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「オートハウス東」大阪府貝塚市のバイク店

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今回は、前回キャブレータオーバーホールしたモンキーのタイヤ交換をしていこうと思います。

 

長期間放置の為、タイヤの赤色囲み部分に大きなヒビ割れが出きてしまっています。

 

赤色矢印のチェーン引きも錆びて酷い状態となっています。

黄色矢印のブレーキロッドのナットを緩めて外していきます。

黄色矢印方向へ力をかけてシャフト側は固定し、ナット側から緩めていきます。

茶色囲みの様にブレーキロッドへナットを取り付けておくと組付け時が楽になります。

ブレーキアンカを車両後方(黄色矢印方向)へずらして取り外していきます。

ブレーキアンカを取り外し、ホイールを裏返しにします。

黄色矢印のリヤスプロケット取り付けナットを緩めて外していきます。

 

黄色矢印のハブ取り付けナットを緩めて外していきます。

 

裏側のボルトを固定しながら、黄色矢印のナット側を緩めて取り外します。

ホイール両面を外して、タイヤ・チューブを取り外していきます。

 

下記のブログにも関連情報を載せていますので、宜しければご覧下さい。

 

 

 

 

※次回はタイヤ・チューブを取り付け組み立てていこうと思います。

今回は、20年以上放置状態でエンジンが全くかからないホンダ モンキーの整備となります。

 

現車のモンキーとなりますが、走行距離は非常に少なく300KM弱です。

取り敢えず、全く駄目なタイヤ・チューブ、バッテリーを用意しました。

黄色矢印方向へコネクタを抜き、赤色矢印のバッテリーを外して新品に交換していきます。

エンジンオイルを抜き、青色矢印のレベルゲージでオイル量を確認しオイルを入れていきます。

黄色矢印のボルト、プラスネジを緩めてエアクリーナ、キャブレータを取り外していきます。

エアクリーナケースを分解していきます。

上のオレンジ色囲みを拡大したもので、赤色囲みのエアーフィルタがボロボロになっています。

 

下の写真は上のオレンジ色囲みのスロットルバルブを拡大したもので、赤色囲みのジェットニードルに汚れがこびり付いています。

 

キャブレータを分解した所、赤色囲み部分黄色矢印のジェットが酷い状態となっています。

キャブクリーナを使って、汚れを綺麗に清掃していきます。

エアーフィルタも新品交換し、分解の逆手順で元通りに組み付けていきます。

 

下記のブログにも関連情報を載せていますので、宜しければご覧下さい。

 

 

 

 

※ガソリンが腐った状態ですので、フューエルタンク内の古いガソリンも全て抜き取り、洗浄をして新しいガソリン補給もしておきます。

Оリング等にキャブクリーナがかからない様に注意して下さい。

今回は、ホンダのズーマーでブレーキを作動させると、リヤブレーキが効いたまま戻らなくなるとの内容です。

 

下が現車のズーマーで、以前から有った症状が最近状態が酷くなってきたとの事です。

詳しく調べてみるとリヤブレーキをかけると、ワイヤーは元位置迄戻るが、ピンク色矢印のブレーキカムレバーが制動位置から元の位置に戻ってきていません。

ピンク色矢印のブレーキカムレバーを手で動かした所、かなり摺動が悪化してしまっています。

リヤホイール脱着の必要が有る為、黄色囲みのマフラー本体を取り外していこうと思います。

 

マフラーのエキゾーストの黄色矢印のナットを緩めて取り外していきます。

 

マフラー本体の黄色矢印のボルトを取り外していきます。

 

黄色矢印のホイールナットを緩めて取り外していきます。

 

黄色囲みのリヤブレーキシューを取り外していきます。

茶色矢印のブレーキ調整ナットを緩めきって外し、黄色矢印のブレーキカムレバーの固定ボルトを取り外していきます。

 

ブレーキカムレバーは左側へ、ブレーキカムは右側へ抜き取っていきます。(黄色矢印方向)

(ブレーキカムの固着が酷い場合は、キャブクリーナ等を固着部へかけると固着が溶けて取り外し易くなってきます。)

 

ブレーキカムの赤色囲み部分が錆びて真っ黒になっていますので綺麗にけんましていきます。

 

ブレーキアンカ部の赤色囲みの部分もサンドペーパーを丸めて綺麗に研磨していきます。

ブレーキアンカ部にブレーキカムを差し込み摺動が正常ならば、必要部分にグリスアップをして、分解の逆手順で組付けていきます。

全て組み上がった時点で、リヤブレーキの遊び調整をしていきます。

 

下記のブログにも関連情報を載せていますので、宜しければご覧下さい。

 

 

※ブレーキカムとブレーキカムレバーの取り付け位置にはマーク等が有る事が多いですので、分解時によく確認してから作業して下さい。