アシブトヘリカメムシ | 与那国フィールドノート

アシブトヘリカメムシ

北米原産の帰化植物、クロバナツルアズキでアシブトヘリカメムシが繁殖しているのを見つけました。
これが幼虫で体長1㎝ほど。嫌な臭いを出したり、農作物の害虫として嫌われるカメムシの仲間ですが、よく見ると触角と腹部にオレンジ色のアクセントが効ていて可愛らしい(?)姿をしています。

しかし、成長すると・・・
こんなに厳つい姿をしたカメムシになります。

あれれ、今初めて気づきましたが、成虫になると触角のオレンジ色の部分が先端の節だけになるのですね。

体長25mmを超えるヘビー級のカメムシですが以外にも動作は機敏でブーンと大きな羽音を立ててよく飛びます。

オスは後脚の腿節が太く発達しています。

オス同士が闘争する際にこの後脚を使うのでは?と考えられていますが詳しいことは解っていません。


雌の成虫です。大きさはオスと変わりませんが、腿節が太くならないことで区別できます。