与那国フィールドノート -433ページ目

ヤエヤマクビナガハンミョウ

よく晴れていますが、北風が強く吹き、Tシャツではやや肌寒さを覚えます。


今日も話題は季節を知る目安となる昆虫です。

亜熱帯に住む昆虫の中には、特にチョウなどで周年発生をする種が多いのですが、ヤエヤマクビナガハンミョウは梅雨時5~6月の短い間だけに現れます。


木漏れ日が射す程度の薄暗い森に住み、クワズイモやゲットウの葉上を飛び歩き回っています。

本土にいた頃に憧れた昆虫です。

全身が金緑色で、特に上翅の彫刻ときらめきが素晴らしい。

身近な昆虫となり10年以上が経過しましたが、その魅力は色あせることがありません。

ツマキカノコ

ツマキカノコが目につくようになりました。

春~初夏と秋の年2回姿を現し、消長がはっきりしているので、季節を知るよい目安です。


以前、与那国島を拠点に琉球の島々を巡っていた頃、(なんて大変な・・・)

トカラ列島の中之島で思いがけず出会ったことがあります。

ツヤハナムグリの類を求めての旅だったので、季節は梅雨明け直後の7月。

与那国との出現期のズレに興味を覚え、さらに帰宅後に、国内では中之島と与那国島だけに分布することを知って、ますます興味が膨らみました。

以来、気に掛かけている昆虫のひとつとなっています。

愛鳥週間

今日5月10日から16日までは愛鳥週間です。

アヤミハビル館では企画展「与那国島の野鳥」を開催中です。



与那国町民は入館無料となっています。

たくさんの方のご来館をお待ちしております。