今回は、アドレスV50のバッテリー点検をしていきます。
黄色矢印のプラスネジを緩めてリッドカバーを取り外していきます。
黄色矢印の絶縁カバーをずらして電極部分の点検をしていきます。
赤色囲みのプラス端子が腐食して粉をふいた状態です。
バッテリーテスターを用いてバッテリーを点検していきます。
黄緑矢印の様にバッテリーの状態は良好ですが、ピンク色囲みの電圧は既定値以下で低いです。
ブルーシルバーの囲みの端子部を綺麗に研磨しておきます。
バッテリーをMF用充電器で完全充電後、バッテリーテスターで再度点検し、異常が無ければ車両に取り付けていきます。異常が有れば交換します。
下記のブログにも関連内容を載せていますので、宜しければご覧下さい。
※端子が腐食して粉が付いている場合は、バッテリーを取り外して綺麗に洗い流して後、接点部を研磨しておく方が良いと思います。そのまま放置すると更に状態は悪化していきます。