今年は、とうとう100試合を超える出場、完全にレギュラー捕手となった坂本。

2023年から完全に梅野と併用になり、2023年は特定の投手には坂本という使われ方が多かったんですが、後半梅野が怪我で欠場後は、優勝決定、日本シリーズまではガッチリとホームを守り切りました。

 

逆に昨年は梅野が巻き返しましたが、今年はどお投手でも坂本、というパターンが増え、特にルーキーや、新助っ人のデュープには坂本というパターンも新たに加わりました。

 

2017年からレギュラー捕手は梅野という感じでしたが、坂本のリードには定評があり、坂本のフレーミングは一流とまで言われていましたが、もしかしたらそれ以上にもっと評価をしてほしい部分が多かったのではないかと思われます。

投手からの信頼感、相手に対する観察眼、そしてリードは投手のいい部分を出す巧みなリード、坂本は年々、捕手として成長し続けている感じですね。

 

気になるのは完全レギュラーになり、出場が増えたことで、やはり来年以降の疲労がどこまで残るか?という事でしょう。

これから円熟期に入って行く捕手ですが、それと相反して体力とか衰えも始まります。

そして全試合出場が難しい捕手のポジション、梅野がそろそろベテランも好機になって行きますから、坂本に追いつこうとする若手も必要ですね。

 

個人的には私は昨年のドラフトで、現中日の石伊を取ると思っていたんですが、阪神は榮田に期待しているんでしょうね。そして1軍では外野を守らせている中川を、外から経験を積ませている感じもします。

 

一昨年の日本一の経験も大きい坂本

 

捕手としての信頼も厚い

 

今年は打撃もアップ

 

昨日は4打点

 

足も遅くはない

中日を迎えての甲子園3連戦、ここはもう真剣モードですね。

初回佐藤輝のタイムリーの後、坂本が走者一掃の3点2塁打。

 

投げては村上が5回1失点、無失点ならずでしたが、4奪三振で、13勝、奪三振と勝率の2冠に近づきました。

 

この3連戦勝ち越しもそうですが、3タテで行きたいところですね。

 

そして最終回に石井が登板、48回無失点を達成、さらに49試合連続無失点も継続です。

 

村上勝率1位はほぼ手中

 

石井は49試合無失点、48イニング無失点

昨年までは不動の4番で、文字通り近本ともに阪神の大看板の選手でした。

昨年オフにFAの権利を取り、たきゅうだんいせきなのか?それもおそらく強烈に攻勢をかけていたのが巨人で、

禁断の移籍か?と大きな話題になっていましたが、彼は残留を決め、阪神ファンは安堵しました。

 

そして今年の優勝ですから、大山の残留が大きな要因だっやことは間違いないです。

 

藤川監督は、恐らく固唾をのんで見守っていたでしょうけど、選手の権利は尊重するというスタイルなんで、ただ、待つことだけだったようです。

そして大きな信頼の絆を持った二人は優勝に向けて邁進、見事ペナントレースを勝ち取り、今回は笑顔の優勝決定の瞬間でしたね。

 

そんな大山のいいところは、やはりいつも全力疾走するところです。

ベテランの域に入ってくると、全力をするところと、多少抜くところを分け始める、そんな時があっても決して責められませんが、彼はいつも特にファーストまで全力で走ります。

彼はそんな姿を背中で後輩に魅せてくれます。

 

四球の多さ、打点のこだわり、多少ホームランは減ってきていますが、まだまだキングを狙ってほしいところ。

40歳まで主力でやってほしい選手です。

 

キング争いをしたころ

 

一昨年の優勝は号泣した大山

 

そして残留表明の時

 

今年は真っ先に佐藤輝と抱き合う

佐藤輝が復帰しましたね。

まあ打撃は今一つでしたが、守備の動きは良かったですね。

 

そしてここにきて高寺、ヘルナンデス、良いですね。

両方ともタイムリーで、いいところで打っています。高寺はレフト取り、ヘルナンデスは残留がかかっているんで、良いモチベーションです。

 

そして早川大貴、良い持ち味を持っていて、なんか甲子園に合っている感じですね。

独特のフォーム、そこまでではありませんが、往年の村田兆治のような感じもします。

無死点を続けているのは立派。

 

早川が6回無失点で2勝目

 

高寺が先制打

 

ヘルナンデス代打タイムリー

 

圧巻が森下の23号!

ちょっと佐藤輝が心配ですね。疲労蓄積という事ですが、どうなんでしょう?

