老化を防ぐホルモンがマウスで発見されて、人でも同様なホルモンがある事が分かったそうですな。何気ない短い話ですが、恐ろしくもありますな。

現実に不老不死が実現するかも知れない、という目の前の問題は、果たしてわれわれそんなに生きたいのか、という問いとともに果たして自分以外の人々は自分を永遠に必要としているか、という命題にも踏み込まざるを得ないところに我々を連れていってしまいました。現実には金の切れ目が命の切れ目、ということにも十分なりうるわけですがな。

同時に、伝説上の700歳の仙人だとか、サンジェルマン伯爵の物語も、このホルモンの以上分泌が原因の、現実に存在した突然変異(ミュータント)と考えるSF小説も可能になったわけですな。そういう小説が登場する事はもう確実でしょうな。
高校野球の例の暴力事件が一つの転機を迎えているようですな。例の、相変わらず名前を公表されない野球部長やら校長やらが生徒に謝ったんだそうです。で、父親が言うに「誠意が伝わった」と。両者和解に向かっている、と一斉に報道されてますな。

ここで当然、次に注目されてしまうのは高校野球連盟(高野連)の対応でしょうな。つまり、ここでの態度表明がどうあるべきなのか、ちょっと考えてみますよ。

高野連が一番取りそうな態度は、学校に対する処分として、一定期間の出場停止なり、結構重い処分を科する、ということでしょうな。高野連は高校野球のあり方を規定する上位機関として、毅然たる態度を示して、駒大苫小牧高校を、悪く言えば見せしめにして、「体罰を行うと他の学校もこういう目に遭うよ」と全国に知らしめるわけですな。この結果としては、罪のない駒大苫小牧の現役部員たちはとばっちりを食います。これは連帯責任で仕方のない事なんでしょうか。

もう一つの選択肢は、当事者同士が和解したんだから、もういいや、という寛大な処置をとる事です。当の野球部長を外す、とか観察期間を設けるなどの処置を行いながらも出場亭名など現役部員を傷つける行為はしない、というやり方です。世間には「高野連は甘い」と思う人もいるかも知れません。また、出場停止のような重い処分が下らないのならば、大した懲罰は食らわないから、と安心した指導者が和解さえすればいいのだ、と開き直って、小さい体罰事件は今後も起こり続ける可能性もあります。

そういう意味では、当面の苫小牧高校への処分をもってこの事件を終わらせようとするのは、多かれ少なかれ被害を残す事になるのでしょう。体罰がどのような状況で行われるか。体罰がいけないとしたらどのような対応がありえたのか。特に層の厚い野球部ほど、控え選手がモーチベーションを失う事は日常茶飯事でしょう。野球部が強くなるために必要な事を求めているだけでは十分でないかも知れない。その辺の現実を高野連はどう捉えていくのでしょうか。

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歌舞伎町の先行オールナイトで見てきました。オリジナルの「ゾンビ」ちゃんと見たかどうか記憶がないのですが、その後を追って出てきたゾンビモノは嫌というほど見ているので、まあ、知らなくても支障はないだろうと思い、思い切って行く事に。24時05分開演というのに会場は結構な入りでしたな。

出演者はデニス・ホッパーとジョン・レグイザモが目立ってましたかな。実はこの二人、「スーパーマリオ」でクッパ大王とルイージとして共演してるんです。久々のご対面でジョン・レグイザモがすっかり悪役顔になってましたが。主演のサイモン・ベイカーはよく知らないんですが。そして先日「スタンダール・シンドローム」で見たばかりのアーシア・アルジェントがヒロイン役で出てましたな。娼婦役ということでだいぶ老け顔になってましたが、終わりに向けてだんだん活気が戻って若返ってましたな。

ストーリーとしては、かいつまんで言うと、どこの国もゾンビ化がだいぶ進んで、フィドラーズグリーンという島の中だけで人間が暮らしているという構図、しかもその中で人間の貧富の差が進んで、うまいことやったデニス・ホッパーが甘い汁を吸っているという役どころなんですな。で、その中で仲間割れちゅうか権力争いなど起こって、恐喝事件など起きるのですが、それと同時に人間に一方的に駆逐される立場だったのろまのゾンビたちが少しずつ知恵をつけ始める、というお話ですな。

