与那国フィールドノート -438ページ目

センダングサの花上で

今日の予想最高気温は27度。

けれど南東の風がやや強く、時々薄日が射すくらいでは、あまり暑さを感じません。


アヤミハビル館の敷地に蔓延るセンダングサの花の上で。

キムネカミキリモドキがたくさん見られました。

オスは後脚の太もも部分が異様に発達しています。

オスだけということは、メスを巡って争うとか???

いつか謎の太ももが役目を果たしている場面に出会ってみたいものです。

こちらはメス。


花潜り状態のヨナグニヒラタハナムグリです。

ヨナグニと名前にあっても、与那国島固有種というわけではありません。


おっとと気をつけて。

自然界はいつも危険と隣り合わせ。

オキナワアズチグモのメスが獲物を待ちかまえていました。


今年最初のアカスジベッコウトンボ


今年もアカスジベッコウトンボを見つけることができました。

与那国島で最初に発見されたのが2006年の5月ですから、3年連続で発生が確認できたことになります。


見つけたのは第一発見地の池からはだいぶ離れたところ。

昨年までは、島内の2地点でのみ発生しているようでしたが、今年はさらに島内各地で見られるようになる可能性もありそうです。与那国島以外の島で見つかるかどうかも気になります。


ヨナグニサン持ち込まれる!

ヨナグニサンは巨大過ぎて飛ぶのがヘタクソとよく言われます。

でもそれは、明かりに誘引されて、方向感覚を失い、あわてふためいている姿しか見てないからでしょう。

月明かりの下、空に吸い込まれるように上昇していくヨナグニサンを何度か見たことがあります。


今日は祖納の民家の塀に止まっていたというヨナグニサンの♂がアヤミハビル館に持ち込まれました。

二本の棒(割り箸)で翅を挟んでバタつかせないようにするのは、島では馴染みのアヤミハビル運搬法。

実は今年はじめてみるヨナグニサン。

例年、4月上旬に第1化が発生します。

他の生物の状況を見て、今年は遅めと予想していましたが、鳥を見るために早く寝てしまったり、飲んだくれたりと・・・調査不足の感は否めません。

夜のパトロールを強化せねば!