レッツ4 アイドリング不調のその後 | 「オートハウス東」大阪府貝塚市のバイク店

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今回は、以前にECMを交換後の経過観察中のレッツ4についてのその後についてです。

 

下の写真は、先月にECM(エレクトリック・コントロール・モジュール)交換したレッツ4です。

前回のECM交換後、色々と調べていくうちにエンジン温度センサが原因で同じような症状を引き起こす事例がある事が判りました。

前回のECM交換後はアイドリング低下の症状は全く見受けられませんが、念の為シリンダに取り付けてあるエンジン温度センサを今回交換しておこうかと思います。

黄色矢印のU字ロックはメットインボックス外す手順では先に取り外しておきます。

 

黄色矢印のプラスネジ6本を締めメットインボックスを取り外します。

 

黄色囲みがエンジン温度センサのコネクタで、先に抜いておきます。

 

オレンジ色矢印のエンジン温度センサ(12mm)をスパナ等で緩めて外します。

 

別の良品エンジン温度センサと交換していきます。

 

交換したエンジン温度センサです。

 

下記のブログに以前の修理内容を載せていますので、宜しければご覧下さい。

レッツ4 アイドリング不調の追加修理

レッツ4 アイドリング不調の追加修理後の経過

レッツ4 アイドリング不調

 

※ECM交換後、アイドリング低下の症状は全く出ていないのですが、エンジン温度センサでも同じような症状を引き起こす場合が有るとの事で、エンジン温度センサを予防的ではありますが前以って交換する方が賢明と判断し作業を行いました。