まあ優勝するために、結構きつい試合を集中力を切らさずにやってきたことは、どの選手も、レギュラーも、控えもある程度は同じことですからね。

 

さて、広島戦、敵地では最後の試合でしたが、1点差に迫られましたが、追加点が効果的に入り快勝と言ってもいいかもしれませんね。

大竹は5回2失点で降板、その後を湯浅(危なかったですが)及川、畠、工藤、ドリスで無失点で抑えきり、大竹に9勝目を稼がせた、という感じですかね。

 

そして打線は緊急昇格のヘルナンデスが、吹っ切れたようなバッティングを見せてくれ、来日第1号、1軍で初ホームランでした。

3打席目の初球でしたが、第1打席でヒットが出ていたんで、楽に入れたんでしょうか?

守備ではちょっと危なっかしかったんで、4打席目の四球で代走が出されましたが、ヒーローインタビューも受けていました。

真面目な性格が出ていましたね。

 

残留できるかどうかの瀬戸際にヘルナンデス、どこまでアピールできるのかがポイントでしょう。

 

大竹の9勝目を援護する来日第1号

 

思わず手を突き上げ、喜びを表すムーチョ

 

もう少し長いイニングを投げたかった大竹だが9勝目

今日は2本打ち、38号となりました。特に日本目は理想的な左方向への一発、これができれば言うことないですね。

 

さて、今年の覚醒は、阪神ファンだけでなく、NPBとしても大きな財産になってくれつつある、そんな気がする活躍ですね。

40本をクリアすることは重要ですが、落ち込むことなく最後まで走れるか?そこもポイントですね。

 

岡田監督は彼に厳しく接していましたし、不調が続くと容赦なくファームに落としていました。

正直な感想は、性格的に岡田監督とは合わなそうな、昔の野村監督と、今岡まではいきませんが、岡田体制が長くなると心配の種になりそう、そんな気もしていました。

時間とともに解決するのかな?一抹の不安がありましたが、今のところ藤川監督とは波動が合っているのか、あるいは藤川監督が佐藤輝の扱い方がうまいのか、はじめから信頼感を持っていることが本人に伝わっている感じです。

 

報道その他でも言われていますが、今年の飛躍の大きな要因は、守備力の安定ですね。 本来器用な佐藤輝選手ですが、逆にそれが軽い感じもありました。

でもグラブさばき、強肩、守備範囲も広く、内野手としていい素材であることは誰もがわかっていました。 もっと言えば、外野をやらすより、内野で起用した方が、彼にとっては試合に対する入り方も違うと思いますし、今年はショートが木浪よりも若い小幡、高寺、そして控えだった熊谷が起用され、佐藤輝自身も自覚みたいなものも芽生えた気もします。

 

そしてそれが打席における、上手く力が抜け安定した結果につながっていると思います。

ただ、この成績ができれば最低3年は続けてほしいですね。 もしかしたら本人はMLB志向かもしれませんし、早い段階でポスティングなり、FAでは挑戦したいと言い出すかもしれません。

でも阪神にいる間は、俺がチームを引っ張り優勝をする、そんな気概を持ってほしいですね。

 

37号は右中間センター越え 130m以上、180㎞越え

 

そしてレフトへの一発が38号

負けゲームを追いつき追い越しましたが、逃げ切れませんでしたね。

大味の試合でした昨日は。

 

さて。

 

開幕当初は、4番抜擢された森下君。

3番佐藤輝、4番森下は、ちょっと冒険的な打順でした。

しかしすぐに入れ替え、その後はほぼ不動の3番で爆発した3年目の森下君、途中あたりが止まったりもしましたが、思い切りのいいスイングは健在で、結果的には立ち直っています。

 

入団早々、レギュラー抜擢で、レフトに入るのかと思いましたが、当時就任した岡田監督が、佐藤輝をサードに固定、大山をファーストにして、佐藤輝のライトに森下が入り、今の布陣が出来上がりましたね。

 

オープン戦も好調ですんなりレギュラーでしたが、もちろんまだまだ荒削りのところもあり、打順もクリンナップとはいかず、6番でスタート。

しかしたびたび壁にぶつかりファームに落とされる中、這い上がってレギュラーになっていきます。

 

阪神にとっては大山以来のホームランを打てる中心打者候補で、広い甲子園では、右バッターの長距離砲がいないときつい中、今のところ順調に育っていると思いますし、性格的にも明るく、周りからもかわいがられていま周りからも可愛がられていますね。

