ブリタニー・マーフィ 若すぎる死に新たな事実?死後4年。毒物死の可能性が新たに浮上 | Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *

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2009年12月20日、32歳の若さで急死した女優ブリタニー・マーフィ。亡くなった当初、ロサンゼルス検視局が、死因に事件や事故の可能性はないものとしていましたが、毒物死の可能性が新たに浮上したそうです。

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-ブリタニー・マーフィー

ブリタニー・マーフィーの横顔


米The Wrapが報じたところによると、ブリタニーと子供のころ別れ疎遠になっていた父アンジェロ・ベルトロッティさんは、娘の死に疑問を持っており、解剖結果に納得せず、訴訟を起こして入手したブリタニーの遺髪を民間の研究所ザ・カールトン・カンパニーに提出し、調査を依頼。


その結果 主に殺鼠剤、農薬、殺虫剤などに含まれる濃度の高い10種類の毒性の強い重金属が過剰に検出。いずれもWHO(世界保健機関)が高レベルと定めている数値を超えていたとのこと。これにより、「第三者による犯罪の可能性」、「犯罪の意図をもつ何者かによってと考えるのが、もっとも理屈の通った説である」と他殺の可能性も浮上したそうです。


同研究所は検査結果について、「(調査結果の)報告書を公表したのは、依頼人の権限によるもの。言えるのはそれだけで、報告書は真実である」と語ったそう。

ロサンゼルス検視局は現在「ノーコメント」としており、一方ロサンゼルス市警察は、「検視局が今後どう対応するか次第」とコメント。



ブリタニーは2009年12月20日、ロサンゼルスの自宅のシャワー室で心肺停止状態で倒れているのを母親が発見、病院に搬送中、心停止して亡くなりました。以前から糖尿病を患っており、また数日前から風邪をこじらせていたとされており、死因は心不全と発表されました。その2か月後、当局は死因を肺炎と貧血症とし、二次的要因に薬の併用があったと追加で発表。

そしてブリタニーの死後5か月後、今度は脚本家で夫のサイモン・モンジャックも同じ自宅で急死しているのをブリタニーの母シャロンさんが発見。同じく、事件性はなく肺炎と貧血が死因だったと結論づけられています。


コメディからシリアスドラマまで個性溢れる演技で、TVドラマ、映画、声優と多岐に渡る活躍をしていたブリタニー。幼いころから彼女を支えていたのは母で長らく癌を患っているシャロンさんでした。

父アンジェロ・バートロッティはブリタニーが赤ちゃんの時に別れています。彼はFBIのおとり捜査で逮捕され、マフィアとの組織犯罪で有罪判決、アトランタ連邦刑務所に入所した過去があり、ブリタニーはこの父の存在を隠したがっていたのだとか。



シャロンさんが娘と娘の夫の変わり果てた姿を発見した家は、ブリタニーが2003年にブリトニー・スピアーズから3.85ミリオン・ドルで買い取ったもの。ハリウッドヒルズに建つ5ベッドルームのこの豪邸でした。

過去にはブリトニーも住んでいたということで多くのバイヤーが興味を示すも、家には娘ブリタニーが愛用した品々がまだそのままに残されていたため、シャロンさんは物件の見学の要望に応えず、とうとう売れず仕舞いでした。

しかし実はまだ住宅ローンの返済が終わっておらず、その残高は3億2千万円にも膨らみ、シャロンさんもついに所有権をギブアップ。これにより、この豪邸は裁判所を通じて担保物件として競売にかけられました。