌部


阿波忌部


阿波忌部


阿波忌部


阿波忌部


阿波忌部


阿波忌部


阿波忌部


阿波忌部


阿波忌部


阿波忌部


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女神ツアーは命の洗濯ならぬ、魂の洗濯の場かもしれない。今回も素晴らしいツアーでした。私にとっては3回目でしたが回を重ねるごとにパワーアップするように感じます。

今回の目玉は何といっても剣山!山ガールには程遠い私が登山するなんて!
でもこれはまさに人生の縮図。以前は予期せぬことであったとしてもチャレンジする意思とお導きがあれば天の計らいでちゃんと繋がり出来てしまうものなんですね。途中で困難があっても、はっきりとした意思と希望があれば乗り越えて進んでいける、到達できる。辛い時に助けてくれる、励まし合える仲間がいる。そして達成できた時の充実感、この上もない幸福感。

私はしんがりで、皆さんの後ろ姿を見ながら登って行きましたが、前にみんながいる、特に80歳のヒメがいる、負けていられない!そこに向かって自分も歩いていこうと思いながら進みました。夜、頭痛がひどくて夕食も食べられなかった時、マッサージをしてくれたきょうみちゃん、優しい言葉をかけてくれた皆、ありがとうございます。おかげで翌朝、ちゃんとご来光を拝み、朝の清久しい空気を吸って、ご飯も2杯半食べるほどに復活。山頂から見下ろす山の稜線、夕陽、満天の星、UFO?登る朝陽、澄んだ冷たい空気、それを感じる自分がそこにいることが誇らしく、とても嬉しく思いました。

ちょっとしたハプニングもまさに天の計らいとしか思えないようなものでした。
靴の裏が途中で剥がれたけれど、それに動じる気持ちには全くなりませんでした。山荘でいただいた紐で応急処置はバッチリだったし、「靴が壊れるのは、過去を断ち切るという意味」と麻里先生に言われ、納得!

忘れ物で再登山になった時も、気持ち良いリフトにまた乗れてラッキーと、楽しんで臨むことができました。
確かに2度目の登りは息が切れて、太ももは痛かったけど、そんなこと吹き飛ばすようなご褒美が!

山の中腹の大剣神社の柱にあった「天地一切の悪縁を断ち、現世最高の良縁を結ぶ」という文章に私はとても心惹かれていました。

最初の登山、下山の際には閉まっていたその神社の扉が2度目の登山時に、ついに開かれていたのです!
やはり大剣神社の神様のお召しだったのですね。そして、麻里先生に中でお祓いとご祈祷までしていただいて、この予期せぬハプニングに本当に感謝しています。

開門のエネルギーは、大栗神社にも通じ、大宣都比売神様の愛のお導きも深く感じることができました。初めて拝謁した赤く塗られた社殿、私の大好きなその赤い色にとても魅了されました。表面は淡々として慎ましやかなのに、内面に妖艶でとても美しい女性性を隠し持っている女神さまの神社なんだと、改めて認識しました。

悲願寺で受けたものすごいエネルギー、木々の間から降り注ぐそおの美しい温かい光はドーンと私の胸のチャクラに入ってきました。


阿波忌部


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阿波忌部


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兼ちゃん、まりちゃんそして女神ツアーにご参加の皆様大変御世話になり、ありがとうございました。
念願の剣山にも登れ幸せです。あの洞窟は(天寓岩、天岩戸石舞台そうですが)ご縁で招かれないと行かれないスペシャルな場所であると思います。
私個人としては、八大竜王神社に参拝出来て感激でした。
そんな素晴らしい場所に毎回、導いてくださる兼ちゃん、まりちゃんは愛の人です。愛そのものー徳島を愛し忌部を愛し、私達の事も無条件で、愛して下さっているのだと思います。

そんな 献身的なお二人に少しでも、近付けたらと思いました。姫の年齢を感じさせないパワーはこれからのお手本です。今回は、一番個性の強いメンバーで忘れられない素敵な旅となり、皆様に感謝です。

阿波忌部


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阿波忌部


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兼ちゃん、まりちゃん、参加された女神様たち3日間お世話にな りました。私は、10年ほど患った病気で、情熱や前に進むことが、怖くて、その怖さを和らげるために、今回の剣山を登ることを決心いたしました。
自分で登れたのではなく、皆様に支えられ何とか、怪我もなく登ることができました。
何と言って も、80才の参加者の一生懸命さに引かれ、誰もがあきらめることなく登山し参拝させていただいたことが、 私の心に響き、人は一人では生きられず、絶えず誰かのお世話になっ ているのだと、感謝が湧きました。
農業と深くかかわった阿波の地。水が豊かで、 人の温かさに溢れていました。
夜の宿舎での林博章先生の講義は、歴史背景と時代リンクさせ、検証され、とても興味深くわかりやすい説明でした。また機会がありましたら、テーマ別に講義を拝聴したいと思いました。



一番心惹かれ るのは大好きな天磐戸神社。ここを訪れる度に、ここにいたんだなと感じます。なんといって も、大粟神社の大宜都比売様の祭壇がひらかれ、豊なエネルギーを頂くことができ、また宮 司様のご説明も林先生の講義とリンクし、一層理解することができました。
阿波の美味し いお料理と絶品のおうどんもたくさん堪能できました。
心と体はリフ レッシュでき、心の断舎利もでき、ますます阿波の神さまに近づけたような今回の旅を、 これからの人生の活かしていきたいと思います。とても一人で は行けないサバイバルな経験でしたが、けんちゃん、まりちゃんの温かさに見守られたこ と、心から感謝です。
また、皆様に お目にかかれますこと、楽しみに致しています。有難うござい ました。

阿波忌部


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阿波忌部


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