与那国フィールドノート -487ページ目

サキシマフヨウ開花近し

サキシマフヨウは北風が吹き始める頃、花が咲き出します。

ピンクの大きな花がたくさん咲いているようすは見事。

台風の影響で赤茶けた島を、はやく華やかにして欲しいものです。


開花間近の蕾は、まるで紅色がかったティッシュペーパーを丸めたみたい。


フカノキの花が咲く頃

強い風が断続的に吹き、日中でもTシャツでは肌寒い程です。

台風15号の影響が大きく、生物の姿が非常に少なくなっています。


写真は先日の観察会で制作途中だったヨナグニサンの繭です。

白かった糸も、酸化?してすっかり茶褐色に変わっています。

こうなってしまえば、見つけることが難しくなります。

フカノキは花の開花が間近です。
この花が咲く頃、北方からの旅の蝶、アサギマダラが姿を見せます。

フカノキの花は旅の疲れをいやすのに絶好のようで、たくさんのアサギマダラが群れているのを見ることがあります。

マダラコオロギ

いまだにマダラコオロギの終齢幼虫がいることに違和感を感じていましたが、昨晩は羽化中の個体を見つけました。

例年ならお盆の頃から成虫が出始め、今の時期はすでに翅が擦れている個体も多くなるのですが・・・


ここ数日は早朝に肌寒さを覚えて目が覚めました。

昆虫の世界はこれから秋本番を迎えるのかも知れません。


こちらはアシダカグモに捕食される成虫

アシダカグモは人家内にも生息し、嫌われる姿とは裏腹に、ゴキブリを主食とするイイヤツ。