与那国フィールドノート -71ページ目

カンブナガ始まる

今日11月1日から久部良マチリを皮切りに、25日間にわたるカンブナガ(神の節)、カンヌティ(神の月)を迎えます。

島の存続、繁栄を祈願する神聖な期間です。

久部良マチリでは「異国人、海賊の退散」を祈願します。


しかし、今年はカンブナガを迎えるのが早い・・・。

それもそのはず、じつは今年カンブナガを迎えるのは2回目です。

2011月5日の久部良マチリから1月29日のアンタドゥミまで、マチリが行われました。


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                    2011年1月5日久部良マチリ



島の行事はすべて旧暦で行われています。

新暦では1年が365日ですが、月の満ち欠け1巡り(約29.53日)を基準にしている旧暦は、
29.53日×12か月=約354日
です。

365日-354日=11日なので、新暦と旧暦では、1年間で約11日の差が生じています。


この11日をそのまま放っておけば、暦上の月日と実際の季節が、どんどんズレていってしまいます。

そこで旧暦では、誤差を取り戻すために11日×3年分=33日(約1カ月)として、3年に一度閏月を加え、大胆にも1年を13カ月にしています。

来年2012年は旧暦での閏年に当たり、3月が2回、1年13カ月の年となります。


では今回の久部良マチリの様子は後ほど。


アオイ科の植物いろいろ

ポツポツ咲くだけになったオオハマボウは、かわって果実が目立つようになりました。

果実にはたくさんのズグロシロジュウジカメムシが群がっています。

特徴そのままの名前ですね。

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広く沖縄県下で「ユウナ」と呼ばれているオオハマボウですが、与那国島では「ドゥニンパ」と呼ばれています。


そしてもう一つ、オスのドゥニンパ、「ビギドゥニンパ」と呼ばれる植物があります。

サキシマフヨウです。

開花シーズンを迎えて、島内あちらこちらで目につくようになりました。


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花弁に垂直に立つ雌蕊と、取り巻きの雄蕊。


いち早く秋を知らせてくれたオオバボンテンカの花。

すでにピークを過ぎ、やはり果実のふくらみが目立ち始めました。
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アカホシカメムシが数多く集まっていました。

ホシカメムシの仲間は、アオイ科植物の花や蕾、果実に集まって汁を吸います。

季節によって、それぞれの植物を渡り歩いています。


おや、いつの間にか水田の畔に、リュウキュウトロロアオイの花がいくつも咲いています。

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花期は初夏から晩秋にかけてと長いのですが、暑い夏は苦手なようで、あまり咲きません。


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どうです、花も果実もオクラそっくりでしょう。

オクラもアオイ科です。

最近うちのオクラも収穫に忙しくなっています。

涼しくなって元気を取り戻したようです。

タイワンヒヨドリバナモドキ

道端にタイワンヒヨドリバナモドキの花が目立つようになってきた。

晩秋の花。

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でも、やがて刈られてしまいそうだ。

迫りくる一周マラソン大会に向けて、コース沿いでは草刈作業が進んでいる。


さてさて、僕は6連覇のかかっているこの大会。

調子良すぎて、走り過ぎて、ちょっと右膝が痛くなってきた。

自重せねば。


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今日から九州一周駅伝から名を変えたグランツール九州http://www.nishinippon.co.jp/nsp/ekiden/2011/ が始まる。

与那国島からも、与那国弘樹、長尾蓮、永井秀樹、3名の大学生が沖縄代表として参加している。

頑張れ、沖縄!目指せ最下位脱出!

応援してるよ!