やっばり、そういうお年頃を自覚する

認めたくはないけれど…

これは、やっばり…

そういうお年頃だから…ということが最近あります 　

急にカーッと暑くなって、スーッと引いていく、いわゆるホットフラッシュはなんとなく自覚していましたが

ここ何週間か、右手の中指に違和感を感じていて、そのうち指を伸ばす時に引っかかる感覚を覚えるようになり

だんだん起床後に中指を伸ばせなくなり

日に日に痛みが増すのでいよいよ怖くなり、整形外科を受診しました

レントゲンは異常なく、第２関節だと思っていた痛む場所が、実は指の付け根で

ばね指（弾発指）と診断されました

（予想通り）

簡単に言うと、指の腱鞘炎。更年期の女性にも多いそうです

湿布と安静で様子を見ましょう、といわれるのかと思いきや、

これで7割位の人は治るので、と先生。心の準備もないままに、さっさと手のひらの中指付け根に注射💉

歯の麻酔の時間長め、という感じの痛みだったでしょうか　思わず顔をしかめてしまいました

ゆっくり効く薬なので、３週間後に痛みが残っていたらまた受診するように、とのことでした

利き手だし、仕事もしているし、右手は絶対使うのに、ちゃんと治るのかな

とりあえず、左手で代われることは左手でやってみたり、右手の負担を減らすよう頑張っています

飼いたいけれど…事情が違う今昔

子どもに手がかからなくなってくると、動物を飼いたくなります

うちの近所でも、お子さんが小学校高学年〜中高生くらいになると、犬や猫を飼い始める家庭が多いような気がします

ＳＮＳには可愛い🐶🐱動画が溢れていて見れば見るほど飼いたくなってしまいます

我が家でも、その方向で話が進みかけたこともありましたが

色々考えた末、当面の間は保留となっています（ほぼ私の一存ですが）

私は20歳頃まで実家で犬を飼っていましたが、その頃と昨今のペット事情は、大きく変わっていますよね

今の時代に犬や猫を飼い始めるには、昔よりも大きな覚悟と綿密な準備が必要だと、色々な動画を見るたびに感じています

遡ること約40年前…

飼い始めたきっかけは、兄の友達が、拾った子犬をうちに連れてきたことでした

犬が欲しかった私の一声で、親が留守のうちに勝手に譲り受けてしまった私たち小学生兄妹

当然、後で叱られましたが、両親はしぶしぶ許可してくれ、なんの準備もないまま犬との生活が始まりました

とりあえず本で飼い方を勉強しましたが、エサは人間の残り物をうす味にしたもの

を与え、父が犬小屋をDIYで作り、毎日散歩して…完全外飼いでした

もちろん目一杯の愛情をかけて育てましたが、書けば書くほどに今とは大違い

うちのように、気軽に飼い始める家庭が多かった気がします。気軽に飼い始めた分、簡単に手放すケースも多かったのかな?避妊・去勢手術も今ほど積極的に行われてなかったのもあるのか、野良犬野良猫が、今より多く見かけたように思います

（我が家の犬は、その後7匹の子犬のママになったのですが、その話はまた別の機会にしたいと思います）

今は、犬や猫といえば、昔以上に家族の一員。室内で飼い、人間の家族と同じようにお世話をして、一緒に過ごしますその分お金も時間もかかります

もちろん、動物を飼うことで、私たちは癒やされ、楽しい時を過ごせるなど…いいことはたくさんあります

でも、新たに飼い始めるということは、大げさではなく、私にはもう一人子育てをするのと同じことなのでは?と思うのです

どうせ飼うなら、全力でお世話し幸せにしてあげたいと思うしあとで「こんなはずじゃなかった」なんて思いたくないですし

なので、今はひたすら可愛い犬猫動画を見て満足させているところです🐶🐱

そんな私も頭の中では妄想が膨らんでいるのは家族に内緒です

犬、猫どっちがいいかな？に始まり

どんな種類がいいかな？

リビングのこの辺にケージを置いて、トイレはここで、

ここはかじったら危ないから片づけておこう、とか

これはこれで楽しかったりします

今年ももうすぐやって来るあの季節

子供二人を大学に入れるには…私は今より就業時間を増やして、収入アップしなければなりません

 そんなことは、よーくわかっているのですが、なかなか踏み切れないのは何故かというと

うちの職場にはエアコンがないからです

この過酷な環境で今よりシフト増やすなんて無理体力が持ちません

空調設備が本当に大事なことなんだとここ数年ひしひしと感じています

冬の寒さは、着込んでカイロを持てばなんとか耐えられますが、夏場は最悪です首に扇風機やネッククーラーを掛けたり、保冷剤を身に付けたり、あの手この手で暑さ対策をしますが、エアコンにはかないませんねエアコンの有無で作業効率は圧倒的に違うと思います

私は、もうすぐ来る３回目の夏を、無事に越せるのでしょうか