与那国フィールドノート -437ページ目

強風注意!

昨日よりずっと15m前後の強い北風が吹いています。

小雨は時折ぱらつく程度ですが、まるで冬のようです。

セイタカシギ

おっとっと。ツバメ

タイワンモンシロチョウ

与那国島の春のチョウ、タイワンモンシロチョウ。

3月から散発的にしか発見できませんでしたが、ここのところ個体数が増え、頻繁に見かけます。

台湾からの迷チョウと考えられ、6月頃まで島で発生し、普通に見られるチョウとなります。


むむむ、こちらは蛾の一種、モンシロモドキ。

飛んでいるときはタイワンモンシロチョウに似ていますが、止まれば一目瞭然、「もどき」です。

まあ、虫屋なら最初から間違えないけどね。

デイゴ

ここ数年の春の話題に、デイゴが咲かなくなったことがあります。

八重山全体で起こっている現象で、特に石垣島では長年親しまれてきた大木が枯死し、切り倒しを余儀なくされる事例もある程です。

衰弱させたり、成長を阻害している原因に、寄生蜂デイゴヒメコバチ(仮称)がいわれています。


与那国島でも枯死にまで至る事例は確認されていませんが、花が滅多に咲かなくなっています。

じゅうぶんに調査したわけではないのですが、今のところ僕自身が開花を知っているのは、テンダバナ付近の数本のみです。そのうちの一本は比較的多くの花をつけています。

実際にデイゴヒメコバチが被害を与えているのかどうか分かりませんが、島内のデイゴのほとんどが「老木」「古木」といった雰囲気を漂わせているのを見ると、デイゴの木そのものが衰退期に入っているのではないか・・・と思ったりもします。

若々しいデイゴの木って、よその島でも記憶にないなあ・・・