【2018 なつやすみ】8日目:②3人で小蓮華山から白馬岳へ | ぽんたの山行食育日記

ぽんたの山行食育日記

キジトラのお母さんにゃんこと超茶トラのこども4にゃんと生活しています。にゃんこたちに元気でいてほしい親バカブログです。記事にはにゃんたちのこと、登山のことなどを書いています

もう秋だというのにまだなつやすみ記事チーン

長い間おつきあいいただき感謝申し上げますラブ

もうすぐ完結です

 

【2018 なつやすみ】プロローグ

【2018 なつやすみ】1日目:①七倉尾根を登って船窪小屋へ

【2018 なつやすみ】1日目:②憧れの山小屋『船窪小屋』

【2018 なつやすみ】2日目:①船窪小屋からまずは七倉岳、そして北葛岳へ

【2018 なつやすみ】2日目:②北葛岳から蓮華岳、そして針ノ木小屋へ

【2018 なつやすみ】3日目:針ノ木小屋から種池山荘のはずが・・

【2018 なつやすみ】4日目:①新越山荘から扇沢へ

【2018 なつやすみ】4日目:②扇沢から猿倉へ

【2018 なつやすみ】5日目:②白馬尻小屋から白馬鑓温泉へ

【2018 なつやすみ】5日目②白馬鑓温泉とうちゃこ

【2018 なつやすみ】6日目:白馬鑓温泉で絶賛停滞&湯治をするという贅沢

【2018 なつやすみ】7日目:①白馬鑓温泉から白馬テン場へ

【2018 なつやすみ】7日目:②白馬鑓ヶ岳から白馬テン場とうちゃこ

【2018 なつやすみ】8日目:①小蓮華山までいけるかな???

 

2018年8月18日(土)

 

小蓮華山山頂に今まさに登りつめるきみちゃんとまーくんを

 

お兄さんと二人でどきどきしながら待ち構えてる続きですラブ

 

 

「あと10秒」

「あと5秒」

 

お兄さんがカウントしてくれて

 

そのときがやってきた!

 

ふたりで「せーの」

 

「お疲れ様でした!!!」

 

きみちゃんもまーくんもびっくりしてくれた!!!ラブ

 

ほんとにほんとにおつかれさま!!!

 

 

きみちゃんは「ひっちゃんなんでこんなこと~」って驚いてくれてすっごくうれしかった!

 

そしてそのあとすぐに「え、ひっちゃん、となりにいるおにいさんはだれ」と驚き

 

「白馬鑓温泉で仲良くなって一緒にここまできたんだよ」

 

というと一緒に写真を撮ってくれたラブアリガトウハート

 

 

まーくんと握手

 

お兄さんもまーくんと握手爆笑

 

こうしてここで4人そろうのもおもしろいなぁ

 

きみちゃん「おにいさんのおなまえは?」

 

「あ、きいてない」

 

そう、きいてなかった!

 

「名前、なんてゆうの」

 

「ゆうくんで」

 

「ゆうくん!わかった!!爆笑

 

4人で記念さしんラブ

 

10:57 小蓮華山(2766m)

 

 

ゆうくんは今日は蓮華温泉でまったり

 

出逢えて本当によかった

 

ありがとう

 

また山いこうね!

 

3人で見送った

 

わたしたちは白馬岳へ!爆笑

 

 

最高の天気で笑えて来るね!

 

 

きもちいい

 

 

岩の色が三色になってるおもしろいとこ

 

タモリがみたら喜ぶね爆笑

 

 

白馬岳がどんどんちかづいてくる

 

 

振り返って小蓮華方面

 

 

雪倉・朝日・親不知方面

 

海までみえてて今日はすごすぎる

 

 

11:48 三国堺(みくにざかい)

 

ここで少し休憩ウインク

 

 

そして白馬岳まではここからもうすぐ

 

 

何度も振り返ったりぐるぐるいそがしい

 

高妻山がみえていた

 

いってみたいな

 

 

近づいてきたー

 

 

空にはハロが

 

きれい

 

天気が下り坂になるとか言われているけど

 

今回は大丈夫だったよラブ

 

ここの岩登りあげたら白馬岳山頂はもうすぐそこ!

 

 

うれしいね!

 

 

あの独特な形が目の前に

 

 

右側には旭岳

 

きみちゃんと「怪獣がいるね!」と盛り上がったラブ

 

わかるかなぁ

 

葉巻くわえてる怪獣だよー

 

 

まるでヴィクトリーロードのよう

 

 

とうちゃこ!!!

 

12:50 白馬岳(2932m)

 

 

「いっとさんかくて、たちでつ!」

「あたちもよ!!」

「まくんもでつね!」

 

みんなでタッチラブ

 

 

「ほいばんのうえにすわたでつよ!」

「あたちもよ!!」

「どやてはこんだでつか!」

 

新田次郎の五十貫(187km)もの巨石を背負って白馬岳山頂に挑む山男を描いた処女作「強力伝」はまだ読んでいないので読んでみたい

 

 

終日いい天気だ

 

いい天気すぎる!!!

