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「オートハウス東」大阪府貝塚市のバイク店

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今回は、前回にリヤショックアブソーバー交換したレッツ4バスケットで、摩耗損傷してしまったガタガタのフロントフォークを良品に交換していこうと思います。

 

黄色矢印のフロントバスケットを取り外していきます。

 

黄色矢印のフロントバスケットシャッターを取り外していきます。

 

黄色矢印のフロントホイールを取り外していきます。

黄色矢印のハンドルバーを取り外していきます。

 

黄色矢印のガイドを取り外していきます。

黄色矢印のナットを緩めていきます。

フロントフォークを取り外していきます。

黄色囲みのワイヤー止めの隙間を広げ、ワイヤーを抜き取っていきます。

下の写真左側が取り外したフロントフォーク、右が組付けていくオーバーホール済みの良品フロントフォークとなります。

分解の逆手順で組付けていきます。

下写真は、交換したインナーチューブ部がガタガタとなってしまているフロントフォークです。

 

下記のブログにも関連情報を載せていますので、宜しければご覧下さい。

 

 

 

 

今回は、レッツ4バスケットで頻繫にアイドリングせずエンストを繰り返すとの内容です。

色々調べた結果、ECM(エレクトリックコントロールモジュール)が怪しいみたいです。

 

症状がでている赤色矢印のECMから、青色矢印の良品ECMへ交換してみます。

青色矢印のECMを取り付けた状態ではエンストは全く発生しません。

赤色矢印のECMと青色矢印のECMを交互に入れ換えて検証してみると、赤色矢印のECMを取り付け時のみエンスト症状が起こる事が起こっています。

青色矢印のECM取り付け時にはエンジン暖気後やテスト走行でも問題が出ないので、赤色矢印のECM不良で間違い無いかと思われますので青色矢印の良品ECMへ交換しておきます。

青色矢印の良品ECMに交換し作業完了となりますが、ついでなのでバッテリーケース内の土等で詰まり易い水抜き穴径も加工していこうと思います。

ピンク色矢印が水抜き穴です。

黄緑色矢印の様に穴径を拡大させていきます。

黄色囲みのECM裏側にも水抜き穴が有ります。

こちらも黄緑色矢印の様に穴径を拡大させておきます。

水色囲みのバッテリー端子も綺麗に研磨しておきます。

ワイヤーハーネス・スターターリレー・ヒューズボックスを所定の位置に戻し、バッテリーを取り付けていきます。

今回、赤色矢印がアイドリング不調の原因となったECMです。

 

下記のブログにも関連情報を載せていますので、宜しければご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

※今回のECM ですが、他のECMに比べ筐体温度が熱くなっているようですが、正確に何度とか測って無くて手で触った感じでの話となります。

今回は、前回にIACバルブ・コネクタ配線、ヘルメットボックスを交換したレッツ4バスケットの同車両のリヤショックアブソーバー交換となります。

(この車両のIACバルブとヘルメットボックスが接触損傷した原因は、ショックアブソーバーのバネ力と減衰力が酷く落ちてしまった事に底打ちに依るものと思われます。)

 

リヤショックアブソーバー交換作業としては本来、リヤフレームカバーを丸ごと取り外して行いますが、今回はヘルメットボックス・リヤキャリア取り外しのみで行っていこうと思います。

フレームカバーを左裏側の黄色囲みのクリップと黄色矢印のプラスネジを取り外します。

フレームカバーとセンターカバーの嵌め込みを外し上側(黄色矢印方向)へ持ち上げていきます。

 

エアクリーナケース取り付けの黄色矢印の10mmボルト2本を取り外していきます。

 

リヤショックアブソーバー下端取り付けの黄色矢印の14mmボルトを取り外していきます。

 

リヤショックアブソーバー上端取り付けの黄色矢印の14mmボルトを取り外していきます。

リヤショックアブソーバー下方を車両後方(黄色矢印方向)へずらして取り外していきます。

 

赤色矢印が取り外したリヤショックアブソーバーで、青色矢印が交換する新品リヤショックアブソーバーです。

分解の逆手順で組付けていきます。これでリヤショックアブソーバー交換作業は完了です。

 

下記のブログにも関連情報を載せていますので、宜しければご覧下さい。

 

 

※今回は、フレームカバー交換でなくリヤショックアブソーバー交換でしたので、本来ならフレームカバー全てを取り外すべきの作業となりますが、の為フレームカバー左側のみを取り外しでの作業としました。