本日のヨナグニサン
二日連続で、出勤までの僅かな時間に別々の沢をつめた。
昨日は調査団居残り組のAさんにツルキジノオ、今朝はNさんにウスイロホウビシダを教えてもらう。
写真はウスイロホウビシダ。
これまで自生地は与那国島の2か所しか知られていない貴重種だ。
根元の一対の葉が三角形をしているのが特徴的。
どうも表情がつかめないシダ類は苦手だ。
でも、何だか少しだけ愛おしく思えてきたぞ。
実物を知れば、地の利を生かして新たな産地を発見できるかもしれない。
お二人に感謝。
さて、孤独に一人ぽっちのアヤミハビル館へ出勤して、楽しみの昼休みが来た。
お客さんがいなければ、パッと早弁、12時から1時の間は戸締りをして遊歩道を散策する。
思いがけなく、ヨナグニサンの終齢幼虫を発見した。
すぐにでも繭を作り出すであろうサイズだ。
成虫は見ることができたけれど、幼虫はまだ見ぬNさんに、すぐさま電話した。
幸い電波の通じる場所で調査をされていた。
やっとフカノキの花が咲き始めた。
花序が伸び始めてから開花するまで、意外に長いものだ。
植物調査団
夜明けとともに雨は上がり、蒸し暑く汗ばむ陽気となりました。
今週は植物のエキスパートの方々と行動をともにする機会に恵まれました。
モクビャッコウ
幼少の頃から虫の先生はいたけれど、植物に関しては与那国に来てからの独学です。
玄人好みの島で素人ひとりコツコツやっていると、?ばかりが積もって悩ましい。
ここぞとばかりに、先生方に解決して頂きました。
そのひとつが、こちら。
おそらく漂着種子から発芽したものだと思いますが、シロツブなのかハスノミカズラなのか数年来頭を悩ませていました。
顕著な托葉があるので、シロツブの可能性が高いとのことでした。
石垣や西表には、シロツブもハスノミカズラもあることになっていますが、実際にはほとんどがハスノミカズラばかりのようです。
先生方、やがて咲きそうな花がうらめしい。
以前撮影した写真を探しだしました。
2009年12月16日撮影。
花期は秋から冬にかけてのようです。
偶然、シロツブのすぐそばでオオバハマアサガオが見つかりました。
宮古島、石垣島、西表島の各島で1~数か所でのみ自生が知られる希少種です。
残念ながら花は咲いていないようですが・・・
ああっ!
でかっ!!
またひとつ楽しみが増えました。