 

ずっと槍までみえているラブ

 

 

早くテント張らないとねウインク

 

そういえばわたしのテント、張りっぱなしだけど大丈夫かな滝汗

 

今更になって心配になった滝汗

 

 

13:09 白馬山荘

 

サングラスがどこかにいってしまって朝から大変だった

 

視力は2.0だけど光に弱くてサングラスがないと歩けない

 

こんなんで白馬大雪渓おりれるのかチーン

 

サングラス、売ってないかなと寄ってみたけど売っていなかったゲロー

 

やはり、サングラスの替えも持ってこないといけない

 

 

白馬鑓と杓子

 

ただいまーーーみたいな心境爆笑

 

 

テントの受付をすると

 

「連泊ですか?」とにっこりいわれたー

 

覚えててくれたー爆笑

 

昨日のような「冬装備持ってますか?」という警告はなかった

 

テン場はわたしのテントのすぐそばがちょうどあいていてきみちゃんちがたった!ラブ

 

 

おなかぺこぺこ

 

小屋でランチにしよ!!!ラブ

 

まずはおたのしみの生ビールでかんぱーーーーーーーーーーい!!!ラブ祝ハート

 

 

今日も

 

ぎゅう

どーーーーーーーーーーーーーん!!!

 

やばいぐらいうまい!ラブ

 

 

みんなでハンブンコしよーってことでポテトとからあげも!!!

 

 

枝豆も!!!

 

 

おなかいっぱいになってお昼寝したいぐらいだけどお散歩にいったよ!

 

 

とっておきの場所があるんだ!

 

昨日15分ぐらい座り込んで景色を眺めていたところ

 

きみちゃんとまーくんにその静寂をみせたかった

 

 

ゴリラ岩

 

 

丸山から下ったところにその静寂があるんだよ

 

 

Xの雲

 

 

誰も歩いていないところ

 

雷鳥や熊や高山植物や人間以外の楽園

 

この静寂がたまらなくきもちよかった

 

3人で感じられてよかった

 

 

もう少しいけば杓子なんだけど

 

いいんだよべつにここまででも

 

むしろちょっとその先ってのが

 

ここちよかったりする

 

 

さ、かえろっか

 

あ!!!

 

トトロがいるよ!!!

 

 

かわいかったラブ

 

 

テン場に戻ってきました!

 

きみちゃんがよるごはんを作ってくれるよラブ

 

わたしのテントに入ってー!

 

きみちゃんが入ってくれたよ!ラブ

 

 

きみちゃん、今回ごはん炊いてくれたの!!!

 

重かったけどこのスペシャルな鍋担いできたって!!!

 

かっけー!!!

 

 

炊き上がったごはん!!!

 

ピッカピカ!!!ラブ

 

すごいー!!!祝ラブハート

 

 

フライパンにたまねぎが投入されただけでも感動したが

 

まーくんはお肉を焼いてくれたよ!

 

生協で買ったという十和田のB級グルメらしい!!

 

 

すご!!!

 

 

シェラカップに盛り付けてもらった!!!

 

素敵!!!

 

本に載りそう!!!ラブ

 

めちゃうま!!!

 

おいしかった!ラブ

きみちゃんまーくんありがと!!!

 

 

ワインなどものみながらまったり

 

しあわせな時間

 

そして夕日の時間がやってきて

 

また丸山へ

 

 

3人でなづけた雪渓

 

パックマンとうなぎ

 

 

白馬岳

 

 

ぶれぶれ

 

杓子岳と白馬鑓ヶ岳

 

 

だんだん暮れていく

 

 

白馬三山の影

 

もう白馬村にいる人たちからしたら完全に日が暮れたね

 

 

大好きな槍ヶ岳

 

一日中姿をみせてくれてありがとう

 

今頃どの山でも太陽が沈むのをたくさんの人がじっとみつめてるんだろうなぁ

 

 

太陽が海にしずんでく

 

 

じっとみつめた

 

太陽は日の出を待ちわびる人たちの元へ行った

 

そして能登半島が浮かび上がってとても綺麗だった

 

 

海に沈む太陽

 

ピンクに染まる山々

 

どれも最高だった

 

一番最高だったのは

 

きみちゃんの涙とまーくんの笑顔

 

 

この瞬間を一緒に過ごせて幸せすぎる

 

七倉尾根を登ろうと思ったきっかけはきみちゃんだった

 

そしてここでこうして一緒にいるなんて不思議だ

 

神様に感謝しかないね

 

テン場に戻るともうすぐに眠くなって

 

明日はもう最終日か

 

さみしいなと思いながらも

 

やっぱりそれより感謝のきもちでいっぱいで

 

しあわせで眠りについた

 

 

 

 

 

つづく