全体を見終わって、結構面白かった、と思ったりしたんですが、ストーリーを思いだそうとすると、いかんせん大してない。デニス・ホッパーがどうやってのし上がったのかとか、あんなにお金もっていったい何を買ってるんだろうとか、エネルギーはどこから供給されてるんだろうとか、下層民の暮らしはどう厳しいんだろうとか、そういう世紀末的社会構造の仕組みについてはほとんど説得力がない。

じゃあ何を見てたんだろうというと、これはもうゾンビの「2001年」なんだと思いましたな。手にただ持ってただけの得物を次第に使いこなして、銃を撃ったり、包丁で人を切ったり、壁をブチやぶったりと、集団として知恵をつけていくようすをドキュメント的に目撃していく映画なのです。もう「2001年」の猿みたいなもんです。最後にゾンビたちに襲われる上流階級の人々のなんと無力な事。いつのまにかゾンビたちに「よしいけ」とか「あの偉そうなやつらに復讐しろ」と声援を送ってしまっている自分に気づくのですな。

個人的圧巻シーンはゾンビの水泳教室。それまで泳げなかったはずの連中が次々と海を渡って水中から頭をぬっと出すシーンがあるんですが、もうタイミングのずれ方などが絶妙で恐ろしい。たぶん下手なCGの小細工はせずに殺戮シーンなど人形をうまい事つかってやってるんだと思いますが、明かりの使い方が絶妙でわざとらしさがない。あと音楽の使い方もうまいんで、これはくると分かっていても結構ドキドキしますな。

スプラッタがダメな人は見ないでくださいよ。
今日になって、急に報道されてましたな、福田和子受刑者の病死(獄中死)。初めて懸賞金が設定された指名手配犯なのだそうで。ずいぶん昔の人のような気がしてましたが、捕まったのは97年だったので、意外に最近でしたな。どうしてこんなに大きく報道されたのか、やや疑問ですが、現代の阿部定みたいな扱いなんでしょうか。もともとは三角関係かなんかでしたっけ。
日本人、いまや何でも食べられますな。どんな国のどんな食材を使った料理でも、手に入らないと言うことはまずありませんからな。

でも会社の食堂で一番のお気に入りは、やっぱり、鶏の竜田揚げなんですな。週に1回はこれを食べないと気分が乗らない。トンカツでも、ハンバーグでも、ステーキでもなく、竜田揚げ。から揚げももちろん好きなんですが、竜田揚げにはかなわない。マックのチキンタツタが出たときは、別の食べ物として認識していたので、それほどこだわりもないんですが、いまやマックよりはケンタッキーのほうがお気に入り。

鳥インフルエンザの疑いで鳥を何万羽処分、なんて聞くだけで胸が痛みますな、いや胃袋か。これって、貧乏性ですかな。
売れ行きはここ2ヶ月連続でのダウンなんだそうですな。まあすごいスピードで普及してきたので、ここらでちょっと一休み、というところですか。パイオニアの製品なんか、価格.comで見ても、かつての値段からは想像できないくらい安くなってますからな。

競争相手がいるから、それだけ値段を下げざるを得ない、ということなのか、もともと原価が安いものを高く売ってたんか、本当のとこは分かりませんが、薄利多売、という傾向がどんどん進んでいくにつれて、貫禄のある品物はどうしても減っていく傾向にありますな。こう、マニア好みというか、質にこだわって作ったものというのはなかなかよさが分からないというか。

でも本当のところは、ここんとこの次世代DVDの話が不透明なんでみんな敬遠してるのと違いますかな。
ソニーが薄型テレビのブランドをネーミング変更するそうですな。WEGAをやめてBRAVIAにするんだそうですな。先日もソニーの格付けが落ちるだの、業績が悪化したのでトップが替わるだの、あまりいい話を聞きません。

個人的には、DRCの4倍密走査などの新技術が大好きで、それが発表された、由緒あるブランドだけに堂々と行ってほしかったんですが、どうも世間の薄型の波には乗り遅れてしまったみたいで、このネーミング変更自体が一種の敗北宣言のように見えてなんだか寂しいのですわ。Qualiaあたりは、ちょっとスノッビーなにおいもしますからな。値段もちょっと手を出しにくいし。

