与那国フィールドノート -534ページ目

フクラスズメ

今日もイモムシネタです。
旺盛な食欲でノカラムシの葉を丸坊主にしていたのは、フクラスズメの幼虫です。

毒々しく彩られた全長80mmほどの体は、イモムシ嫌いな人を卒倒させるのに十分。


しかし、それにも怯まず、刺激を加えると・・・

見事なイナバウアーで威嚇!

腹脚で上体をしっかりと支えています。


しかし、それにも怯まず、さらに刺激を加えると・・・

うわあああ!

これでもか、と言わんばかりに上体を激しく揺さぶります。


みなさんもお試しあれ。

うわお!


ヨナグニサンの幼虫を探していて見つけたクロツバメの幼虫です。

その姿はナマコなどの海に棲む生物を連想させます。

成虫は昼行性の蛾で、黒いアゲハチョウ類によく似ています。

食樹であるアカギのある森の周囲をヒラヒラと舞います。


こちらはまだ若い幼虫です。


イシガケチョウ

センダングサの花に舞い降りて蜜を吸うのはイシガケチョウです。

空を滑るように滑空し、涼しげで上品な模様の翅を持つチョウで、

名前を漢字で書けば「石崖蝶」です。

石崖のようなところに止まると、翅の模様は保護色となって背景にとけ込んでしまいます。