与那国フィールドノート -457ページ目

アカホシカメムシ

おお、1ヶ月ぶりの晴れ間です。

空全体を薄く雲が覆っているけれども、「明るい昼間」は本当に久しぶりです。


センダングサの葉上にアカホシカメムシの幼虫が群がっていました。

一帯の葉上で、終齢に近いくらいに成長した幼虫がたくさん見られました。


背後には寄主植物のサキシマフヨウが数本生えています。


秋が近づくとアカホシカメムシは膨らみ始めたサキシマフヨウの蕾に集まってきて汁を吸います。

花が咲いてもそのままとどまり、今度は果実から汁を吸うようになります。

産卵もし、その頃には成虫に混ざって数多くの幼虫が群がっています。


果実が熟し、はぜて中の種子も散らばってしまった今、餌が十分でなくなって分散を始めているのでしょう。

アカホシカメムシはサキシマフヨウだけに頼っているのではなく、アオイ科の植物の多くを寄主として利用します。ハイビスカス、ムクゲ、リュウキュウトロロアオイ、オクラなどです。


初夏から秋にかけてはオオハマボウの樹上で多数が見られます。




水田の鳥

昨日の新聞によると、与那国島は20日に10.9℃まで冷え込んだようです。

最高気温も13.8℃。これは寒い!

今日はいくぶん寒さも緩んだ感じですが、予想最高気温は16℃。まだまだ寒い!


出勤途中、小雨のぱらつく中で水田にいた鳥たち。


タゲリ。後ろにピンと伸びた冠羽がチャームポイント。5~6羽の群れでいることが多いのですが、今日は一羽だけ。

2羽で歩き回り餌を探していたケリ。ケリッ、ケリッ・・・とも聞こえるきつい声が和名の由来だそう。



田んぼのウミネコ。体が大きく目立ち異彩を放っていた。水中に何か餌になる生物がいるのでしょうか。じっとして動きません。


イワダイゲキ

寒風すきすさぶ中、海岸の石灰岩地帯を歩いているとイワダイゲキの花が咲いているのを見つけました。

石灰岩の割れ目に咲く黄色の花が飛び込んできたとき

ブログを始めたばかりの頃に書いたことを思い出しました。


職場に戻り確かめてみると、3月2日に登場。ブログ開設2日目でした。


まだまだ蕾の株が多くありました。

今年も3月に入った頃に見頃を迎えそうな気配です。


南海岸の石灰岩地帯に多いきれいな花です。