カンブナガ始まる
今日11月1日から久部良マチリを皮切りに、25日間にわたるカンブナガ(神の節)、カンヌティ(神の月)を迎えます。
島の存続、繁栄を祈願する神聖な期間です。
久部良マチリでは「異国人、海賊の退散」を祈願します。
しかし、今年はカンブナガを迎えるのが早い・・・。
それもそのはず、じつは今年カンブナガを迎えるのは2回目です。
2011月5日の久部良マチリから1月29日のアンタドゥミまで、マチリが行われました。
島の行事はすべて旧暦で行われています。
新暦では1年が365日ですが、月の満ち欠け1巡り(約29.53日)を基準にしている旧暦は、
29.53日×12か月=約354日です。
365日-354日=11日なので、新暦と旧暦では、1年間で約11日の差が生じています。
この11日をそのまま放っておけば、暦上の月日と実際の季節が、どんどんズレていってしまいます。
そこで旧暦では、誤差を取り戻すために11日×3年分=33日(約1カ月)として、3年に一度閏月を加え、大胆にも1年を13カ月にしています。
来年2012年は旧暦での閏年に当たり、3月が2回、1年13カ月の年となります。
では今回の久部良マチリの様子は後ほど。
