TOSHIMI PROJECT@KNAVE,スタンリー・クラーク『慈愛への旅路』etc. | 愛しのジャンポール

愛しのジャンポール

友だちはスズメとカエルさんだけ


元BASSIST、現在ALTO SAX吹いてます♪

ヘンな音楽とかフツーの音楽とか、楽器、サクラ大戦、スズメ、カエルさんとか… 
ドーデモイイ日記ですがよろしくよろよろですのだ (・o・)

 
6月15日(金)くもり雨



みなさま
コンバンまークマ



森永の練乳オレあずき味が美味しすぎて毎日飲んでしまう今日この頃…
それで今日は、「とろ~り練乳ライクなプリン・あずき」というのを食べてみました。



$愛しのジャンポール-120613_164509.jpg
やぁ、あはははははカエル


まぁ、美味しいのは美味しいのですが…
普通に水ようかんとかの方がいいですね。




巷では あずきブームなのでしょうか?
ポッカの自販機で「あずきオレ」というのがあったので飲んでみました。


$愛しのジャンポール-120615_221403.jpg

森永の練乳オレと違う点は、あずきの粒が入ってる点です。

しかし底の方に沈むので、最後にあずきの粒が集中してしまいます。
そして何粒かが缶の底に貼り付いてなかなか完食出来ず、ストレスを伴いつつフィニッシュ。
缶のコーンスープと同じパターンです。

美味しいのは美味しいのですが…
普通にしるこの方がいいですね。量が少ないのも不満です。
やっぱり森永の練乳オレあずき味の方が断然いいです。




さて、話は変わります。



おとといは南堀江・KNAVEへ、永井敏己さんのTOSHIMI PROJECTのライブを見に行きました。
永井さん(b)、長谷川浩二さん(ex.ALFEE)、柴崎浩さん(ex.WANDS)のトリオです。



永井さんのライブを見るのは、これでやっと2回目です。
前回は、永井さん(b)、長谷川さん(ds)、山石敬之さん(key,vo)、米川英之さん(g,vo)のSPECIAL GIGのライブでした。
だから長谷川さんを見るのもこれで2回目ですね。

今回もほとんどが女性客でした。
会場に入ると一瞬、間違って女性専用車両に乗ってしまったような感覚でした。
さすが、このお三方と言うべきです。
これがExhiVisionだと、もう少し楽器オタクおっさん率が上がりそうです。(行ったことないので分かりませんが…)



柴崎さんを観るのは今回が初めてですが、いや~凄かったですね~!
そのテクニカル&表情豊かなギター・プレイに圧倒されました。
それに90年代の前半を一世風靡した、かのWANDSの人が目の前にいるというだけでも感慨深いです。

今回、柴崎さんの新曲の他に、ギターマガジンの誌上コンテストの課題曲として作曲された曲もやってくれました。
この課題曲が収録されたギターマガジン、古本で買おうかと(モッチロ~ンCD付きのを!)考えチュ~キスマークです。
買ったらまた報告します。



あと、スタンリー・クラークの「SILLY PUTTY」をやってくれたのは意外でした。
チョッパー(スラップ)ではなく、フレットレスの2フィンガーで「SILLY PUTTY」でしたよ!!
激シブでした◎ あぁ、もう1回聴きたい…





ライブ終演後にはサイン会がありました。
それで、TOSHIMI PROJECTのライブDVDにサインを頂きました。

$愛しのジャンポール-120615_223418.jpg
わーいニコニコ



さらに我がままを承知の上で永井さんには、大昔に買った教則ビデオにもサインをして頂きました。

$愛しのジャンポール-縦横無尽_ed.jpg
約20年も昔に買って今も大切にしている僕の宝物、『フレットレスベース縦横無尽』。

まさか20年近くもの歳月を経て、この大切なビデオにサインを頂くことになるとは!!
実に感慨深いものがあります。



永井さんとはもう少しお話したかったのですが…
憧れの人を目の前にして物凄く緊張してしまって上手く話せず、あわわわわ状態でした。
結局ほとんど話せずじまいでした。

とはいえ、夢のような幸せなひと時でした。



来月はExhiVisionで関西ライブがあります。
仕事を休めるかどうか微妙ですが、何とかして大阪か京都のどちらかへは行きたいと思います。




■関連過去記事

「永井敏己のフレットレス・ベース縦横無尽 」
http://ameblo.jp/avant-sax/entry-11069576139.html

「永井敏己“TOSHIMI PROJECT”のライブ会場限定DVD」
http://ameblo.jp/avant-sax/entry-11213880815.html






早速、スタンリー・クラークの「SILLY PUTTY」収録のアルバム『JOURNEY TO LOVE』を久々に聴きました。
邦題は『慈愛への旅路』。(『CHILDREN OF FOREVER』から数えて)ソロ3作目となる1975年の作品です。



$愛しのジャンポール-s.clarke(1)_ed.jpg
CDSTANLEY CLARKE “JOURNEY TO LOVE”



去年秋に5枚組2500円ぐらいのBOXで本作はCDで買い直してたんですが、まだ聴いてなくて…
いや~、20年ぶりぐらいに聴きましたが、やっぱりいいですね。

チック・コリア、ジョージ・デューク、レニー・ホワイト、ジョン・マクラフリン、スティーヴ・ガッドらが参加。
特筆すべきは「JOURNEY TO LOVE」と「HELLO JEFF」の2曲でジェフ・ベックが参加している点。
特に「HELLO JEFF」ではベックは弾きまくっており、またユニゾンの高速フレーズも実にスリリング!

アルバム後半は組曲形式のアコースティックな大作が収録されていて、ウッドベースに持ち替えています。
大作でアルバムを締めくくるのは初期のアルバムの特徴で、2~4作目までは必ず収録されてました。

因みに本作の次には、スタンリーの代表作である『SCHOOL DAYS』をリリース。
そして次作『I WANNA PLAY FOR YOU』以降は大作志向は影を潜め、より大衆向けサウンドになっていきます。



ジャケット裏↓

$愛しのジャンポール-s.clarke(2)_ed.jpg
渡辺美里並の顔面アップだっ。



本作リリースの75年と言えば、ベックは『BLOW BY BLOW』をリリースした年。
BB&Aのハードロックから一転して急激にクロスオーバー/フージョンに傾倒していった頃です。

そしてベックは、スタンリーの78年のアルバム『MODERN MAN』で再びゲスト参加します。
また同年、ベックのグループにスタンリーも同行して来日公演を果たしていますね。
ここまで関係を深めた2人だったのに… 2人の共演アルバムを残してくれなかったのが残念です。






“SILLY PUTTY”



“HELLO JEFF”







ランキングに参加してます音譜

$愛しのジャンポール(仮) にほんブログ村 “CDレビュー”

↑どうかカエルさんをクリックして下さいませカエル(←懇願)