与那国フィールドノート -535ページ目

アシブトヘリカメムシ

北米原産の帰化植物、クロバナツルアズキでアシブトヘリカメムシが繁殖しているのを見つけました。
これが幼虫で体長1㎝ほど。嫌な臭いを出したり、農作物の害虫として嫌われるカメムシの仲間ですが、よく見ると触角と腹部にオレンジ色のアクセントが効ていて可愛らしい(?)姿をしています。

しかし、成長すると・・・
こんなに厳つい姿をしたカメムシになります。

あれれ、今初めて気づきましたが、成虫になると触角のオレンジ色の部分が先端の節だけになるのですね。

体長25mmを超えるヘビー級のカメムシですが以外にも動作は機敏でブーンと大きな羽音を立ててよく飛びます。

オスは後脚の腿節が太く発達しています。

オス同士が闘争する際にこの後脚を使うのでは?と考えられていますが詳しいことは解っていません。


雌の成虫です。大きさはオスと変わりませんが、腿節が太くならないことで区別できます。

ヤマトシジミ

二度目の登場となるヤマトシジミです。

低いところをチラチラと舞うチョウで、足元で交尾しているのを見つけました。

1ヶ月半の間に衣替えは進み、翅の地色は白っぽく、ぼやけていた斑紋の輪郭がくっきりとしてきました。

3月4日のブログの写真と比べてみて下さい。

ヨツモンミゾアシノミハムシ

夜明け前から降り出した雨もやみ、時折薄日が射すようになりました。

暖かい南風とともにやってきた、春らしい雨でした。


ヨツモンミゾアシノミハムシ

黒地に白い4つの紋が可愛らしいヨツモンミゾアシノミハハムシです。

春から初夏にかけてオオムラサキシキブの葉上でごく普通に見ることができます。


葉の表面を囓り採るように食べているメスに、オスが交尾しようと近づいてきました。

後脚の腿節(たいせつ=太ももの部分)が太く発達していて、驚かすとノミのように飛び跳ねて逃げます。