ソニー神話というのをよく聞きますが、歴史的にはどうあれ、はやってもはやらなくても、なんか持っていることが誇らしい、そんな商品がソニーらしさ、というんと違いますかな。パナソニックとかサンヨー持ってても、それ普通、みたいな。自分はEDベータが骨董品になっても、これは当時の最高級機、というのが一種の自慢もできるんで、負けたとかいう意識はないんですな。ソニーの作ったVHSにはそんなプライドないですよ。だから値段はそんなに安くないモンも多いんですが。

たとえば、iPodあたりにはそういう意味でのかつてウォークマンを出したときのソニーっぽさがあるんですな。技術の革新性と、それを基にしたライフスタイルの提案というんですか。後から出てくるもんがどんどん安くなるのは、これはしょうがない。ただオリジナルなりの貫禄というんはそうそう消えるモンでもないですからな。

そういう意味で、まだまだがんばってほしいんですが。ちょっと肩入れしたくなります。
台風ですな。ちょうど今東京あたりはピークなんですかな。瞬間最大風速というのももう一つ実感がわかないんですが、「機動警察パトレイバーThe Movie」で風速40メートルと言うのが一つのきっかけになって東京中のレイバーを暴走させる仕組みと言うのがあって、これはわくわくしましたな。

最近は家がしっかりするようになったんで、家の中にさえいればどうってことなくなってますが、それこそ昔はオズの魔法使いみたいに家ごと吹き飛ばされたりする心配したりして、雨戸を打ち付けたりすることがよくありましたな。といっても大体みんなサザエさんを見てそういう心配してるだけなんですが。
HDDレコーダーが発売されるそうですな。500Gのドライブを2台つないであるんだそうで。地上波デジタルハイビジョンが128時間録画できるんですと。日立IBMのドライブは信頼性も高いし、こういう用途には向いていそうですな。

すばらしい商品なのでは、と思う反面、心配も。

そんなに地上波デジタルで見たいものは今のところないんですが、どうなんでしょうな。それに、HDDに取りためても、結局保存メディアがDVDだけなんじゃ、所詮大容量も持ち腐れじゃないかと思うんですが。どういう人が買うんでしょうか。
今日はなんですな、都庁でトイレに盗撮が仕掛けてあったとかいうニュースでちょっとビックリしましたな。実は10月に北京に行く用事ができたんで、パスポート更新にいってきたんですが、ちょっと肝を冷やす瞬間がありましてな。

新宿から都庁、えらい距離がありますな。ホントは新宿駅の真上ぐらいにあるのがちょうどいいんですが、実際あそこは一駅分たっぷり歩きますからな。それで途中にある「動く歩道」はちょっと気持ちよいですな。上の動く部分がゴムでできてるんで、元気よく歩くとちょっと跳ねるような感覚があって元気が出ます。

そもそもそれに先立って、新宿区役所で住民票やら戸籍謄本などを取ったりして、まず運転免許の住所変更手続きをしてから、都民広場のパスポートセンターに行きましたな。

紙の上の記入事項は特に問題がなかったんですが、窓口に行って前のパスポートを出したら、ちょっと係りの人が厳しい表情になりましてな。
「このパスポート、すでにVOIDと押してありますね」
「はあ、前に一回更新しようと思って手続きまではしたんですが…」
「取りに来なかったと?」
「はぁ…」
「何でそれを先に言わないんですか!」

えらいしかられました。実は、2001年に出張の仕事ができて、大慌てで更新手続きだけしたんですが、さて手続きして出かけようとしていたら、例のあのアメリカの9・11テロが起きましてな、出張の仕事もなくなったようなわけで。それで、受け取るときに払うあの、13000円の印紙代がもったいなかったんで、出来上がったパスポートをもらいに行かなかったんですわ。5ヶ月で失効する、というのを知ってたもんで。

そんなわけで、散々しかられた挙句に、念書を書かされました。前回取りに来なかった理由と、今度は必ず取りに来ます、という誓約ですな。こういうのは、繰り返すとブラックリストに載るんでしょうな。それとももうパスポートは発行してもらえなくなるんですかな。