 

今年は20本をクリア、多少打率は昨年より落ちていますが、これからどこまで巻き返すか、そして一番は全試合出場ができるかどうかですね。

いずれは4番を任さられるかというところですが、今のところぶんぶん見極めながら打つスタオイルですが、彼が力を少しセーブしながら甲子園以外で全方向にスタンドイン出来たら、40本を打てる打者になりそうですが。

 

21号

 

このバックホームでゲームセットだった

昨年は、本当に苦労した悔しいシーズンだったのが中野でしょうね。

いきなり、2割3分2厘 という成績は信じられないくらい絶不調だったと思います。

ただ守備に関しては優勝時よりも成績がよく、セカンドとしての円熟度は上がっていたと思いますし、さらに今年は彼の広範囲の守備力と、危険察知能力はより研ぎ澄まされ、彼のおかげで負けを防いだことは多かったと思います。

 

今現在首位打者争いをしている中野選手ですが、ここまでは勝つという目標のためのチームバッティング、また犠打も多く、気持ちの切り替えがただでさえ多かったと思いますが、シーズンの残りはタイトルを目指して打撃の質を上げていってほしいところです。

 

また選手会長としても、チームを引っ張る立場になっていて、もちろん年長メンバーのフォローもあったと思いますが、坂本とともに、しっかりと野手全体を引っ張っていく役割も、今後はよりこなしていってほしいですね。

 

そして、二遊間ですが、今年は木浪、小幡、熊谷、そして少ないですが高寺と、ショートは激戦区でした。

日ごとにパートナーが変わりましたが、誰が来ても中野の安定感は揺るぎませんでした。

阪神の大事なセンターライン、ショートもガチっとはまれば一時は盤石になることでしょう。

 

怪我無く残りのシーズンを乗り切り、首位打者に挑戦してほしいですね。

 

もうひと頑張りでタイトルを

さすがに優勝後連敗した阪神。

ファンもお疲れかな?と思っていたでしょうけど、やっぱり同一カード3連敗は嫌ですよね。

 

しかしいろいろCSに向けて試している首脳陣、さらに今後だれがCSに使えるのか?もっと言えば来季の戦力へのテストも考えている感じがします。

 

大竹が余裕のピッチング、緩急とはこれ!という絶妙な配球で、104球という2時間16分という今季最短での試合、森下の21号2ランの2点を守り切って終了でした。

 

注目は原口の5番ファースト、今季ヒットの無い原口は使えるのか?スイングとかは悪くないですが、後はヒットになるかどうか?

3打数ノーヒットでしたが、首脳陣はどう見ているんでしょうか?

 

守りはしっかりとしていましたし、土日の東京ドーム、甲子園の連戦でしっかりとさらにCS対策でしょう。

 

森下21号でキャリアハイ更新

 

大竹8勝目

さて、今までは勝った時しかブログを書きませんでしたが、一応優勝を果たしたことで、先ずは今年の優勝メンバーに関する雑感を。

 

今年FA権を獲得した不動の1番近本。

いろいろ1年目から、死球での休場こそありましたが、ほかはほぼフルで出場を続け、コンスタントに結果を出している、攻走守にすべてを備えている存在。

実はパンチ力もあり、甲子園でなければ、毎年二けたのホームランを打っていてもおかしくありませんね。

 

さらにクレバーで、しっかりと周りを見ながら今やることを見極められる、センターという外野ではすべてが見通せるところに彼がいるのは大きいという事です。

両翼は今でこそ森下が安定しましたが、その前は毎年変わる両翼のカバー、広い守備範囲も阪神にとっては欠かせません。

 

ただ、今年は少し途中ノーヒットの期間が長くあり、苦労したシーズンかもしれません。

そして体調管理もなかなかうまくいかなかったことも吐露しています。 今年に限らずですが、酷暑の影響は屈強のプロ野球選手もむしばんでいるんでしょうね。

 

阪神ファンとしては、FAでも残留してくれるものと思っていますが、彼の力なくしては、連覇はないと思います。 外野の控えはいますが、センターとしての近本、トップバッタとしても、足を使った攻撃にしても、まだまだ今年センターでスタメンに入った井坪、小野寺では、長いシーズンは難しいところですね。

 

最後の打球がセンターに飛んだのは、野球の神様が阪神にまだいるように命令しているのではないでしょうか?

 

不動の1番近本

 

ウイニングボールも彼だった