女神ツアーは命の洗濯ならぬ、魂の洗濯の場かもしれない。今回も素晴らしいツアーでした。私にとっては3回目でしたが回を重ねるごとにパワーアップするように感じます。

今回の目玉は何といっても剣山!山ガールには程遠い私が登山するなんて!
でもこれはまさに人生の縮図。以前は予期せぬことであったとしてもチャレンジする意思とお導きがあれば天の計らいでちゃんと繋がり出来てしまうものなんですね。途中で困難があっても、はっきりとした意思と希望があれば乗り越えて進んでいける、到達できる。辛い時に助けてくれる、励まし合える仲間がいる。そして達成できた時の充実感、この上もない幸福感。

私はしんがりで、皆さんの後ろ姿を見ながら登って行きましたが、前にみんながいる、特に80歳のヒメがいる、負けていられない!そこに向かって自分も歩いていこうと思いながら進みました。夜、頭痛がひどくて夕食も食べられなかった時、マッサージをしてくれたきょうみちゃん、優しい言葉をかけてくれた皆、ありがとうございます。おかげで翌朝、ちゃんとご来光を拝み、朝の清久しい空気を吸って、ご飯も2杯半食べるほどに復活。山頂から見下ろす山の稜線、夕陽、満天の星、UFO?登る朝陽、澄んだ冷たい空気、それを感じる自分がそこにいることが誇らしく、とても嬉しく思いました。

ちょっとしたハプニングもまさに天の計らいとしか思えないようなものでした。
靴の裏が途中で剥がれたけれど、それに動じる気持ちには全くなりませんでした。山荘でいただいた紐で応急処置はバッチリだったし、「靴が壊れるのは、過去を断ち切るという意味」と麻里先生に言われ、納得!

忘れ物で再登山になった時も、気持ち良いリフトにまた乗れてラッキーと、楽しんで臨むことができました。
確かに2度目の登りは息が切れて、太ももは痛かったけど、そんなこと吹き飛ばすようなご褒美が!

山の中腹の大剣神社の柱にあった「天地一切の悪縁を断ち、現世最高の良縁を結ぶ」という文章に私はとても心惹かれていました。

最初の登山、下山の際には閉まっていたその神社の扉が2度目の登山時に、ついに開かれていたのです!
やはり大剣神社の神様のお召しだったのですね。そして、麻里先生に中でお祓いとご祈祷までしていただいて、この予期せぬハプニングに本当に感謝しています。

開門のエネルギーは、大栗神社にも通じ、大宣都比売神様の愛のお導きも深く感じることができました。初めて拝謁した赤く塗られた社殿、私の大好きなその赤い色にとても魅了されました。表面は淡々として慎ましやかなのに、内面に妖艶でとても美しい女性性を隠し持っている女神さまの神社なんだと、改めて認識しました。

悲願寺で受けたものすごいエネルギー、木々の間から降り注ぐそおの美しい温かい光はドーンと私の胸のチャクラに入ってきました。


阿波忌部


阿波忌部


阿波忌部


阿波忌部


阿波忌部


阿波忌部


阿波忌部


 


阿波忌部


阿波忌部


阿波忌部


阿波忌部


阿波忌部