与那国フィールドノート -506ページ目

オキナワオオカマキリ

羽化したばかりのオキナワオオカマキリの雄を見かけました。

少し目を離すと見失ってしまうくらいに、周囲の景色にとけ込んでいます。

獲物を待ちかまえているというより、体が十分に固まるのを待っているのかも知れません。

成虫は5月頃に何度か見かけて以来ですから、今年2世代目(以上?)になるのでしょうか。

今の時期はさまざまな大きさの幼虫も見つかります。

春から秋にかけては何世代もだらだらと発生を繰り返しているのでしょうか。

タイワンシラホシハナムグリ

与那国島には他の八重山諸島には分布しない台湾との共通種が何種も分布しています。

タイワンシラホシハナムグリもそのひとつです。

台湾産とは形態に差があり、与那国島の固有亜種に分類されています。

ショウロウクサギの木で樹液を吸っているところです。

イシガキシロテンハナムグリの与那国亜種に似ていて紛らわしいのですが、慣れれば翅端がするどく尖っているところ、体がガッチリしているところですぐに見分けられるようになります。

出現期も長く4月から10月頃まで見ることができます。

イシガキシロテンハナムグリはすでに姿を消しています。

ショウリョウバッタモドキ

アヤミハビル館の周辺ではショウリョウバッタモドキの多くが成虫になりました。

とっても臆病な性質のバッタです。

イネ科植物の葉に体を密着させて隠れていますが、それを見破り近づくと、サッと葉裏へ回りまたピタリと静止します。

写真は手を背後にかざし、何回転もさせてようやく落ち着いたところをパチリ。

ふぅ、照りつける太陽の下で汗だくです。